2019年12月16日 (月)

逸走した時の呼び戻しは?

保健所などから引き取った子が!、逸走してしまった話を保護者のブログやSNSで良く観る。


まあ10年ほど前からしたら多くは無い様な気はするけれどもね。


     


本来なら保護っ子は保護して直ぐとか家に迎えてから直ぐ!と言う時期は散歩など外に連れ出すのはなるべく控えて欲しい物なのだが!。


逸走の状況を聞くと、多くが受け取ってすぐに散歩に行ってしまう愚挙!、あるいは子供にリードを持たせてしまったり!。


その時期は余程の子でない限り!見知らぬ人から離れて逃げると言う行動を取るんだよね!。


       


今年の年明け直後に迷い込んできた!黒柴君の様に、見知らぬ私に抱っこされようとする子も確かに居るは居るけれどもね!(笑)


 


逸走してしまった子を追いかけていく!、大きな間違いを起こしてしまう人達が沢山居る。


心理だとは思うけど、その行動は獲物を追いかける猛獣にしか逸走した子には写らないと言う事を知って欲しい。


犬を人の大きさに例えたら、体重で6倍以上、身長(目線の高さ)でさえ小型犬からしたら10倍以上(笑)、恐竜が獲物(自分をね!)を追いかけて来る事を想像してみると良い!、しかも必死の形相(笑)怖いっちゃないだろうねワンコにとっちゃ!。


 


まあ一概に言えることでは無いけれど、最低でも3日~1週間は外出を控えて様子を観て欲しいと思う、特にビビリな子はダブルリードも必要でしょうね!。


ダブルリード、これも結構間違った知識の人が多いのも驚くんだが!。


基本的には、ハーネスと首輪両方が必要です、ハーネスにメインのリードを付け、首輪は逸走防止のリード。


もちろん首輪やハーネスには連絡先を明記。


リードは片手で持ってはいけない!、必ず両手で一本づつ!、あるいは体に逃走防止用は付けておくとかね。


首輪についている逃走防止用は若干長めがベター、でないと引く子は首つり状態(笑)。


 


逸走してしまったら!


まずは走って追いかけない事、出来ればしゃがむ(先ほどの理由!)、ワンコと正対しない!(カーミングシグナル!)、優しい声で呼ぶ、出来れば高めの声!、絶対に大声を張り上げない。


犬と反対方向に歩く!。


え!っと思うかもしれないけど、犬は背中が好きです(笑)しかもユックリね。


それでも逃げてしまったら、最寄りの警察署に直ちに連絡しましょう、開庁日であれば市町村役場の窓口と保健所の犬担当へ!。


後は捜索と待つしか手はない!。


   


   


だから保護した最初の一週間がまさに勝負所。


保護っ子が落ち着くまで我慢する事です、徐々に信頼関係を構築していく事で保護主や譲渡先で大変な思いをしなくても良いのですから。


   


 


たまにですが我が家の野生種(笑)セッターのソフィアちゃんの様に!外に出た瞬間に我を忘れてしまい、臭気を追って羽が生えてしまう子も居ます!。


ソフィアの場合は一生ダブルリードが離せません(笑)

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2016年11月16日 (水)

更新忘れてる(笑)

笑うしかないほど更新していないこのブログ。

9月から、取扱業の屋号を変更した。
新しい屋号は?
ぶんたの家
 
実は以前の屋号、ありきたりだったのか?
同じ屋号がいっぱい(笑)
でもって、保護活動から使っている、ぶんた!のハンドルネームそのままのぶんたの家。
多くの人から旧屋号に違和感を感じていたと言われちゃった(笑)
と言う事で、二つ以上のブログ更新は.....
まあのんびりと!
そもそもここ数年はぶんたの家としての保護活動はほとんどしていなくて、愛護推進員としての相談や保護依頼が多い、前のように単独で動くのもほとんど無いしね。
家付き犬の時も、実は最初からサンタの家のスタッフが関わっている。
ただ愛護推進員や愛護センターの引き出しボランテアの肩書が私中心になっただけだしね。
色々な面で多くの人々に支えられている私の活動、これからももっと人に助けられて行くのでしょうね。
私が現役で過ごして行けるのもあと数年だろうな?、80歳までやって行けたとしてもあと二十年もない(笑)。
老兵は死なず、ただ消えゆくのみ。
ジェネラル.ダグラス.マッカーサーの言葉のようになるのだろうね。
 
 
それにしても、ココの所の老犬の保護依頼と、老人世帯の飼育困難の相談がうなぎ上り。
時勢の反映なんだろうね!。

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2016年7月23日 (土)

家付き捨て犬。

今月初めと言うか7月4日の早朝私の携帯電話に友人からの電話。

朝早くランニングするのでそんな時間に電話を掛けて来るのは珍しい。


何事かと思えば、犬が捨てられているけれどどうしたら良いか?








電話を受けた瞬間に見えたイメージが家を背負って家財道具を小脇に抱えた茶色いわんこ(笑)。

こちらが問う前に友人から発せられた経緯、どうしたら良いのか?と言う!真面目な問いに笑いをこらえるのがやっとだった。

が、遺棄は遺棄!動物愛護管理法では重大な犯罪。
直ぐに現場保全と警察署と動物愛護センターに連絡をしてもらった。

まあその前にすでに現地の人から数本の電話が担当の警察署に入っていたようです。

直ぐに愛護センターと協議、引き出しはこちらで責任持つと言う事で(笑)

ただね遺棄事件の証拠物件こっちで勝手にするわけにもいかないけどね。

と言う事で1ヵ月程度愛護センター暮らしになるかな~~と思ったけど意外と早く許可が下りていた。



収容場所、このように個別管理されている。



外に出して面会。















威嚇は有ったものの比較的大人しい子に感じる。
何故この子を炎天下の駐車場に置き去りにしたのか?

小屋が有れば良いとでも言うのか?

それにしても最初に見えた家(犬小屋、しかもスヌーピーのような漫画チックな(笑))を背負ったワンコそのままの子が目の前に居たのには笑ってしまった。


まあ譲渡は1ヵ月程度経過観察を行いその後になるかと思います。
(里親募集は終了しております!)

 

 

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2016年1月 1日 (金)

新年あけましておめでとうございます。

Dsc02209

旧年中は皆様に大変お世話になりました。
今年も宜しくお願いいたします。
Dsc02190
皆様におかれましては飛躍の年になるようにお祈り申し上げます。
今年一年が良い年でありますように。
 
 
みなさん、今年もよろしくね。
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2015年11月 3日 (火)

秋深し

今回は転載記事で寄せ集め(笑)

私のもうひとつのブログとふぇいすぶっくから(笑)
 
 
以下転載

秋深し、紅葉の季節から白い世界になっているところも。
レスキューに向かう北の大地も銀世界に変わる時期ですね。
最果ての地で生活に困窮しワン達の飼育困難に直面してSOSを発信してくれた飼い主。

非難することは簡単、でもね!!
私たちがするのはそんなことじゃない!!

飼い主が自覚しているから、助けを求めてきたの!。
犬たちに救いの手を差し伸べなかったら、ぞっとする光景があるの。

私たちだって苦しい、潤沢に活動費があるわけじゃあないしね。
少ない予算で効率的にレスキューしなければならない、そのためにネットワークを構成しているの。

ワン達がかわいそう?
それも私たちにはない!
サンタの家として活動していて、私たちが手を差し伸べた時点でこの子達は、外形がどうであれ!すべての子が幸せなの!。
 
 
そういう気持ちがサンタのスタッフに有るから私も喜んで協力をしている。
 
 
 
サンタの拠点のヒトツに朝霧高原にあるパセオ朝霧高原、地主さんの農園を借りてサンタ農園を作った、そこで大根祭りと譲渡会を開催することになり、先週!簡易ドッグランを作っていた。
そこに...

私のフェイスブックより転載。
これからの季節、猟犬の逃走や迷子が数多く発生する季節。
 
実は昨日パセオ朝霧高原での出来事。
有る団体が狩猟犬の競技会を行っていた、狩猟区なので私有地に立ち入る許可を区長経由で取って有ったようなのだが(^◇^)
 
いきなり可愛いセッターが2頭も現れて、習性で私は呼び寄せナデナデ(^◇^)
 
競技者に今競技中ですと叱られちゃった。
 
シラネーよそんなことって、しかもここは私有地だぜ!。
 
そうしたら後から着いてきた競技役員が丁寧に説明してくれたけれどもね(笑)
 
マアソレは良いとして、基本的に落ち着きのない子達。
競技会がどんなルールかを私は知らないけれど、狩猟犬として落ち着きを持たない子(飼い主もね)は競技会では勝てないと言う、私の知識と経験が有る。
 
競技結果は判らないけれど!、まあ上位は無理かもね!(^◇^)
あれで上位のランクだったら( ̄□ ̄;)
 
実はその後競技者の一人が血相を変えて.....
 
いぬ来ませんでしたか?
 
朝霧周辺は動物の宝庫。
鹿はもちろん猪、狐、その他の小動物はたくさん居る。
 
そのうちのどれかを追いかけてしまったのでしょうね!(^◇^)
 
呼び戻しが重要だし!、またホントウの信頼関係を構築していないと、競技会等の現場でストレスマックスから来る判断力等の思考停止でこう言う問題が出てしまう。
 
この後1時間程でこの子は私の眼前にまい戻ってきたが、捕獲までは出来ず、その後競技者の友人が捕獲できたという連絡を受けた。
 
 
できうれば、フィールドトレーニングを重ねて経験値を積み重ね信頼関係の再構築をするべきなんだろうけれど!、どうも猟区でのトレーニングは禁止らしい!(笑)。
 
 
私にはハテナマーク満開(^◇^)。
 
 
こう言う所も狩猟犬の迷子が多い原因なのかも知れない!。
 

シーズンオフに15分から30分程度で良いから毎朝トレーニングしてほしいな、それだけで信頼関係の構築と競技や狩猟のスキルアップになるのに。
 
 
 

スキルアップは観察と毎日のわずかなトレーニングの積み重ねで出来上がるのです。
 
以上転載おわり。
 
 
競技会に参加しているような飼い主でもこうやってアクシデントで愛犬を見失う、彼はまさに血ナマコになって 愛犬を探していた。
 
車から降ろしたところか?競技会場に舞い戻るからそこで待つように指示して一時間ほどで舞い戻ってきたのだ。
 
愛犬を大事にしていたから舞い戻ってきてくれたのだしね、普段の信頼関係が試される競技フィールド、普段できることの10分の1もできれば良い方だしね。
 
狩猟家がすべてどうしようもない人たち!、では無い事を知っている私はこういう人たちを非難することはないが!。
 
一部のモラルハザードを起こしているエセハンターは嫌いだ!、自己中の極みが存在しているようだしね、帰ってこない狩猟犬を山中に放置や、捕縛して撃ち殺してしまう輩もいる。
 
そういう人間は人としてどうよ!。
 
同じ人間とは認めたくはないね。

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2015年9月21日 (月)

ミニシュナの赤ちゃんが...

母犬が飼育放棄してしまった、ミニシュナ2頭を保護してすでに半月以上が立つ。

ほぼ40日令なのだが、やはり成長の度合いが遅い。
ミルクによって育てていたのだろうが、かなりの栄養不足を預かった時に感じたのだが...
最近になってやっと乳歯が生え始めてきた、本来なら30日を過ぎたあたりでその兆候があっても良いはずなんだが...
 
 
それでも、最近は離乳食をたくさん食べてたくさん寝る生活で、コロコロし始めてきた(^^)/
預かった時のあばら骨はいただけないほどくっきりとしていたからね。
毎日一緒に布団で寝る生活をしているせいなのか?、鳴き声を聞かない(笑)。
ミニシュナはどんなちびすけでもあのハイトーンの鳴き声(これがシュナらしくていいんだけどもね、近所迷惑になりかねない!)に悩まされるんだが(笑)
 
何か不具合がないか心配になる今日この頃(笑)
 
離乳食の卒業は多分あと1ヶ月後、90日令を迎えるあたりかな?。
母犬が飼育放棄するということはこの子達の持って生まれてしまった宿命なのかもね。
母犬がどんな資質があるかは全くわからないけれど、この子達に優れた資質があって欲しいと思うのは育ての親の欲目なのか?
この子達の里親さん募集は行わない(多分)すでに3件の予約(笑)が入ってしまっている。
個人宅2件聴導犬1件
資質があれば聴導犬として歩めるが、実際問題としてかなりの狭き門です、すでに数頭その門をくぐったのだが、成長過程において問題発生で断念した子は...
キャリアチェンジで里子に出されるか、デモ犬としての道を歩む。
本当にわずかしか育て上げることの出来ない聴導犬のむつかしさ。
 
この子達がどんな道を歩むにしても、最期の時は、その飼い主さんの腕の中で天寿を全うしてほしいな!。

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2015年8月 2日 (日)

終の棲家

ぶんたの家としてではなく、終生預かりの子を受け入れている私。

保護っ子とは別の犬生を送ってきた子達。
 
幸せだったかどうかは別にしても、その最後は家族とは離ればなれになっている。
ほとんどの子は飼い主との死別が主だが...
若い子ならば再譲渡の道もあるが...
老犬の域に達している子がほとんどで、中には預かってまもなく(1ヶ月ていどで)息を引き取ってしまった子も...
 
自分自身のちからのなさを痛感してしまうこともある。
実際に健康管理に気を使わない飼い主も多く、病的な子を預かった時にヒヤヒヤものだったりする。
保護っ子で培ってきた疾患を見る目はあるつもり。
だがやはり疾患の進んだ子は獣医師でも手に負えなくはなっている、対症療法では寿命はやはり止められない。
 
私には少しでも痛みを和らげる、そう言うことしかできないのだ。
 
 
抱いて手をかざし、ゆっくりとした呼吸になるそして眠るように旅立ってしまう子達。
さっきまでそこにいた子達は骸とかして、魂はその肉体から離れてゆく。
私の手にすがるようにしてはいるが、それも離れてゆくのが分かる。
 
小さな光のようになって虹の橋へと旅立ってゆく子達。
私にはそれをただ見送るしかできない。
 
 
 
今日もひとりそうやって見送りました、次に生まれてくるときはもっと幸せになってほしいな。
でもその子は飼い主の最後を看取ることが出来たのだから幸せだったのだと思う。
今頃きっと飼い主さんとともに元気に歩いているのかも。
 
 
 
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2015年7月 5日 (日)

千葉県の...

千葉県動物の愛護及び管理に関する条例 が4月1日から施行されています。

PDFファイルになっていますので、ダウンロードしてから見てね。

内容は狂犬病予防法が土台になっていますからある意味時代遅れかな(笑)
まあ日本の国内事情からは仕方がないのかもしれませんね。

目新しいところでは、多頭飼育制限、取り扱い業や2種取り扱い業でない方も網がかかっています。
犬猫合わせて10頭を超える飼育をしている方は届けが必要ですよ。

家に居るのは野良猫ですというのは理由になりませんよ、餌をあげていれば数にカウントされます。
また室内飼育を行うように指導されます。
要は、地域猫をなくしたいのですからね。
 
まだ今回の条例に書かれていませんが(それが良かったのですが!)近い将来、室内飼育が必須になるかも、そのような条文が書かれてしまうと、地域猫は存在できません。
以後のことを書くのは時期尚早だとは思いますが、管理されていない猫は捕獲対象になってしまうかも?
捕獲処分対象になる可能性があったということ!。
猫の飼い主に対する啓蒙をもっと行ってかなければ、この先地域猫に悲劇は訪れる。

被災動物の救援体制の整備等という条文も出来た。
被災時の体制をどうするかはまだ未知数かもしれないけれど、千葉県では先の震災時もボランテアや職員によって啓蒙活動を繰り広げた。
実効はどうだったか?聞いてはいないけど、我が家には問い合わせを含め数件あったのだが...

各自治体との連携、千葉県の動物ボランテア、愛護推進員、各保護団体との連携は必須だろうね、ちぐはぐだったら口永良部島の例を出すまでもなく混乱するからね。
飼い主には同行避難できるように周知徹底して欲しいものです。
 
我が家は同行避難できそうもないな(笑)

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2015年7月 2日 (木)

高齢者への譲渡という道。

実はぶんたの家では、高齢者への譲渡に年齢制限を付けてはいない。

結構曲者で(笑)、他の団体では一切の譲渡お断りが多い。
 
ぶんたの家!設立当時から20歳未満の独居者には縛りはあるのだが、60歳以上の独居者には常に連絡が取れることと、後見人の選出があれば譲渡を行ってきた。
高齢者に対する尊敬の念と医学的見地からの思いからずっと行ってきた。
がそういう事例は今まで(15年ほどの間だけれど)ほんの数例だったのだが...
 
サンタの家との協力関係が出来た今、今年だけで相談件数はうなぎのぼり。
 
 
 
だが私一人で考えられる範囲は狭い。
 
さんにんよればもんじゅのちえ!!( ´▽`)
まあやったほうが良いという意見にはなったのだが、具体案の実効性がクエスチョンマーク(爆笑)
そんな時に、サンタの家でフェイスブックに載せた高齢者の記事。
奥様の飼い犬、それを残し長い闘病生活の後虹の橋を渡ってしまった飼い主。
残されたのは、ちっちゃな愛犬達と旦那。 
 
その旦那が重い病気があることが発覚。 
 
保健所に相談の後、我が家で引き取ることのなった。
 
 
 
その記事を見てくれていた法律の専門家が連絡をくれた。
 
 
 
 
打ち合わせでは、実行性はありそうな感触を持った。
まあ詳細を今書く事は出来ないけれど、そういうものを作り出して高齢者の犬を飼うことをサポートするものを作りたい。
 
もちろん保護犬限定になるだろうけれど、まあそのあたりはどうするか今後の検討材料かな。
 
高齢者が安心して犬との共同生活を送れるようなそんな私の妄想が現実味を帯びてきたのかな。
 
 
サンタの家の会長やスタッフの方々が同じような思考でなかったのなら、今回の私の妄想は形にはなってこなかっただろうね。
しかしまだこの段階で...
まだ形になっていないのに...
 
高齢者からの問い合わせが入ってきている不思議?
65歳、69歳などなど...
もはや差し迫った緊急の課題なのかもね。
元気であれば100歳でも一緒に生活して欲しいと思うこの頃。
不安から手放してしまう高齢者も多い。
 
以前協力関係にあった団体の事例だけど、夫婦で老人施設に入るためにそれまで一緒に生活していた子を里親探しをして欲しいと頼まれたことがある。
最後の最後まで一生懸命面倒を見ていた子を、まさに断腸の思いだったのだろう
入所予定日にその子を預かる時に目が真っ赤だったことを思い出す。
 
 
 
 
高齢者のサポート体制が出来れば、飼い主が憂うことなくその子を見守ることができる、望めば他の高齢者に貸し出すことも可能になるのでは?(動物取扱業でクリアできる)、また再譲渡も可能だろう。
 
 
 
まだまだクリアしなければならない問題は山積かもしれないけれど、きっと良い方向に道は開けると信じている。
 
 
 
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2015年6月27日 (土)

もうすぐ900,000カウントだ。

キリ番踏んでも何にも出ないけど...

 
 
長かったな~~もっと真面目に更新していれば早いのだろうけれど、毎日更新なんて夢のまた夢、本業が疎かになっちゃうからね
 
 
 
 
 
 
 
 
今日は友人が今まで行ってきたブリードの話。
つい最近、病気入院で多くの子を手放さなくてはならなくなり、レスキューを行った。
とは言ってもパピーミル崩壊のように、何十何百の数ではない。
真面目に本業を行い、真面目に繁殖を行ってきたのが友人たち。
私の嫌いな見てくれだけの繁殖を行っていなかったのは一目瞭然なのだ。
我が家に来るのは都合9頭、単犬種しかも柴。
みんな出来がいい。
姿形もだが、何よりも性格が非常に良い。
私の柴に対する偏見が無くなったといっても良いかも、我が家に来る、あるいは相談に来る柴の性格の悪さに辟易していたのだが。
 
至ってまともな子ばかり。
 
ブリードする環境がいかに大事か?、環境ばかりではなく親やそのまた数代に渡っての資質をしっかり把握しての繁殖をすれば、こんな素晴らしい子が生まれてくるのだろう。
 
今回の子は繁殖に使っていた母犬ばかりがほとんど、ともすれば手に負えない子に育っていても不思議はない。
だが個別管理がしっかり出来ていれば、こう言う子達が多く生まれるのは私の経験上からもそれは言える。
パピーミルや繁殖屋と真のブリーダーの違いは、個々の犬をいかに愛情を注ぐか?だけだろう。
愛情を持って育み育てた子に、おかしな子はいないと思うのだが。
どんなに数が多くても、個々の犬に対して分け隔てのない愛情を育んだワンコは資質も良いものを持っているのだということを飼い主は知るべしだと思う。
 
 
 
こう言うしっかりとした真のブリーダーになんとか援助できて、エセブリーダーや繁殖屋(パピーミル)等は淘汰したいと思っている私。
肝心な金がないんだよな~~(笑)

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ちなみに、この中の1頭はグループホームへと譲渡、老人たちの憩いの場でセラピードッグへの道を邁進中。

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