2010年12月19日 (日)

犬と一緒に寝よう。

えっと思われるかも知れない!が......

私はリハビリの一環で、わん子達やにゃんこ達と一緒に寝ることが多い。

ビビリの子や、分離不安気味の子は特にそうしている。

多くの方々はそれは逆だろうと思われるかも知れないが、殆どの場合早期に収まってゆく。

Img_6083

これは夏場にお風呂場(冷房の無い我が家で一番涼しいところ)で寝ているところをソフィアとダイに襲撃されているところ...

傍で一緒に寝ることがいかに大事か!。

特に心に傷を負っているダイには必要なのです。

                

またまたグラさんがタイムリーに記事を書いていました

転載しちゃいます。

         

え?と思った方はいないだろうか?


以前は、「犬と一緒に寝ると、犬は自分のほうが偉いと誤解する」などとまことしやかに言われていた。


こういうのをわたしは都市伝説と呼んでいる。


今では、犬同士であっても、犬とヒトであっても、そしてオオカミ同士も、単純で垂直的な上下関係のヒエラルキーは形成しないことがわかっているので、ヒトが偉いとか犬が偉いとか、そういう発想自体がナンセンスである。


だいいち、犬の親子や子犬同士は、よく一緒に丸くなって寝ているではないか。


寒い時期には猫同士も団子になるし、犬と猫も一緒に寝る。


一緒に寝ることと順位づけにどんな関係があるというのだろうか。


今日、あまりにも久しぶりに、ようやく休みをとることができたので、ジェフリー・M.マッソン『犬の愛に嘘はない』を読んでいると、こんなくだりがあった。


「犬が私たちの後を部屋から部屋へと追ってくるのはなぜだろう?最初私は、置き去りにさせるという恐れ、不安感からではないかと考えた。つぎには、冒険の機会を逃すのではという心配だと思った。私たちが彼らを置いてどこかおもしろい場所へ行ってしまう、と考えているのではなかろうか。外出につれて行ってもらえないのは、犬にとって何よりも耐えがたい。そんなとき、犬は信じられないとでもいいたげに首をかしげる。だが、もしかすると、彼らが後追いするのは単に私たちのそばにいたいがためなのかもしれない。では、彼らが私たちのそばにいたいと望んだり、体を摺り寄せてくるのはいったいなぜだろう?夜、寝ていると寄り添うように犬が身を横たえるのは妙にいい気分で、そこには信頼という言葉を感じさせる何かがある。それこそ、異なる種の一員との深い絆を結ぶうえでもっとも心打たれることのひとつ、すなわち相互の信頼だ」(p.66)。


私が草地にゴロンと寝そべると、動物病院犬ボニちゃん(ラブMIX♀8歳)はうれしそうに体を摺り寄せてくる。


うれしくて足をバタバタさせるので、蹴られていつも青あざができるのだが、これがまたうれしい。


自分の顔をわたしの顔に摺り寄せてくることも多い。


ルル(ヨーキー♀6歳)は、夜私がベッドに入るとすっ飛んできて、胸の上に上ってきて横になり、私の頬に自分の頭を乗せて寝る。


至福のときだ。


まさに信頼とか絆といった言葉で表現されるものを体感する瞬間である。


こんなすばらしいことをしない、あるいは知らない飼い主は、犬との生活の楽しさの大部分を捨ててしまっているようなものだ。


犬関係の翻訳本を読んでいると、普通に犬と一緒に寝るシーンがよく出てくるが、日本のしつけ本ではそれがタブーとされている。


順位づけ以外にも、飼い主ベッタリになってしまって、入院したり預けたりするときに困るという理由で反対するヒトもいる。


だが、一緒に寝ても寝なくても、依存性の強弱は飼い主の接し方しだいである。


分離不安症の場合には、逆に一緒に寝てあげることで落ち着くと専門書(James O'Hare "Separation Anxiety Workbook")にも書いてある。


いつも一緒に寝ていると、旅行に行って家以外の場所に泊まるときにも、飼い主と一緒なら落ち着いて寝てくれるというメリットもある。


ルルは私の体がベッドなので、「布団が違うから寝られない」などということがない。


朝、布団の中で一緒に目を覚ますと、いつもルルはゴキゲンで伸びをする。


お腹を撫でてあげると、エヘヘエヘヘと笑う。


顔をくっつけあって、また一眠りしたりして幸せなひと時を過ごし、そこから1日がスタートする。


こんなに満ち足りた気分で起床できるのは、わんこのおかげ(そしてにゃんこのおかげ)である。


一緒に寝ないという手はない。


未経験者はぜひお試しを。

以上転載。

そこには至福の時間が待っている

グラさんの他の記事も参考に読んでみるのも良いですよ。

http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51103885.html

http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51104797.html

http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51105236.html

                      

                   

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2007年10月12日 (金)

犬を飼う事は......

犬(動物)を飼うと言うことを、世間の方には簡単に見えるのか、簡単に動物をペットショップなどで買い求めたり、生まれて間もない子達を譲り受け、家に連れて帰る。

動物のほとんどが好きではなかった(嫌いと言った方が早いと思う)私にはいまだ、中々理解が出来ないところなのですが!。

確かに保護をし、一緒に生活をし暮らしているのだから、愛情が湧かないわけもなく、今では大勢の子達に囲まれ生活をしている。

簡単に買う事が出来るから、飼うことの難しさが解らず(教えて貰っても聴いていなかったり)、安易に家に迎えてしまい、その小さな悪魔君と格闘し、自分の思いこみだけの躾け(しつけとは言わないかも)を行って、大きくなってどうしようもなくなり、相談をする人もいなく保健所に持ち込む....

又、この周辺のわんこは、番犬として飼われている子達がいる....

短い鎖やロープに繋がれたまま、散歩にも連れて行って貰えず、残飯で空腹をいやす...     小屋はわんこのやっと入れるくらいの大きさしかなく、雨風もしのげない.....と言うような家もある。

夜になると放し飼いになっていたりする。

躾の仕方が解らない為なのですが、しっかりした躾によって、散歩やお留守番が出来るようになるのです。

躾は個体によって千差万別なので、ここで一括りには書けないのですが、飼い主のわんこに対する愛情と、飼い主が諦めないで躾を続けていくことなのです。

東京都福祉保健局健康安全室 環境衛生課動物管理係 獣医衛生の扉の中に犬を飼うってステキですーか? と言う絵本?があります、私の言いたいことが絵本のようになっていて解りやすいと思います。

すべてが同じパターンではないと思います、しかし根本にあるものが同じなのでは?、人間のように言葉でのコミニケーションが取れない動物たちと、暮らして行くには相応の忍耐と根気が必要でしょう。

犬や猫など、一部の動物は人間の言葉を(少しなのでしょうが)理解しています!、少なくともぶんたの家の犬猫達は!!、と私は思っています。

教えていない言葉には、もちろん反応しませんが、普通に使うコマンドに対しては素直に答えます、また日常会話程度であれば理解しているようで、時々ハッとするようなことをしてくれます。

たとえば、いつも行く場所の話などをして、車のドアを開けると乗り込んでしまい、降りなくなって困ってしまうこともあります。

きっと解っているんでしょうね?ワン子達には......

ある程度は自分が解っているつもりでも、中々解らないことの多さ!、ワン子達には見透かされているのかな???

ちょっと前にバウリンガルなんてものも販売されていました(いまでも売っているのかな?)、近未来、音声で相互の通訳が出来たら嬉しいな!!。

コミュニケーションが広がって楽しいでしょうね!あのユンカースみたいに!!

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2006年11月21日 (火)

○○と暮らす!!

少し前になるが、“箸日記”というブログに書いてあったことなのですが、読んで私は、平手打ちを食らったような、衝撃を受けました!!。

今まで、何とも思わずに使っていた言葉だったのですが、ペットを飼うと言う言葉について、疑問符(?)が沸いてきたのです。

皆さんは、ペットだから、養っているから、「飼う」 で良いのだと思うのでしょうか?。不思議です、だってもし、旦那様や、奥様が稼いで他の人(子供やおじいちゃんおばあちゃん、又は使用人など《ちょっと古いか》)を養っている場合、『飼って』いますか?.....

一緒に暮らす、暮らしている!!だと思うのです。

今まで長年の習慣で使ってしまっているのですが、ペットを飼うと言う言葉は、人間の傲慢さが出ているような気がするのは、私だけでしょうか?

彼らは、無垢な子供達と一緒だと思うのです、一緒に暮らし、躾をし、色々な遊びを覚えetc....

生活の糧のために、牛や豚、鶏を飼うと言う言葉は使っていると思いますが、それでも彼らに、養って貰っているのでは????

不思議です?....ニホンゴ、ムツカシイデスネ?

いつか、他の、人間以外の動物と普通に、 『○○と暮らしている』!!と言えるように!!

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