2012年5月23日 (水)

いち君の大脱走

里子に行ったばかりのいち君が、大脱走をしてしまった。

Img_0862

現場は千葉市蘇我町...

蘇我駅周辺と言った方がよいのか?...

住宅街なんですが、けっこう大きな公園や大型店が多くある場所。
近くには千葉工業高校、淑徳大学、大巌寺や小中学校なども点在...

Img_0853

里親様が外出先で車のドアを開けるときに、飛び出してしまった...

青色のリード付き。

Img_0863

付近は交通量の多い住宅街の中。

近くには京葉道路、国道、県道、市道がまさに網の目のように...

鉄道は内房線外房線の分岐、其処に京葉臨海鉄道に続く貨物引き込み線も...

            

                

捜すも発見に至らず...

今日は朝早くから捜索の予定。

関係機関(千葉県警、千葉県動物愛護センター、保健所、千葉市動物保護指導センター)には通報済です。

                

ブログランキングに参加しています、人気ブログランキングへ ポチッとしてね!

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ 日本ブログ村もよろしく! 愛のクリックをお願いします(^^)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2011年7月 7日 (木)

熱中症

ガンドッグトレーナーのY先生のブログからの転載です。

以下転載!。

今日の千葉市は蒸し暑く、そして洗濯物が吹き飛ばされそうな程の強風が吹いています。
そして最高気温は31℃との予報が出ています。
これから9月末まで(暑いのが苦手な私にとっては10月末まで)、飼い主にとってもワンちゃん達にとっても、散歩や運動などの時間帯の融通が、つきにくい季節となります。


愛犬の熱中症対策や、熱中症の症状、また応急対応などに関しましては、私が改めて書くまでもなく (と言いつつ、3年連続して同じようなことを書いておりますが) 犬の雑誌や飼育本、またインターネットのサイトなどに詳しく記載されております。
まあ、一応、ご参考までに・・・

熱中症

犬の熱中症の症状、治療、予防

朝5時40分 クワンの運動終了  爆裂クワンも冬季の半分の運動でバテバテ・・・



先週の土曜日、午後2時頃に近くの公園 (子供の足でも徒歩1分の処に公園があります。つまり我が家は、平日の放課後、そして土日は一日中、子供たちの歓声でうるさい環境にある訳ですが:苦笑) に遊びに行った次男が出かけて数分で駆け戻ってきて、息を切らしながら 「白い犬が倒れているから、パパ 早く来て!!」と・・・
様子を見に行くと、サモエドが倒れていて女の人が泣きそうな声で携帯電話で話をしておりました。
遊歩道を40分ほど歩いた後、この公園で水を飲ませようとした処、サモエドが倒れこんでしまったそうで・・・

一旦、家に戻り ホースと冷水(我が家では2Lのペットボトル10本の冷水を常時、用意しているので)を持って再び公園へ・・・
公園の水道の蛇口とホースを繋げてサモエドに水をかけ、全身を冷やした後に今度は用意した冷水20Lを、首の周り、心臓の周り、脇の下、内股などにかけました。


我が家の掛かりつけの獣医さんに電話をしましたら休診時間でしたが、診察してくれるとの事で、この飼い主さんの家族(ご主人)に車で公園まで来て貰い、車の中へ搬送・・・
ここで終了と思いきや、「初めて行く病院なので、もし可能でしたら一緒に来て頂けませんか?」 と言われ、車に同乗することに・・・


獣医さんがサモエド君の診察治療をしている間、ご主人と話をしたのですが、気になる言葉がいくつかありました。

・ 以前、飼っていた雑種は外飼いだったし、夏の日中に散歩をしても平気だった。

・ 朝6時と夕方6時が排泄の為の散歩、長い散歩は飼い主の昼食後と決めている。

・ リードを見せると嬉しそうで元気に散歩しているので大丈夫だと思った。



以前、この掛かりつけの獣医さんと熱中症に関してお話をした処、  「昔、飼っていた雑種は真夏でも平気だったのに・・・」  ということを言う飼い主がこの辺りでは多いのだそうです。
短吻種(たんとうしゅ、マズルの殆ど無い犬種)のパグやボストンテリア、足が短く地熱反射をモロに受けそうな小型犬と暮らしながら犬という生き物を一括りにして 「昔、飼っていた犬は大丈夫だったから・・・」 と考えるのは、やめて欲しいものです。
獣医さんが熱中症を起こしたワンちゃんの飼い主さんに熱中症に関する説明すると 「やっぱり雑種は丈夫なんですね! 洋犬は、弱くてダメですね!」 などと言い出す人が多いのだとか・・・
ちょっと情けないです。。。 


暑かろうが寒かろうが、「飼い主の都合で散歩の時間を決める」 のも無理がありますよね。
「夜、涼しい時間に散歩したらどうですか?」 とご主人にお話したら 「午後6時頃に風呂に入って、その後は晩酌するから、もう外に出たくない」って・・・(呆)
私の家の近くには、サモエドと暮らしているお宅が、少なくとも4家族いらっしゃいます。
比較的、珍しい犬種だと思うのですが・・・
どうも、サモエドを「つがいで飼っている」家があって、子犬が産まれると 近所の人に、譲ったりしているらしいのです。
この公園で倒れたサモエド君も、その「つがいで飼っている家」から貰ったそうで、サモエドに対する知識とか、こだわりとかは、全く無いみたいです。
北方スピッツ系の犬種と暮らしていることを、きちんと自覚して欲しいものです。
私が 「犬を運動させる為に夏は午前4時に起きる」 と話をしたら、「専門家は、やはり我々とは違いますねぇ~」 と変な誉められ方をしました。(苦笑)
これからも、昼間の散歩を止めないのでしょうかね。。。 なんかサモエド君が可哀想です。
私にはサモエドを夏の炎天下に散歩させることは虐待に思えるのですが・・・



そして 「犬種を問わず真夏の日中に散歩する」 とか 「飼い主の都合で散歩の時間を決めている」 というのは問題外だとしても 「犬を散歩に連れて行こうとしたら、喜んで元気だったので。。。」  という件に関しては、ちょっと考えなくてはなりません。

大抵のワンちゃんは、真夏の炎天下だろうが 飼い主さんがリードを持って、散歩へ連れ出す素振りを見せたら喜びます。
尻尾をブンブン振って、嬉しそうにするでしょう。
飼い主が、散歩へ連れて行こうとしているのに、嬉しそうではなかったり、どこかへ隠れてしまう愛犬なら、その方がよほど問題です。

アスファルトの道路が目玉焼きが出来る程、熱くなっていても 炎天下の強烈な日差しが降り注ごうが、(多少ハァハァゼェゼェするかもしれませんが) あなたの愛犬は、嬉しそう散歩をするでしょう。
それ程までに、ワンちゃんにとって飼い主さんとの散歩や運動は楽しく、嬉しいものなのです。
そして体力の限界を迎えた時、まるで発条仕掛の玩具(ゼンマイしかけのオモチャ)が急に動かなくなるように、倒れこんでしまうかもしれません。
そうなってからでは非常に危険なのです。

「愛犬が嬉しそうに散歩しているか否か」 をバロメーターにするのではなく、 散歩に適した時間であるか気温であるか天候であるかを、飼い主さんがきちんと判断し、犬任せにしない事が重要だと思います。

以上転載

私の個人的な見解ではありますが、炎天下の散歩は虐待に等しい...

動物の被毛とは違いますが、防寒着を身につけて炎天下を歩いてみると良く解るでしょう(しかも裸足で)...

それが拷問以外の何者でも無いことを実感できると思います。

多分数分で熱中症にかかり、病院に搬送!酷い場合は命を墜とすことになるでしょう。

それ程過酷な条件だと言いたいのです。

                             

私は業務でかなりの高温の場所に入って作業しなければならない事例が多いです、強制的な換気をしようが暑くなった機械を冷却するには相当な時間を要してしまいます。

工場などでは時間との戦いを強いられてしまいます、1日止めれば数千万円の損害(笑)...

何処で折り合いを着けるか...

時間を人数でカバーする、それと共にリスク管理。

でも机上で物を考える人には実感出来ない物なんでしょうね(笑)

担当者は現場を観に来ても、内部の点検には入らないしその上司は顔も見せない(笑)

               

                    

それが炎天下のわんこの散歩と同じ土壌に有れば...

わんこに明日はない。

                

                        

5月後半から10月の前半まで、熱中症の対策は万全に願います。

人間以外の熱中症は意外と多いこと(ニュースにならないだけ)を知ってくださいね。

         

               

ブログランキングに参加しています、人気ブログランキングへ ポチッとしてね!

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ 日本ブログ村もよろしく! 愛のクリックをお願いします(^^)  

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月15日 (月)

まりちゃんのお散歩

ハーネスを付けて初めての散歩。

何か?今までこの様なハーネスを付けたことが無いので、かなりのストレスシグナルを出して歩いている。

じきに慣れるとは思いますが。

普段はオフリードだからな~~...

周りの音(車の走行音)に気を取られている、ストレスシグナルが物語っています。

文太が呼び戻しで途中、他の物に気を取られているが、この場合怒る(叱る)ことはしない。

戻ってくることが重要、しかも私の戻しのコマンド声が低い(これでは×)体調不良が効いているのか?集中力がとぎれているのか?....

帰り道もストレス出まくり(爆)

もう少しハーネスに慣らそう。

又良くハーネスは訓練に向かないと言う意見を良く聞くのだけれど....

わたし的には一番ストレスシグナルが出にくいのでハーネスオンリー(首輪を装着してはいますが)。

クビに掛かるストレスに対し、犬の反応が良くないのでね。

クビにショックを掛けなければ訓練できない!、というのはわんこのストレスを見逃しているに他ならないだろう!、と私は思う。

流石にオフリードにすると、殆どのストレス行動が陰を潜める。

呼び戻し(コマンドのみ)にも反応しているし、後は私のスキルアップか.....

ブログランキングに参加しています、人気ブログランキングへ ポチッとしてね!

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ 日本ブログ村もよろしく! 愛のクリックをお願いします(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年11月12日 (金)

いぬって....

哲学者、一ノ瀬正樹教授インタビュー

http://dogactually.nifty.com/blog/2010/10/1---15e9.html

http://dogactually.nifty.com/blog/2010/11/2---34d2.htmlから。

日本で暮らす上で、海外に出ていかなければならない!と生活出来ないと言うことは......

現在では無い!と言った方が良いかも。

それ程今の日本は裕福(私個人は貧乏ではあるが)なのです。

明治中期頃から、海外移民政策をとって国内の口減らしを行っていた時代も有ったのです。

太平洋戦争の終戦後、日本の経済は爆発的に成長した。

そんな中で、犬との関わりが変化してきたのは最近のこと!。

本質は変わっては来ていないけどね。

インタビューの中で

人間が所有物として、人間の下位に動物を置いて扱っていますけれども、この世の終わりかいつの日か、実はシナリオは全く逆であり、犬や猫が人間を利用しているという歴史だったということが最後に明らかになってくるのではないかと思うことがあるんです。今私たちは人間のほうが動物よりも上だと思っているでしょうが、事実問題として、すでに上下関係が逆転している、という見方もできるのではないかと。結果から過去を振り返ったとき、実は違うことが起きていたんだということが分かることは時々ありますから、それと同じことが、人間と動物の関係にあるんじゃないかなと思うのです。」

動物を下位に扱うことはある種のヒューマン・ネイチャーであり、人間とはそういう生き物だと、さらにお話を続けられました。

「そのような生き物である人間がずっと生き続けるということは、本当は駄目なことなので、もしかしたら、人間という種族自体が絶滅していくべき種なのではないか、と、そんな風に思ったりしてしまう時さえあります。人間は、もともと社会の中で、道徳や自然の摂理などを守ることができない性質を持っている存在なので、人間が上に立ったつもりで動物を扱っているということは、人間という種の限界を示しているのかもしれないと思います。そんなことからも、“実は上位にいたのは犬だった”というシナリオが待ち受けているのではないかと(笑)。ある時人間がそれにはっと気づいて、過去の歴史は全部意味が違っていたんだということに気付くような気がするんですよね。」

                    

何か今自分の感じていることを言い当てている気がする!のは気のせい??。

保護した多くのわんこに囲まれているとその様に感じるこの頃...

                

                    

ブログランキングに参加しています、人気ブログランキングへ ポチッとしてね!

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ 日本ブログ村もよろしく! 愛のクリックをお願いします(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年10月 3日 (日)

マリちゃん

マリちゃんを拾って(笑)ちょうど1ヶ月、あれから大して大きくならずに今日現在2,5Kg。

1ヶ月で1Kgしか大きくなっていない、どれくらいまで成長するのか?...

Img_6303 LADFで初めてあった時、大きさに注目!テラコッタタイルの目地は30Cmです。

この時に、歯の状態などから3ヶ月以内と観たのですが....

どうももっと行っていそう、動きが2ヶ月や3ヶ月そこらではないと思う。

Img_6326 ちょっと不安そうな顔してます。

Img_6331 しかも垂れ耳。

Img_6341 シャンプー後のマリちゃん。

Img_6337笑っているよ。

Img_6483 みんなと一緒に。

しかしちっちゃい。

Img_6489 猫よりも.....

そんなマリちゃん、ぶんたの家の営業スタッフとして活躍する事になりました。

Img_5385

と言うことは家族の一員!。

そんなわけで、マリちゃん里親さん募集はm(__)mありません。

                 

 

ブログランキングに参加しています、人気ブログランキングへ ポチッとしてね!

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ 日本ブログ村もよろしく! 愛のクリックをお願いします(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年4月19日 (月)

Alwayshere

九州に行ったついでに(^^;..

寄らせていただいたブリーダーさん!ホワイトシェパード専門犬舎!Alwayshere犬舎。

Img_5189 私の考えるブリードという物を!実践しているブリーダーさんです。

                    

                  

偉そうに聞こえるかもしれませんが、私自身ブリードは行いませんけれど!非常にブリードにはこだわりがあります!。

遺伝的な物から、その親の健康状態!、生まれてくる子の健康状態などを考え!してはならないブリードという物が有ります。

パピーミルやバックヤードブリーダーと呼ばれている、繁殖屋にはその様な事を無視し続け、利益のみに固執した繁殖を行っています。

その様な繁殖屋は!、結局利益さえ出せずに消えてゆくのですけれどもね!。

それでも、そそのかされて繁殖に走る輩が後を絶たない.....

                     

                     

この犬舎の松崎氏と少ない時間では有りましたが、情報交換が出来て嬉しかった、同じ様な考えの方が!いるんですね

この犬舎の一番良いところ!と言うか鍵になるところ。

男親(雄犬)が一緒に居ると言うこと!。

子育ての大事な期間中に、家族が離ればなれにさせられるのは、殆どの犬舎で行われていることだと思う。

確かに利益を出そうと思ったら、雄犬はあちこちで種犬家業をこなさなければならないだろうから.......

何故鍵かというと!、子育て(半年~1年くらい?)の後半頃になると、当然大きくなってくるわけで!、力も知恵も付いてくる!。

そんなときにしっかりと躾けられるのは男親の役目!。

女親では無理か?と言うとそうでもなさそうでは有りますが、やはり男親は一目置かれています。

訪れているわずかの時間内でも、しっかりと男親の指導(教育)が入っていました。

http://zoome.jp/bunta-house/diary/12/

わんこを欲しがる方の中に(大多数と思われますが!)非常に若い月齢(1ヶ月程度)の子を欲しがる方が居ますが!、私の経験上止めた方が良いと思われます。

なぜなら!社会性も全くない状態で家族から引き離されてしまって....

本来の状態ではない子が世に出るわけで......

苦労するのですが!解らない人が多すぎる......

社会性が着いてくるまで最低90日齢、それから親犬の躾というか生きてゆく上での教育期間!それが半年ほど続く.....

教育という物は誰でも出来るわけではなく、やはり経験者が行うのが理想的。

教育をしっかり受けた物でなければ、やはり行うことは出来ないだろうね!。

この犬舎では、引き渡し時期!生後180日以上!。

私の理想とする最低限の日数を大幅に超える!。

この日数以前での引き渡しは!、やはり問題が出ると言うことでした。

と言うことは!母体も又健康な状態で次の子を出産できるわけで丈夫な子を産むことが出来る!。

その間の教育はしっかり行われている

帰り際、松崎氏が一頭の子を連れて!見送りに来てくれた。

落ち着いた行動で、私を安心させてくれる。

挨拶がほぼ済んだら、なんと!私ちょっと気になる子達がいるから先に行くね!という感じで帰り始めた、シグナルが綺麗に出ているから解りやすい!。

時間の余裕があれば1日中ここのわんこ達にに囲まれていたかったな~~。

この後、はなちゃんの家に寄るから余りゆっくりは出来ない!.....

名残惜しかったけれど!再開を約束し次の目的地!はなちゃんの家へ!。

           

             

             

  

ブログランキングに参加しています、人気ブログランキングへ ポチッとしてね!

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ 日本ブログ村もよろしく! 愛のクリックをお願いします(^^)         

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2010年1月15日 (金)

ビートたけしのTVタックル

マリリン千葉動物条例さんからの転載

ザルカインさんより

転載・転送もちろん自由です!
(転載の場合は、「意見を送って下さい」という部分をできるだけ入れて下さい)

『〝ペット大国ニッポン〟のお寒い現状を徹底追求!』
1月18日(月) TV朝日 夜9:00~ 9:54 


TVタックル
http://www.tv-asahi.co.jp/tvtackle/

かわいいだけじゃダメ!どうする!?
飼い主のマナーやモラルの低下!
ペットに対する知識不足など、
〝ペット大国ニッポン〟のお寒い現状を徹底追求!
悪徳業者の手口を元ペット業者が実名告発!!

_________

ここ数年、日本のペット問題の現状について、各マスコミが
頻繁に取り上げてくれるようになりましたが、NHK以外では
番組内の一つのコーナーだったり、特集だったりで、長時間の
報道はなかなかありませんでした。
が!追にここに来て、ゴールデンタイムのTVタックルで、
番組まるごと1時間、ペット問題を取り上げてくれます!!

徹底討論がウリの番組ですので、どこまで徹底追求してくれるのか
楽しみです。

どうぞ皆様、番組を見て感想や意見など、どんどん送って下さい。
一行、一言だけでもOKです。
TVタックルは番組内容からいって、毎回たくさんの意見が
届いてると思われますが、それ以上の「反響」があるんだ、ということを
番組にしめして、次にも取り上げてもらえるように頑張りましょう!

意見・感想は、TVタックルのトップページの左側、
「ご意見・ご感想」から。
http://www.tv-asahi.co.jp/tvtackle/

携帯の方はTV朝日サイトの「お問い合わせ」から、
「1/18、TVタックル」と書き加えて意見を送って下さい。

TV朝日携帯用お問い合わせフォーム↓
http://mobgw.tv-asahi.co.jp/gw/http/mobv.tv-asahi.co.jp/contact/v/

****
転載・転送もちろん自由です!
(転載の場合は、「意見を送って下さい」という部分をできるだけ入れて下さい)

以上転載!

さてどんな番組になるでしょう(^^)面白そうだな~~....

リアルタイムでTV観られないからな~~

              

                   

                       

ブログランキングに参加しています、人気ブログランキングへ ポチッとしてね!

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ 日本ブログ村もよろしく! 愛のクリックをお願いします(^^)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年4月12日 (日)

アイリスの幸せへの旅立ち!

朝からあわただしく!アイリスと文太、ももの助さん角さんコンビを引き連れて、旅立ちです(あたしゃぁ水戸のご老公かいな?)

Img_1069 ぶんた2号車の中でご満悦のアイリス。

でも一寸不安なのかな?

Img_1079 お母さんと一緒に嬉しそうな顔!。

まるで今までずっと居るかのように振る舞っていました!。

Img_1084 幸せになってね!アイリス!ホントの名前はまだ決まっていないけれど、家族会議で(^^)素敵な名前を貰ってね!。

いつものアイリスじゃないみたいに落ち着いていました!。

里親さんとの話の中で、ダックスを飼う友人がかみ癖で悩まれているというので、来たついでに家庭訪問することに!、1時間ほどのドライブ!。

Img_1088Img_1092 最初甘えて匂いかぎまくり!。

何故噛むのか解らなかった!。

体重も多くメタボ状態、食事制限や食事の質のことなどを飼い主さんと話し合った。

改善点は多く。

1.食事の量を体重に合わせてではなく、体格に合わせる!この子の場合現在5Kgあるから体格での本来体重、3,5Kgを目標に体調や痩せ具合を見ながら食事量と質を調整して貰う。

2.お留守番が長く、しかもゲージの中に入りっぱなしの時間が長い。ある程度のスペースを確保して欲しい、が日本の住宅事情無理かもしれない?

3.噛まれたときに家族全員が大騒ぎしてしまう。

一切騒がずに、出来れば他の人はわんこを無視!噛まれた本人は痛いのを我慢し、静かにわんこを引き離す、そして無視!このとき一切叱ってはいけません!感情にまかせて怒ってしまうと、わんこは逆に喜ばれていると勘違いして、再び同じ事を繰り返します。

追記!

マズルガードのことを書いていませんでした!。

Img_1116 左はメッシュタイプのわりかたフレキシブルなタイプ!

右側はプラスチック製のかご形タイプ!

左の物はお勧めできません!、意外とわんこのけがが多いのもこのタイプです。又人を噛むことの出来る(口先が出てしまっている)物ですから。

Img_1118 モデルはサッちゃん!このようにして装着しますが、わんこによっては猛烈に拒否する場合があります!、そのときはEggiさんの秘伝!を参照してください。 かなり長い記事にその方法や問題点を解説してくれています!悩めるわんこの飼い主は一読してください。

この子は家族の注目を浴び、そして喜んで貰おうとする意欲が旺盛です!

騒ぐ=喜ばれている!と勘違いされている可能性が非常に高いです、又帰り際わざと噛むようにし向けて状態を見させていただきましたけれど、危険ですから、又わんこのためにも良くありませんから真似をしないで下さいね!。

問題が改善しないようでしたら、メール又は電話連絡をお願いいたします!。

          

             

たまたまこのお宅から!すぐ近く(車で30分くらい)にジャックラッセルの勘吉君が里子に来ているのを思い出し、早速電話連絡、ちょうど帰宅前だったので駅までお出迎え!

Img_1096 我が家にいた一年ほど前は、メタボ&運動不足(爆).....

今ではこんな立派に、毎日のお父さんのジョギングで筋肉質になりました。

1年ぶりに再会しても大喜び!。私に対して愛想を振りまいても何もしないよ(爆)、てんてん!と言う名に変わりしかも2代目(笑)、良い名前を貰ったね!。

映像を少し。

                     

<

p>

                              

 

ブログランキングに参加しています、人気ブログランキングへ ポチッとしてね!

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ 日本ブログ村もよろしく! 愛のクリックをお願いします(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月29日 (日)

フィラリア症

これからのシーズン、フィラリア症の予防が必要になります。

蚊が媒介するフィラリア原虫が引き起こす数々の症状。

一言で言えばそんな病気、又他の動物にも発症している。

発症例は少ないけれども、人間や猫にもフィラリア症は有って確認されているし、又医療マニュアルにも(ある病院で見せていただいた)にもしっかり載っている。

Photo 我が家にいた雄の山羊、小太郎(なりはかなりでかくて80Kg位有った)

フィラリア症の一つ、腰麻痺(ようまひ)になってしまい短い一生を終えてしまった!。

山羊にもフィラリア症が有ることを知らず、最終段階まで行ってしまったことが原因。

もう一頭残っている山羊さんには毎年通年でフィラリア症の薬が欠かせないのです。

腰麻痺は脊椎の中に成虫が寄生して、数々の症状を引き起こします、最終的には立ち上がることが出来なくなり、また全身に麻痺が起こり死亡してしまいます。

わんこのフィラリア症もその程度によっては命を奪う物です、軽度な物であれば治療薬と称する毒薬にて(フィラリアの成虫の致死量の)薬殺するのです。

健康体であればほぼ副作用無く処置できますけれど、フィラリア症の進んでしまった個体の処置には注意深く行うことが必要なのです。

重度に進んでしまった個体の体中の血管には相当数の成虫&ミクロフィラリアが居ると思って良いと思います。

それを全部一気に殺すわけではありませんが、ほぼ3回に分けて薬剤を処置します。

一番危険なのは1回目、血管等にフィラリアの死骸が詰まりやすいのです、健康体であれば問題ないのですけれど、やはりどんなにしても弱っていますから注意が必要なのです。

保護している子達をどうしているか?。

獣医師は勧めませんが、私の方法として軽度~中度程度であればフィラリア予防薬として売られている薬を処方箋の一番少ない数値で、約1年間通年(12回)で投与し続けます。次年から通常にして様子を見ます、当然ミクロフィラリアだけしか駆除出来ませんけれど、成虫の寿命が約5年ですからその間に死滅していったくれます。

気の長い話ですけれどもその方法が一番個体の体調が崩れないと思っています。

特に心臓疾患の有る子(僧帽弁不全症など)は治療薬は使えませんしね!

ミクロフィラリアから成虫に成長するまで約60日。その間に予防薬を投与(食べさせる?)します、獣医師の言う30日に1回というのはマージンを取っていると思います、流石に60日近くではミクロフィラリアも大きく成長しているでしょうから(笑)薬の効きも悪くなりつつあるでしょうね!。

風邪薬では有りませんが、早めの予防薬!愛するものが先に旅立つのはつらい物です。

フィラリア症は素人さんには重度になってからでなければ見分けはつきません!、転ばぬ先の杖!他のワクチンと共に愛犬猫を守りましょうね!。

                 

                 

                 

ブログランキングに参加しています、人気ブログランキングへ ポチッとしてね!

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ 日本ブログ村もよろしく! 愛のクリックをお願いします(^^)

| | コメント (0) | トラックバック (3)

2009年3月 6日 (金)

狂犬病

狂犬病(狂水症とも言われています)はここ数十年(1957年以来)日本国内においての発生は観られない!。

1970年ネパールから帰国した男性、また先般フィリピンから帰国した男性2名が発症し命を落とされています。

狂犬病(rabies、レイビース)はイリスウイルス(lyssavirus)の感染によって引き起こされる病気です。

狂水症(hydrophobia、ハイドゥロフォービア)発症末期に水を飲むと喉がけいれんを起こし水を怖がるのでこの名がついた。

現在私の知っている範囲では、世界中で発症してしまった中で助かったのは2例、ほとんどの場合発症後亡くなってしまっています。

毎年世界中では、5万5千人以上の人が犠牲になっています、しかも15歳以下の子供(幼児)が30~50パーセントを占めるそうです。

噛まれて感染しても治療が受けられないか、あるいは無知による放置で発症してしまうようです。

東南アジアでの発生が多く特にフィリピン、中国、インドは、社会問題化しています。

治療法もあります、WHOでは治療用ワクチンの接種、開始日(0日)、3日後、7日後、14日後、30日後、90日後の計6回の接種することを推奨しています。

が、噛まれてすぐに治療を開始しなければならないでしょう、遅くなればなるほど発症する危険性は増大します。

                

今日本では検疫制度によって水際で止められてはいますが、(仮定の話として)何らかの小動物(ほ乳類)がキャリアとして紛れ込み、知らないうちに狂犬病が蔓延していて、狂犬病ワクチン接種を行っていないワン子達に感染していったら......

過去の記事にも書いてあるのですが、ワクチン接種を行っているのは推定飼育頭数の35パーセント!。

その接種を行っていないほとんどが室内飼育されていると思われます、家の子は外に出さないから?とか言ってワクチン接種を行っていない人がいかに多いか!。

野外で飼育されている子達の中にも多いのではないのでしょうか?.....

そんな子達が感染したら、想像しただけで怖くなるのは私だけでしょうか?、どこにでも網を抜けてしまう事柄はありますから..... 

実際、あのアメリカでさえ、野生動物の狂犬病は根絶できないで苦労しているのです。

野生動物からの感染、これはワクチンを打っていなければ防ぐことは出来ませんから。                    

             

狂犬病のイリスウイルスは、感染した生体が発症すると死んでしまうために、生き残るために他の動物に噛みつかせ、唾液を媒介に感染を繰り返します。まただ液等に接触し傷などがあり、粘膜などからも感染します。

4月にはいると、各市町村で狂犬病予防接種が始まります、是非受けて欲しい物です。

        

ただ犬種の特性で、矮性化した超小型犬やシェルテイ(パピーミルからの子は特に多く観る事がありますが)ワクチンを打つとアナフィラキシーショック(アレルギー性のショック)を起こす個体があります、超小型犬やシェルテイなどは獣医師と相談する事をお勧めいたします。

                

                

ブログランキングに参加しています、人気ブログランキングへ ポチッとしてね!

にほんブログ村 犬ブログ 犬 ボランティアへ 日本ブログ村もよろしく! 愛のクリックをお願いします(^^)

                 

追記 

犬と犬と犬とワタクシあきこさんの過去記事の中に狂犬病について書いてありましたここにリンクしておきます!また参考にした記事もリンクしておきます。

http://kotavi2002.seesaa.net/article/32377678.html

http://kotavi2002.seesaa.net/article/49124195.html

http://kotavi2002.seesaa.net/article/24366059.html

http://kotavi2002.seesaa.net/article/16952936.html

IDWR感染症、狂犬病のサイトhttp://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k03/k03_18/k03_18.html

WHO狂犬病のサイトhttp://www.who.int/topics/rabies/en/

| | コメント (0) | トラックバック (1)