すばる君
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多分この動画を観ても普通では何をしているか解らないと思いますが...
ロダン君
オフリードだし...
私の姿を映せば良いのかも(笑)、リモコンカメラがほしいですね。
かなり長め(笑)映像です、ストレスシグナルを読むために撮っていると言っても過言ではない...
細かいシグナルを見落としている場合がありますからね。
後で観るとけっこうなるほどと思うことが...
飼い主の所にいた頃と思うとかなり落ち着いた顔になってきました。
これから先に豹変することがなければ、新たな飼い主さんの元へ行く準備に入ります。
引っ張りが強いのでトレーニング中...
強く引くと止まる、を繰り返しています。
引かなければ普通に歩く、歩けると言うことを学習していますから、少しずつ良くなって行くでしょう。
最後の方では普通に歩いていますから。
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某団体からの依頼で、福島県の被災地からの救助した子のトレーニングに行ってきました。
乗ってきた飛行機が飛び立つところです。
その子が、もしどうしようもなければ、私の方で引き取る覚悟で行って来ました。
犬種はコーギー。
牧羊犬種で活発な子が多いですね、吠えと噛みに悩まされる飼い主も多いのですが...
何故かファンシャーの方達はそれを喜びます。
吠えと噛みのない子はコーギーじゃあないって...
まあ近所迷惑になりますからほどほどに願いますm(__)m
まず第一印象は...
メチャクチャハイパー...
に観えた(笑)
担当者さんと一緒に犬舎から出すと、一目散に...
おといれ...
ばらまかれた地雷を回収しながら様子を観る、落ち着きのシグナル&リードワークで落ち着かせていると...
...
意外と落ち着くし、シグナルも上手に出す。
が...
要求が凄い(笑)
まあこの犬種に限らず、極限の状態に置かれてしまった子はそうなのかもしれない、我が家のムゥちゃんが同じ様な行動を取っていたしね。
落ち着きの散歩をしている途中で撫でていると...
たろう君、ぶんたさんに撫でられてる~~と言う声が。
なんと撫でても噛みに来ると...
私の個人的見解ですが、噛む(噛み付く)=要求それも極限の...
それはかまってほしいから、触ってほしくない等まで色々...
興奮状態が続いてストレスが溜まってくると、その要求はエスカレートし急上昇する。
なんで解ってくれないのか?と...
動物とのコミュニケーションが上手くできないほどその傾向は強まる、そして人間の方もいらつき、虐待まがいの行為に発展する。
たろう君の場合はそれ程ではないにしても、被災地の生活が酷かったのでしょうね。
しかも怪我まで負っていたと言うから...
1回目の散歩を無事クリア(笑)
何時噛みに来るか心配ではあったのですが、シグナルを上手に出していたので先読みする事が出来、落ち着きのシグナルと相まって比較的落ち着いた行動を取っていました。
そして...
その他の問題行動のある子をピックアップしてもらい、犬舎の外へ出して散歩...
ある意味、たろう君よりも凄い(笑)
100頭ほどいる中の数頭ではありますが、こんなんです~~...
と言う状態の子達。
ある意味興奮しやすい
中には本気噛みをする子も...
私自身は噛まれるような行動を取ってはいないが、それでも注意しながらの散歩(なおかつ落ち着かせる事を心がける)。
無事殆どの子の散歩終了。
そして再度たろう君に挑戦...
ちょっと興奮気味ではあるが...
先ほどよりも落ち着いている。
代表がちょうど来て、カメラを向けている。
嫌だと言うシグナルをしきりに(笑)
それでも落ち着いた行動を取ってくれている。
私が撫でているとみんな一様に驚きの声...
何が原因なのか?...
一度では解りかねるが、様々な要因が重なってしまったのかも知れない。
被災地での...
移動のストレス...
見知らぬ土地でのストレス...
たろう君に取っては異国の地なのかも、家族と離ればなれ、食べ物を巡っての争いなどを経てたどり着いたシェルターだが...
落ち着くことが出来なかったのだろう。
食べ物に対する執着はやはり凄い、散歩終了後食事のない犬舎に入ったとたん...
すざまじい要求...
すぐさまおやつを差し入れると、やったぜ(笑)という得意げな顔...
この後どんなカリキュラムを組み立てようか迷う事例...
さてどうしようか?...
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チョークチェーンを使用している人のわんこ。
実は引っ張り癖で使っている人が殆ど、しかもそのまま散歩に出ているし(笑)
多くのトレーナーや訓練士が未だに使うのもその理由で解るが...
チョークチェーンで散歩の弊害は大きいし、又するべきではないと言うのが私の持論。
これは以前(今の訓練方法になるずっと前から啓蒙していたこと)から散歩での使用はしていない。
若い頃、強制訓練の警察犬訓練士の元で、バイトしたことがありそのおっさんのチョークチェーン裁き(笑)を目の当たりにしていたせいもある。
今思い出しても流石!!と言う使い方。
そのおっちゃんでも散歩の時は普通のカラーでの散歩。
理由はその時聞かなかったが、使う必要の無い子だったからか?...
きっちり即脚歩行で脇目もふらず...
そんな子ばかり、ある意味よい子...
首を絞めてコントロールしようとしていないから、後の動きもスムーズだったことを記憶している。
今観ればそれでもストレスシグナルは出ているだろうけれど。
一度チョークチェーンを着けっぱなしで散歩に行こうとしておっちゃんに注意された。
犬が壊れると...
今なら解るが、その時は理由が解らず...
そんなおっちゃんも末に今は居ない、そして首を絞める使い方が一般的な使い方というのも保護活動を始めてから知った。
おっちゃんが犬が壊れると言った原因は、本来は合図を送る道具でしかないと認識していた事に他ならない。
それは散歩中に突然の事で、犬が引ききってしまうと言う事実。
その事で犬の体を痛めてしまえば当然犬は壊れてしまう、下手をすると一生物...
そんな訳で私は全てにおいて使用しないだけの話。
その必要性を全く感じないしね。
で...
引っ張り癖の矯正法はと言うと...
引っ張らせない...
と言うことに尽きる。
禅問答ではありませんよ、引っ張らせなければ引っ張らないと言うこと。
それを学習させるわけですし、またわんこは引っ張れなければ引っ張らないと言うこと。
引っ張り癖を付けたのは飼い主に他なりません。
飼い主さんのトレーニングでほぼ治ってしまいます。
まずは、匂いかぎをさせていますか?。
意外と多いのがこれ。
Noと答える人が殆どですね。
理由は、異物食あるいはおしっこの後で汚らしいとか...
犬や他の動物たちにとって匂いという物は大切な情報源。
それらを遮断されると、非常に落ち着かない状態に陥ります。
匂いかぎだけでかなり引っ張りが改善されますよ。
異物食に関しては、わんこをよく観察していると解るのですが...元々の原因は、匂いかぎの出来ない状況他が続いて、ストレスの蓄積が進んでいると言うこと。
まあ食べそうになったら(咥えてしまったらその子の物)あっとか、のっとかあるいは舌打ち(チュチュのシグナル)で気を逸らせ呼び戻します。
咥えてしまったら、おやつの登場(笑)、無理に取ろうとすると飲み込んでしまいますよ。
おやつとの交換が一番安全です。
そして引っ張る子の矯正はと言うと...
3mリードとハーネスの登場。フレキシブルリードは不可ですよ(笑)
大型犬の場合は、5m~位の物が必要になります。
落ち着きのない子=ストレスの溜まっている子。
と考えても良いと思います。
まずは情報源の匂いかぎを自由にさせる、廻りの異物(笑)に注意しながらね。
当然、突進もあり得るわけだけれど、すると言うことが解っているなら対処も出来るはず。
3mと言う距離は、犬に取っては初速のみ、加速するにはさらに5m~10mの距離を必要とする。
そうなってしまうと止めるのは至難の業、フレキシブルリーでは止めようが無いのだ。
で...
突進しようとする子を止める方法は....
いきなり突進しようとする子はまずいない、必ずその前にアテンション→ロックオン→そして身構えてロケットスタート(笑)。
アテンションの時点でチュチュのシグナル(注意喚起)そして体の向きを違う方向に逸らし、おいでの合図。
しかし、お足はしっかり引っ張られないように固定しておくこと。
でないとロケットスタート共に体は宙を舞う(爆)、私はこれで(グレートデンの、らぶちゃんで)無重力体験...
体制が悪ければ簡単に(15Kg程度の子でも)人間は宙を飛ぶと言うことを忘れてはなりません。
柴犬ちゃんに引かれて、池に飛び込んでしまった人も居るくらいですから...
柔道やあるいは介護などをしている方なら解りますが、重心の掛け方で人が簡単に持ち上がったり、根が生えたようになることを知っていると思います。
要は飼い主さんの重心の掛け方を替えてもらうだけ。
犬に取っては飼い主さんが引いて動く荷車から、突然巨大な石か大木に変化したような物(笑)
きっちり止めたところで...
その前に、歩きながら止める方法も教えておかなきゃ...
3mリードは、通常半分ほどの長さを緩く固定して、端をもう一方の手でしっかり固定してください。
私が映像の中で片手で持っているのはずるです(笑)、片手でカメラ持っているから無理ではありますが...
3mの長さを使い切る前に止める動作を行います。
リードを固定した手は脇の下に、そして半歩片足を前に出す感じで自分は止まります。
その時にまだ犬自体は動いているわけですが、脇の下に追いた手は当然伸ばせるはず。
若干伸ばして止めるショックを和らげ固定する感じ。
要は2段階ショックアブソーバー(笑)
当然止めようとしてチュチュのシグナルなどは出しておいてくださいね。
するとわんこは、何?という感じで振り向き止まってくれるはず。
まあ止まらなくともそうすれば引けないわけですしね。
その時にご褒美の声がけをしましょう(おやつでなくとも良いです)。
引いている間はてこでも動かないようにね。
注意したいのは無理に引き戻さないこと、固定して居るだけで効果はありますから。
引き戻すのはNGだと思ってくださいね。
信じるも信じないのもあなた次第(笑)騙されたと思ってやってみると...
犬という物をよく観察して行ってみると解るんだけどな~~...
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保護犬と言っても様々ですが、基本的に飼い主との信頼関係の無い犬については、トレーニングに入る前にその子との関係を築かないと後のことが上手く行かなくなります。
どうすればいいか?
まず!その子に何もしない(笑)、放置してお互いに様子見をする。
犬という動物だけではなく、他の動物でもそうですが...
観察力は鋭い。
特に信頼関係の無くなっていた子に関しては、自分の身を守るために取る行動が保護主にとって好ましくない行動になります。
焦ってそれを修正しようとして失敗する例が多々見受けられますが...
まずそんな子は、放置プレイ...
その子に対して、通常の世話以外何もしないこと。
非常に重要なことで、無理に訓練をした子と放置した子では、段違いに何もしなかった子の方が落ち着いた行動を取る。
我が家では咬傷犬という子が多数入ってきます。
それらの子は、心に傷を負っている訳で、人を本当は信じていない。
その様な子に最初の頃は噛まれたりします。
中には深手を負ったり...
まあそんな時は...
無視している時間が長くなるだけで(犬達による指導は入っていますが)、自分の傷の手当てもあり特に大騒ぎはしない事にしている。
まあ中には本格的に噛まないような訓練をしなければならない子もいますが(口和の登場、かごのタイプ)...
1ヶ月もすると、かなり落ち着いた行動を取るようになりますが、まだまだトレーニングというわけには行かない子も居る訳で...
そんな子はまだ暫く放置...
すると自分から行動を起こしてくる。
そしてイエス.ノーをハッキリ言う。
ここが重要で、曖昧な状態ではトレーニングをしても中途半端な行動しか取らない。
人間にとっても犬にとっても嫌な事は矢っ張り嫌なのである。
嫌な事をやらせる!ではなく、まず好きなことをやらせその延長上で嫌な事を克服していく方が非常に早い。
その子の長所を見つけ、それを伸ばすためにも放置プレイは重要だと言う事。
短所ばかりに目が行っていると、その子の持つ大きな魅力(長所)を見逃してしまう。
長所を見つけたら、それを伸ばしてゆくだけで、短所と思えたことが逆に長所に変わって行く事もあるくらい。
それらの子が本当に変わるまで、保護犬の場合半年1年という時間が必要になってくる。これはやはりどうしようもないと私は思う。
なぜなら信頼関係の構築という物は、飼い主と保護主では段違いに違う。
保健所経由で、飼い主の元へ咬傷犬のトレーニングに伺うが、その立ち直りの早さに目を見張る。
保護犬であれば、やっとトレーニングに入れるか?と言うような時間に、すでに飼い主にベタベタ...
そうなると本来のトレーニングも楽なのです。
犬目線のトレーニングという物は、本来犬その物に対してのトレーニングは行いません、望ましい行動の強化と言えば良いのか?。
犬という動物は良いに点け悪いに点け良く学習します、その行動を飼い主が強化している場合が殆ど...
その為にはまず、飼い主のトレーニングから私は始めます。
ちなみに私は...
くどいようですが、チョークチェーン、ショックカラー、そして首輪の類は、トレーニングでは一切使いません、その必要性を全く感じないから。
飼い主にその事をまず理解して貰い、それに沿ったトレーニング方法で行っていますからね。
まあ使ったとしても飼い主に犬を引かないから一緒という人もいますが、不慮に犬が引いてしまったときの事を考えたら使えません。
そのプラス面よりもマイナス面が大きすぎるからね。
犬にとっては拷問器具でしかない事を、多くの方が理解できるまで暫く時間が掛かるのかな?。
未だにショップで普通に買えるし...
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前に書いた、噛み犬相談の記事。
本日はトレーニングではなく、家庭訪問して来ました。
と言うより、飼い主さんによる接し方を教えてあったので、その確認がてら行ってきました。
飼い主さんは、たったあれだけの事で変わるのか?と思っていたと。
教えたのは...
ナイショ(笑)
変わり始めたのは半月ほどしてから、それまで触ることも出来無いながら、唸りやキバを向くことがめっきり減り。
そして着けっぱなしになっていた散歩用のリードを外せるようになり...
それから急激に落ち着いてくれたそうです。
テン君の嬉しそうな顔。
あの険しい表情は消え失せ、落ち着いて車いすのおばあちゃんを観る目は...
家族、特にお父さんに接し方を変えていただいただけ。
犬語という物を理解できていない家族であっても、ここまで落ち着いた子に引き戻すことが出来る。
保健所へ相談に行った頃は、どうすることも出来ず途方にくれ、殺処分してもらうようにと...
踏みとどまっていただいて良かった。
これからも持ち込み相談(咬傷犬)が来た場合、1頭1頭その子にあったカリキュラムを考え、飼い主に対して負担の無い方法で相談に乗ってゆこうと思っています。
テン君のトレーニングはこれが最後ではないのですが、この状態を見る限りもう心配は無いでしょう。
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君津保健所の窓口を訪れた飼い主さん、柴犬の噛み犬に困り相談を行った。
前の記事で書いたが、現在千葉県では即日の引き取りは行っていない。
事前受付により窓口での相談を受け付けてからである。
君津保健所の担当者に、噛み犬で困っている方が居たら、まず相談してくださいと言っておいた結果(笑)
キタキタキタ~~~~
ついに代表格柴犬。
喜んでどうする!なんてつっこみを入れないでね。
そんな柴君に面会してきました
最初犬小屋(田舎な物でこう言う飼い方は普通)に居ないのかな?と思うくらい静かでしたが...
家人に挨拶が済んだ後、側に寄ると...
思いっきり警戒音を発した。
警戒距離は非常に近い、3mほどだから不用意に近づいてしまうのでしょう。
家人との話の中で、外の道路を歩いていても吠えるくらいだと言っていたので、その時どきで変わってしまうのかも知れない。
ボデイシグナルやおやつ(笑)で落ち着かせていった後はこんな感じ...
まだまだ警戒はしている物の、手からおやつが貰えるほどに。
ただ体を触れるほどに安心しては居ないので、首輪がすっぽ抜けた今はしばらく外には出せないでしょうね。
今後の対策として、飼い主さんのトレーニング、そして犬小屋の周辺をフェンスで囲って安全距離を保ってあげること。
さて...
どうなりますか?...
この子を治すのは飼い主さん次第。
私は手助けするしかないのだから。
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福島県双葉郡飯館村周辺で放浪しているところを保護された、仮の名ムゥちゃん。
特徴のあるビーグルの男の子です。
保護当初ガリガリに痩せていたそうです。
保護主→アリスの会→里親希望者さんと幸せへと繋がるかと思っていた矢先、里親希望者さんを噛んでしまい...
杏ママさんからトレーニング&一時預かりの依頼
我が家に来てまだ数日の頃
全く落ち着かないが...初日はもっと酷かった。
ビーグルの匍匐(ほふく)前進(笑)
そして同じ日ですが広い野原を駆けめぐった後の...
ストレスマネジメントを行ってゆけばこうなる見本。
まあこの時ではこの程度の進捗でしかありませんけれどもね。
又社会性も殆どなく、他の子達に怯えて...
社会性が構築される間という物は、人がいくらトレーニングしようとも...
威嚇と噛みは治りません。
社会性を構築している我が家の子達はそれを上手く伝える術を知っている、そんな子が数頭いるために上手くそして穏やかにムゥちゃんを誘導する。
まあ私は手抜きっつう事で...
人間が上手くやろうと思っても、ボデイランゲージが上手くない人には無理だろうね。
対人間だけならなんとかなるだろうけれど...
そんなムゥちゃんも今では家族の一員のように振る舞っている、元の家族の元に帰れるかどうか解らないけれど、現地にも掲示して貰って家族の目に留まってほしいな。
ムゥちゃんがそれを一番望んでいるから。
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出張トレーニング中のBoss君
散歩トレーニング中です、まあ散歩でサンダルは誉められたものではありませんが(笑)元々ゆっくり歩く子なので
かなりのダイエットが必要なのは言うまでもなく...
スペシャルメニューでダイエット中(笑)
トレーニングを始めたのはまだ暑い頃というか8月の終わり頃、最初に会ったのは友人宅。
飼い主に唸るは噛み付くは...
そんな子なので飼い主は殺処分を選択...
そんな中で飼い主の奥さんは友人に相談、そこで友人は引き取るから私にトレーニングをしてほしいと依頼をして来た。
友人宅へ車で来たBoss君。
車の中で威嚇しまくり(爆)、状況を察していた...
友人はそんなBoss君を初めて観たわけで...
とても飼えないと(笑)
体重50Kg越えのバーニーズマウンテンドッグが車の中で暴れている様は...
たいがいの人がびびる...
しかし車の中を破壊するわけではない、綺麗なままですからかなりの知能犯(爆)
シグナルに対して反応しないわけではないし...
飼い主の奥さんに対し、この子は人間不信(飼い主に対して)での行動ですから、問題が治らないと言う子ではない。
我が家で引き取るか?もう一度そちらでトレーニングしてみますか?と相談したところ。
頑張ってみたい!と言う返事だったので、一度連れて帰って貰った。
トレーニングを初めてほぼ1ヶ月後。
まだまだリードはもとより首輪やハーネスの装着さえ出来なかった頃...
それでも文太や真理ちゃんと一緒に行動できるようになってきた。
この様に、ゆっくりとだが確実な進捗で信頼関係を構築しないと、その後のトレーニング(余りよい言葉が思いつかない)は上手く行かなくなってしまう。
そしてこの翌週、ハーネスを嫌がらずに装着させてくれた。
まだまだ飼い主との関係は上手く行っていないが(飼い主のトレーニングはまだ)、それでも噛まれて血が出ていないから大幅な進歩かも知れない。
そろそろ折り返し地点、これからが正念場。
飼い主との添い寝が(本人が一番望んでいること)ゴール、それに向けて一がんばりだ。
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みゆマリエスさん繋がりでもう一頭の噛み噛み犬...
パピヨンのハッピー君
画像は撮っていなかった(滝汗)
最初の頃の写真があると比較しやすいのですが...
カメラを持っていたのですが、非常に好戦的な精神状態のハッピー君に観えてしまったので...
革手袋をしっかり小脇に抱え、いつでも出せる状態で構えていて(笑)
落ち着いてくれたのでやっとカメラを回す気になったのがこの映像!。
何よりもカーミングシグナルを殆ど理解できない状態...
文太が連発するも、全て不発弾...
しまいにはじれた文太が威嚇行動を取り始めた、まあ文太のことだから私の前では威嚇以上はしないから。
それを良いことに、廻りではしゃぎ廻る(爆)ハッピー君
まだまだお子ちゃま気分満載。
まあその明るさで私も助かったのですけれどもね。
この映像を撮ったあと、散歩に行こうと言う話になり、リードを着けようとしたところ...
猛烈に嫌がり、革手袋の上から噛まれた...
そんなに強い噛みではないけれど、普通の人であれば大騒ぎする程度。
それを怯まなかったので(笑)、メチャクチャ警戒モード...
そんなハッピー君からきつめに着けてあった首輪をなんとか外して貰った(1時間ほど掛かりました)。
その直後から異変が...
あんなに触られることが嫌だった、ハッピー君のストレスシグナルが収まってきた。
首輪を着けている事によるトラウマ?。
散歩時の飼い主さんの問題もあり、かなり強いトラウマを持ってしまったのかも知れない。
落ち着いたハッピー君。
今後の課題は山積ではあるけれども、明るい性格が功を奏してそんなに長く掛からず、改善すると思っています。
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