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2024年6月14日 (金)

千葉県動物愛護センターからの引き出し。

1週間ほど前愛護センターからのわんこ3頭引き出してきました。

最近静かなセンターしか見ていなかったけど、この日は小型犬の声が聞えていた。

して本題のわんこたち。

センターでの名前はスリム君。

センターへの収容日が2023年8月28日と言う事はすでに10か月。

昔だったらとてもじゃあないけど生きてはいなかっただろうね?、問題行動が有ると言う事で登録団体さんが引き出さなかった子。

落ち着かないハイパーな男の子。

ナッツ君、柴。

この子もハイパー、推定年齢は3歳程度だけれどもう少し若いのかな?

今年の一月捕獲収容。

かまってもらえなかったから来るのか?めちゃくちゃな甘え方。

源さん、かなり高齢10歳を超えていそう、たぶん14歳から15歳程度になるのか?。

高齢犬の捕獲収容は非常に多い、そしてセンター収容後ろうそくの灯が消えるように虹の橋の向こうへ旅だって行く。

センターの殺処分数がゼロにならない最大の原因だよ。

他の犬への攻撃性は私は飼い主由来だと思う、たぶん家から離れた場所で犬小屋生活。

それでおかしくならない犬が居るだろうか?、番犬飼い私が嫌いな飼い方でもある。

皆傍に居たいんだよわんこは!。

捕獲収容したのは去年の12月19日、センターの寒さを生きながらえてわが家に。

看取り覚悟の引き出しです、たぶん他犬への攻撃性は治らないかもしれないのでね(笑)

センターで露と消えた子の分も長生きして欲しいね。

他の2頭は譲渡に向けて動いています、今までが幸せだったかは!?、この子たちの行動が物語っている。

愛情の希薄な!、モノとしか見ていないような元飼い主の心が伝わってくるよ。

 

担当者と話をしていたら、問題行動が有るからと譲渡保留ではなく、実はこの子たちを見て引き出す譲渡ボランテアさんが居なかったんだと(笑)。

私の現役時代だったら考えられない風潮だよね!、引き出せなかったら其の後は煙となって行く時代、年間6000頭の殺処分をせざるを得ない時代だったからね、それもたったの10年ほど前。

無理をしなさいと言う訳じゃあないけど、看取りはして欲しいと思っちゃうな。

 

幸せではない犬生の子たちに!幸せの光を与えたいね。

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