七つの子
二ヶ月ほど前だったかな?、4頭の仔犬保護に携わった担当者から相談が有った。
別件ですが、実はこう言う案件もと!。
他の保健所での出来事、多頭飼育になってしまって指導している中で子犬が産まれてしまっていると、飼い主の意向としては保健所に出すのは勿論だが下手に譲渡もしたくない!。
そんな相談だった。
飼い主を意固地にさせてしまう強制的なやり方では仔犬も親犬も救えないのは、長い間保護に携わっていた私の持論。
飼い主を安心させる方向で色々手を打ってきたよ。
勿論保健所担当者の心労も大変な物だったと思う。
世の中様々な人がいる、当然私達の様な活動をしていると信じられない様な行動や言動をする飼い主が居るけれど、それを飲み込んで私達が行動して行かないと、救えるものも救えない。
七つの子が幸せの門を開ける事が出来るか?は数日後に判る、また親犬の処遇についても今後の話し合いで何とか道筋を付けたいね!。
飼い主の下に居る事が一番幸せ、でも他に生きる路が有るのなら別の幸せも選択肢だよね。
縁は何処に有るのかは?神のみぞ知る!。
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