被災したおばあちゃんの心意気。
実は6月の末頃から、君津保健所経由で老犬保護の相談が舞い込んでいる。
台風15号で半壊してしまった家に一人でワンコと一緒に住んでいると言う。
半壊とは言っても相談を受けた時点で、全壊に近い状態と聞いていた!
住めるスペースはリビングのみと言う状態だと市役所の出先機関の職員から聞いていた。
そしてその家は解体処分になる事も。
その解体を始める期限は今月末!、倒壊の恐れがあって近隣の住宅に被害が及びそう!と言う事で先行して倒壊防止策はとっているみたいだけどもね。
何故こんな時期か?と言うと
一緒に住む老犬の子を見捨てられないと、看取るまでは!という思いだと思う。
今までまさにワンコを捨てられないと踏ん切りがつかなかったようです。
私自身はまだお会いしている訳じゃあないけれど、保護する旨は伝わって居るのですが会えなくなってしまう事だけは嫌だと固持。
そして一緒に住める家を探し続けていると今日担当者から聞いた。
愛犬の為に、保護を良しとしないおばあちゃん、確かに心臓疾患を抱えているらしい、だから環境が変わってしまえば突然旅立ってしまう事も私も経験済み。
思い残しは私も良しとしないからね、私は最後の砦。
私の所に来ない事が最善だと私自身も解っているからね!、おばあちゃんの心意気確と受け止めましたよ。
頑張れおばあちゃん、みんなが見守っているよ。

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