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2019年10月30日 (水)

コミュニケーションツール

携帯電話の事じゃあないよ、ましてやLINEなんかでもない(笑)


 


ワンズやにゃんこのコミュニケーションツールとして思いつくのは何だと思いますか?


意外と盲点じゃあ無いのかな?


私もEggi先生に教えて貰うまで全く気が付かなかった一人だからね。


 


   


答えはね!排泄物(笑)


ウンチやオシッコがコミュニケーションツールなんですよね。


その匂いを嗅いで、そこにおしっこを掛けると言う行為が人間がメールをやり取りするのと同じことだと教えて貰っていたからね。


 


多くの専門家はそれを飼い主に禁止させるんだよね(笑)


何が出来ちゃうかと言うと!!、情報弱者(笑)


落ち着かないとか、人や犬を過剰に警戒しちゃうような反応を示す。


 


匂い嗅ぎや人間や犬等とのボデイシグナルのやり取りでかなり軽減させることは可能だけど、人間側がそのやり取りを理解しない事にはどうにもならないんだよね!。


 


中島かおるさんがFacebookに記事をあげていたので!紹介しますね。


  


 


野犬について
2019-10-29 15:59:46
テーマ:ブログ


 


日本で無料レスキューセミナーを
あちこちでおこなった。
インターネットで見る情報とは全然違う事、
私が保健所で頼られるのは何故か、
保健所で心の折れた誰も触れない犬とすぐに仲良くなれる理由、
などを自分の撮影した保健所での映像を使って説明もしたセミナー


 


レスキュー界に
プロもアマチュアもない


 


レスキュー界に
そこらへんのプロ顔負けの扱いができる人が沢山いる


 


でも
どうして自分が扱えたのに
家庭にもらわれて
上手く付き合えなくて
返されてしまうのか?
説明ができない現実がある。


 


特に野犬が多い地域
野犬問題に向き合う地域では
セミナー内容も少し変えている私


 


高知でも野犬はいるという
高知のセミナー会場に入るなり
女性が
「野犬のお話はでますか?」
と心配そうに聞いてきた。


 


実は野犬にも色々種類がある


 


 


セミナーの次の日に
野犬を扱うレスキューの女性に

担当している野犬を見て欲しいと言われた。


 


移動の日で午前中は暇だったので
快く引き受けた。


 


 


1匹の野犬は大きな2つのラン(運動場)のうち奥のランで生き生きと自由に動いていた。


 


担当の女性は
誰も触らせないという
もう1匹の野犬をリードにつないで近づいてきた。


 


そして
その子をもう一つのランに離した。
もちろん脱走の可能性も考えて
長いリードをつけて。


 


私と担当者は
フェンス越しで
その2匹の野犬を見守った。
顔合わせは今日が初めてだという


 


フェイス越しでガウガウもしないで
2匹はシッポをピンとあげて
お互いに
フェイス越しにカケションをしていた。


 


ランのあちこちで臭いを嗅ぎ回っている


 


担当者がランに入っていく。
野犬は担当者になついていた。


 


私はしばらくして
ランに入っていく。


 


もちろん
グリーティング法則を守って
目も見ないし
話しかけない
とにかく向き合わなかった。
良いバイブを保ってその場にいた。


 


担当者に私が色々質問したり
担当者が私に質問をしてくる。


 


担当者はもう1匹のいるランへ移動した。
大好きな担当者が自分のランに入ってきたので犬は大喜びしている。


 


誰も触らせないという野犬は
自分の好きな担当者が隣の犬のランへ行ってしまい
少しガッカリしている様子
ランにいるのは私だけになってしまった。


 


早く自分も
そこに入れてくれと言わんばかりにアピールしながら走り回っている。


 


私は
ロングリードが時々
木などに
からまるので
それを直しながら見守った。


 


野犬は私の近くにやってきては
匂いをかいでくる
もちろん私は無視して
目も合わせない


 


それから
野犬は
私の手をペロペロなめてくれた。


 


それでも
私は無視して目も合わせないでいた。


 


野犬は
私の周りを嬉しいそうに走りまわる。


 


 


担当者はその様子を
ジッと見つめてくれている。


 


「私のセミナーで説明した事は
嘘でないでしょ?」
と担当者を見て笑った。


 


担当者は大きくうなずいた。


 


いつのまにか野犬は私に身体をなすりつけてきたり
大喜びで
飛びついてきた。


 


 


しばらくして
野犬がウンチをしはじめた。


 


私が担当者からウンコ袋とペーパーをもらう。


 


ここからが
大切だから
こっちに来ないで
よく見ててと言った。


 


野犬がウンチをして


 


私は野犬がウンチから離れるまで
待っていた。


 


野犬はウンチから離れた。


 


それから私は
ゆっくりと
ウンチに近づいた。


 


そして
野犬の様子を伺った。


 


それから
野犬に背中を見せて
ウンチをペーパーで拾って袋に入れる。


 


野犬は私に近づいてきた。
シッポをふって喜んでいる様子だ。


 


そして
私の手からウンコ袋を取ろうと口にくわえて引っ張った。


 


ウンコ袋は破れて半分地面に落ちてしまう。


 


 


私は拾わないで様子を見る。


 


ここが重要なポイントだから


 


野犬にとって自分の匂いは大切な意味


 


つまりカケションと同じで
自分の言葉
つまり作文である


 


野犬だけでなく犬が
カケションの後を嗅ぐ行為は大切な行為であり
カケションする行為にも
沢山の意味がある


 


カケション
匂いをかぐ
カケション
という行為は
まるで携帯電話でメッセージを送って読んで
返事のメッセージをおくる行為と同じである。


 


自己主張が強い犬のカケションの伝言を邪魔する行為は
まず嫌われて当たり前である


 


つまり
ウンチを拾う行為も
人間にはマナーで当たり前でも
野犬には失礼な行為になる場合もあるわけだ。


 


野犬を連れて散歩してウンチして拾う場合は
なるべく
ウンチしても直ぐには拾わないで
犬が離れてから
犬の正面に立たないで
ウンチを拾う事


 


これを
野犬をアダプトする人間に説明しないと
時にはこれが原因で嫌われてしまう。
仲良くなるまでの時間が長引いてしまうわけだ。


 


 


この野犬のように
ウンチ袋をくわえてしまった場合
この行為を受け入れてあげること


 


慌てて くわえている袋を取り返そうとしたり
追いかけるのもタブーである。


 


できれば
美味しいオヤツを投げて
そのオヤツに気をとられている時に
ウンチ袋を片付ければ良い。


 


私は担当者から
オモチャを借りた。
そして
自分の手でこすってから
野犬に見せた。


 


野犬はオモチャに興味を持ったのか
くわえていた半分のウンチ袋を離して
私の所にやってきた。


 


そこで私はオモチャを遠くに投げた。


 


野犬はシッポをあげて
オモチャへむかって走っていった。


 


その間にバラバラになったウンチ袋を別の袋に入れて
もう取られないように
高い場所へ置いた。


 


私は担当者に
「いつもこの子
こうやってウンチ袋を取るでしょう?」
と聞いた。


 


担当者は目を大きくして
「その通りです。
いつも取る」と大きくうなずいた。


 


 


まず
新しい家族に
自己主張が強い子だと
この説明をするのが大切という事と


 


私がすぐにこの野犬と打ち解けられた理由と説明が
他の人に上手くできるのか?
そして
貴方がどうしてこの野犬と
信頼関係ができたかを
上手く説明できるのなら
この子が安心してこれから生きていけると思う。
説明する術は我々の課題である。
と個人的な意見を言った。


 


 


野犬をなつかせるのは
グリーティング法則さえ知っていれば
誰でもできる


 


一般家庭になじませる事が
一番大変な作業だ。


 


特に
一般家庭に入れる場合
野犬を複数飼い(パック)で生活させると
行動癖が変わるので
なじませるのに苦労する場合がある。


 


もらわれる家庭に犬がいたり
複数の場合と
またワケが違う。


 


お散歩トレーニングは
確かに必要かもだけれども
お散歩へ行く前に
信頼関係を作らないと
お散歩へ行く行為が
単なる嫌がらせに勘違いされるのがほとんどである。


 


野犬を扱いたいなら
人間へ上手く説明する術を身につけないと
なかなか良い進歩がみられないのは本当である。


 


レスキューは
ただ生かせてあげるだけではない


 


犬と人間が
安全な生活ができるように
指導力を学んでいく事が一番重要だと思う。


 


 


以上が転載です。


 


解っていただける方が増えて欲しいです、犬達のコミュニケーションツールを!!


 


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