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2019年7月

2019年7月19日 (金)

アニマルコミュニケーション

何度かこのブログで書いている話題だけど!

理解している人間がどれだけ居るか?私には疑問だな?

             

             

犬の精神世界をどれだけ理解できているのだろうか?、私の場合は極限に置かれてしまい命の危機を感じた子達ばかりを観ていたせいなのか?

自分のイマジネーションなのか?と感じて居た初期の頃!。

だけれど、電話相談などで見るイメージは(写真などは貰っていないときに)その子の特徴やその気持ちが伝わってくる!。

切羽詰まった子、飼い主を全く信用していない子!、飼い主に会いたくてすがってくる子!。

様ざまな思考が読み取れる。

不思議な精神世界を垣間見る事になって自分でも驚いていた!。

自分ではそんな能力などあるはずがないと思っていた人間だからね!、漫画の世界の話だとばかり思っていたんだよ。

                    

             

ある時にアニマルコミュニケーターの伊勢みゆきさんにその質問をしてみた!

答えはそのアンテナが作動しているか否かだと!、アンテナそのものが無い人も居れば、ナチュラルに感じ取れる人も、多くの場合そのトレーニングで出来るようにもなるとね。

  

文太はある意味コミュニケーション能力の長けた子だったのだろう!、懐かしい動画を観ていると私の意を感じ取っているように感じる場面が多々ある。

当時はただ単に避けたのだろうと思っていたが、しっかり遊んでいる他の子を誘導している!。

自分で危険を察知したのかは未だに私には解らないけれどもね!。

 

保護っ子とのアニマルコミュニケーションはある意味難しい、保護して直ぐに訓練を入れたがる訓練師や保護活動家が多く居るけれど、心を閉ざしている子のは逆効果でしかない事も知って居て欲しいな!。

それで何頭も潰され私の所に泣きついてくる人が後を絶たなかったのも事実だよ。

そして引き取った子の多くが失意のまま私の下で虹の橋の向こうへ旅立っていく、こっちはそう言う絶望感を感じ取れるのでかなりきついことになるが!、

 

そう言う子を作ってしまった人(飼い主など!)は!、やはり厄介払いで私の下に預けると感じてしまう!。

 

実は昨日そう言う事例に類似した相談があったのだが、私自身そう言う子を更生させる!体調も気力も無くその子をトレーニングして幸せにしてあげられる自信は全くない状況。

その子の問題行動をさらに悪化させてしまう懸念からお断りさせていただいた。

 

    

私が簡単に行っている事がほとんどの方には難しいと感じているようです、その子をよく観察すれば何を欲しているかが見えてくると思うのだが?

私も色々な人の意見からボデイシグナルを読み取る様に教えてきたつもりなのだが?、実際にはそれでも難しいと言う意見が多い。

中々難しい物だね?、動物達とのコミュニケーション。

 

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