保護活動を。
シロちゃんの保護以来20年もの間続けて来た保護活動。
文太を偶然我が家に迎え入れた事で私の犬達との触れ合いも大きく変わって行った。
関わったワンコの数?今はもう忘れた(笑)
幸せになった子の事は忘れるようにしているからね、我が家を終の棲家にした子は未だに覚えているのにね。
幼少の頃、シェパードを実家で飼育していて犬に対する怖さを知らなかったはずなのに、何時からか犬に対するまた猫たちに感じる嫌悪感が大きくなり、自分の身の回りにいつしかわんにゃんが居ない時代があった。
昔の私を呼び戻したのはシロちゃん事件だろうね。
何とかしたい!と言う思いが直談判と言う行動を取ったからね(笑)
それが今の私の原点。
でもね寄る年波には勝てない、気力があっても体が動かない時期が既に5年以上。
惰性でサンタの家との連携をしてきたけど、ここにきて気力さえ出なくなってきた。
保護活動と言う物はものすごく気力と体力と財力を使う、体力気力が無くなって如実に感じるこの頃。
去年の暮れから原因不明の体調不良もあって、気力をそがれてしまってから、ワンズの世話が疎かになって行ってしまった時期がある。
その時に、老人から後を診てくれと託され我が愛犬になった秋田犬のシロちゃんを、老齢で介護していて闘病生活の末その子を亡くし一気に落ち込んだのを思い出している。
もっと出来たのか?と自問自答してしまった時期もある。
悲しい事だけど、踏ん張れる時期は終わってしまったのだろう、今居る老齢の子達を看取るまで頑張らなくっちゃ!だね。
まさに保護活動の終焉の時が来てしまったのだろう。
後は若い人たちに任せよう!!。
今後一切保護っ子を我が家に受け入れる事は無いでしょうね。