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2015年7月 2日 (木)

高齢者への譲渡という道。

実はぶんたの家では、高齢者への譲渡に年齢制限を付けてはいない。

結構曲者で(笑)、他の団体では一切の譲渡お断りが多い。
 
ぶんたの家!設立当時から20歳未満の独居者には縛りはあるのだが、60歳以上の独居者には常に連絡が取れることと、後見人の選出があれば譲渡を行ってきた。
高齢者に対する尊敬の念と医学的見地からの思いからずっと行ってきた。
がそういう事例は今まで(15年ほどの間だけれど)ほんの数例だったのだが...
 
サンタの家との協力関係が出来た今、今年だけで相談件数はうなぎのぼり。
 
 
 
だが私一人で考えられる範囲は狭い。
 
さんにんよればもんじゅのちえ!!( ´▽`)
まあやったほうが良いという意見にはなったのだが、具体案の実効性がクエスチョンマーク(爆笑)
そんな時に、サンタの家でフェイスブックに載せた高齢者の記事。
奥様の飼い犬、それを残し長い闘病生活の後虹の橋を渡ってしまった飼い主。
残されたのは、ちっちゃな愛犬達と旦那。 
 
その旦那が重い病気があることが発覚。 
 
保健所に相談の後、我が家で引き取ることのなった。
 
 
 
その記事を見てくれていた法律の専門家が連絡をくれた。
 
 
 
 
打ち合わせでは、実行性はありそうな感触を持った。
まあ詳細を今書く事は出来ないけれど、そういうものを作り出して高齢者の犬を飼うことをサポートするものを作りたい。
 
もちろん保護犬限定になるだろうけれど、まあそのあたりはどうするか今後の検討材料かな。
 
高齢者が安心して犬との共同生活を送れるようなそんな私の妄想が現実味を帯びてきたのかな。
 
 
サンタの家の会長やスタッフの方々が同じような思考でなかったのなら、今回の私の妄想は形にはなってこなかっただろうね。
しかしまだこの段階で...
まだ形になっていないのに...
 
高齢者からの問い合わせが入ってきている不思議?
65歳、69歳などなど...
もはや差し迫った緊急の課題なのかもね。
元気であれば100歳でも一緒に生活して欲しいと思うこの頃。
不安から手放してしまう高齢者も多い。
 
以前協力関係にあった団体の事例だけど、夫婦で老人施設に入るためにそれまで一緒に生活していた子を里親探しをして欲しいと頼まれたことがある。
最後の最後まで一生懸命面倒を見ていた子を、まさに断腸の思いだったのだろう
入所予定日にその子を預かる時に目が真っ赤だったことを思い出す。
 
 
 
 
高齢者のサポート体制が出来れば、飼い主が憂うことなくその子を見守ることができる、望めば他の高齢者に貸し出すことも可能になるのでは?(動物取扱業でクリアできる)、また再譲渡も可能だろう。
 
 
 
まだまだクリアしなければならない問題は山積かもしれないけれど、きっと良い方向に道は開けると信じている。
 
 
 
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コメント

ノエルママさん、コメントありがとうございます。

老人への譲渡を行っていない団体は多く存在していますよね、確かに個人レベルでは責任をもってその子の行く末を追いかけられませんからね。
   
私の意見としては、高齢者への譲渡は有りです!。
もちろん子犬の譲渡は思い止まってもらいますけどね(笑)
無理ですよ、よほどのことがない限りその子の一生を面倒見切れないでしょうしね。
        
実際私の元に、相談してくる高齢者の飼い主の多くは自分の行く末と飼い犬や飼い猫の行く末を天秤にかけ、なんとか面倒を見てもらいたいとの相談が多いですね。
           
ただ私のように保護団体であっても無料で引き取ることには反対です、里親さんを探すにしても実際膨大な経費が嵩みますしね。
         
私の場合すでに動物取扱業を立ち上げそういう側面に対応するようにしていますよ。
また飼い主さんには事前に積立金のような方法で資金を用意してもらっています。
               
これを団体で行えるような方策をいま法律の専門家と協議しているところです。
             
ちなみに私は年齢制限を設けるのは反対です、実際ある里親さんに譲渡して、その方が急死、その子は再譲渡できるほど若くはなくなっていました、里親さんの年齢は40代です、身よりもほとんどなく奥さんには先立たれていましたからね。

また逆に70代になった里親さんからの相談もあります、どうしたらもう一度生きがいの子を譲渡してもらえるか?、いろいろな条件はありますが再び幸せを掴んだ子(7歳を超えた子です)がいるのも事実です。

一括りで考えるのではなく、いろいろな方策を考え、その子が一番幸せな生涯を送らせる道筋を考えています。

投稿: ぶんた | 2015年8月 1日 (土) 15時18分

こんにちは

個人でボラをしています。
私も譲渡条件に高齢者のみの家庭は不可、としています。私もすでにシニア世代に入り、自分自身の健康に不安があります。年をとると持病や思いもかけない病気になるリスクは増えます。それを自覚している方は、最後まで面倒を見ることに不安を持ち、若犬や子犬ではなく、成犬の里親になろうと考えます。でも、表面的な可愛さだけで子あ面倒見切れる犬を望まれる場合もあります。しかしパワフルで手のかかる子犬を、70~80の方が面倒みきれるでしょうか。そして、自分自身が介護が必要な年齢となる頃、わんちゃんも同じように要介護状態になるとしたら、お互いに共倒れです。先日も多頭飼いしていた独居老人が亡くなり、あとに残された子たちがセンターに収容されました。みんながりがりに痩せてます。そのうち2匹は亡くなってしまいました。また私の経験で、何かあったら自分たちが引き取る、と約束していた息子夫婦が、老夫婦が病気で入院、飼育できなくなったとたん引き取り拒否をされ、戻ってきてしまった例がありました。人生なにが起きるかわかりません。だからこそできるだけわんこを迎えるスタートの環境はリスクをへらしておきたい、と思うのです。保護譲渡のボランテイアのみなさんは、二度と不幸なわんこをつくらない、という決意のもとで活動していると思います。老犬ホームに託せるような経済的に恵まれた方ばかりではありません。それに何度も飼い主が変わることは、わんこにとって決してよいことではありません。人間の都合で飼育場所を変えていくのは可哀想です。わんこはある意味人間以上に繊細です。私はそれを身を持ってよくわかっています。これについてはいかがお考えですか?

投稿: ノエルママ | 2015年7月31日 (金) 19時16分

ほんとうに、高齢の方も安心して犬達と暮らせるように成ると素敵ですね。

以前、長女のご主人の実家が中古住宅を購入したんですけど、
そこに住んでいらした老夫婦はグレートデーンのブリーダーをしてらしたそうです。
高齢になった犬達を老犬ホームに託し、自分たちは そのホームの近くに移り住んだとか・・いつでも会えるように。

投稿: emi | 2015年7月 3日 (金) 09時31分

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