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2014年4月23日 (水)

最後の一枚

本日、無事に文太の埋葬を終えた。

Img_4767


ボクサーつながりのemiさんから文太に頂いた花たち。

眠っているかのような文太の顔が私の心を落ち着かせる。

文太を拾い上げたのは13年前の8月初め。

仕事先の守衛所に、兄弟犬5頭とともに段ボール箱に入れられていた。

守衛所の隊長がだれかもらってくれないかな?、このままじゃ全部保健所に持って行ってもらわなくちゃならないと...

ホテルの厨房の前に職員が出勤する前に置いていったらしい。

夜間の巡回時には全く異常はなかったというから、巡回後の数分の間だろう。

段ボール箱の中から拾い上げたのは...

それが文太だった。

掌に入るほどの大きさ、まだ目も開いていない乳飲み子。

 

まだ保護活動と言うものを全く意識していないころ、ましてや子犬から育てる経験もなく...

無我夢中で育てた、また犬のトレーニングもこの当時は強制訓練しか私は知らなかった。

そんな中ではあったが、大した訓練(トレーニング)は文太には行わなかった。

それが功をそうしたのか?

皆さんの知る文太として育ってくれた。

 

私の今の状態は文太なくして語ることはできないだろう、どんな小さな(チワワや猫)個体から大きな犬種まで、分け隔てなく接することができたのは、文太しか知らない。

ある時に、飼い主が連れていた子が、文太にすり寄ってきた、文太は私から見て全くシグナルを出していない状況だったのだが、その子はシグナルを出しながらゆっくりと近づき、挨拶を交わしていた。

おとなしい子なんですねと、私が話しかけたとき...

とんでもない、柴犬系の子には敵意むき出しなんですよと...

飼い主さんは普段と違う愛犬に、一縷の望みを抱いて文太に近づけたと...

今までほかの犬とまったく遊ぶことができなくて...

 

この13年間、文太との思い出は一杯なのだが、私自身もっと文太を構うことができたかも?...

仕事が忙しくなるとほとんど一緒にいることがかなわなくなる。

でも

夜寝るときは一緒。

どこかに行くときも一緒。(仕事でなければね)

衣食住をほとんど一緒に過ごしていた。

イベントがあれば、必ず私のそばには文太の姿が...

 

 

それも明日からは文太の見える姿はどこにもないだろう。

文太の肉体は永遠の別れ。

写真の中にしか見える文太は存在しない。

でも文太のくれた、育ててくれた文太流愛護精神はずっと残ってゆく。

 

生きているときの最後の一枚。

Img_4434


文太よ永遠に。

そしてありがとう。

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