動物と一緒に寝ると言うことは...
1年以上も前に書いたブログ記事に未だにアクセスが...
私は動物と一緒に寝ると言うことに違和感を持たない人間。
良くメールメッセージで、動物由来感染症があるから!とか、動物(犬猫)がアルファになって人の言うことを聞かなくなるから辞めなさいとか(笑)
言われ続けている私。
が...
未だに病気(感染)にならず、しかもアルファー(リーダー)に変化した個体を観たことはない。
どこに根拠があるかと聞いてもその様な人は答えてはくれない。
動物由来感染症については、基礎知識を含めて十分承知している。
で...
なにか?(笑)...
不思議な物でその様な事を言ってくる人に限って言えば、他人の聞きかじりや勘違いから来る誤った情報を元にしている場合が多い。
私の場合、まだ我が家に慣れない子や、咬傷癖のある子達の面倒を観る場合が多い。
そんな子はまだあらゆる病原菌や、寄生虫のキャリアである場合もある。
そんなときにどうするか?...
寄生虫の場合は、検査でわりかた簡単に検出できる。
病原菌...
これはけっこうやっかい...
感染しているか検査をするわけだけれど...
検査日数はけっこうかかる。
対処法としては色々あるけれども、感染させない(しない)方法は...
隔離(笑)
実は感染しない有効な手段て殆どないんだよね、インフルエンザが良い例。
ワクチンという物は、実は発症させない手段の一つ。
要は体内で強制的に抗体を作り出すための物。
結論としては、隔離とワクチン接種そして食事以外(まあ検査なんかはあるけれどもね)何もしない...
一定期間経過後(潜伏期間などが過ぎ去った頃)、他の子との共同生活が始まる。
その頃になると、感染症にかかっている子達は、潜伏期間が終わり...
発症と言うことが起きてくる。
幸い我が家にはその様な子は、今のところ出ては居ない。
多分これから先も...
愛護センターなどから引き出してきた場合には特に注意が必要だろう。
リスク回避としての知識や予防処置は行うべきだと私は思うのだが...
それらを行わず、感染してしまったのならそれは...
個人責任以外無いでしょうね、その為に多くの子や家族を危険にさらしてしまう。
で本題(笑)
未だに動物を外で飼育する!!と言う人達と多く接する。
と言うのは、トレーニング依頼というか相談の多い条件の中に...
多いんです、外で飼育していて、吠えや夜泣き(笑)
まあその~...家人にとっては笑い事ではないでしょうが...
外飼いから室内飼いにするには手間暇かかるし、何より家人の意識を変えないことには...
私のやっている方法は...
まず玄関で...
それだけで夜泣きが止まってしまった例もあるくらい。
外で不安だらけで居るよりも、家族の息づかいが聞こえ安心できる場所でなら落ち着くのは明白。
その家人の言う、番犬もしっかり家の中から行うしね(笑)
もちろん、日中は運動の出来る外犬舎を作っていただいた。
犬が落ち着くと言うことがどんなことなのか?、解らない人が多い...
緊張したまま、ジッとさせている(訓練などで良く観るが)事を続けると...
何かと興奮しやすくなるのをご存じだろうか?。
人間に当てはめてみると解るのですが、まあ上司(笑)や社長などストレスの多くかかる人達...
突然意味不明に切れませんか...
ストレスを上手く発散できないとなる典型的な例だと思っています。
だから、わん子達も上手くストレス発散をして欲しい物です。
ちなみにストレス発散はスポーツや走り回ることではないですよ、落ち着いた散歩が一番手っ取り早いのですが、皆さん上手く理解してくれていない(笑)。
まあ一緒に寝たからと全てが解決するわけではありませんけれど、一緒に寝ると言うことがどんな影響を人と動物に与えるか...
横になってくつろぐ=カーミングシグナルの落ち着いて
なんですよ。
人が落ち着いていれば、わんにゃんも落ち着く。
解ってくれたかな?...
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コメント
サニーは私がベッドに行くと
必ず上って来て
ぴったり寄り添って寝ますよ
朝起きると私の顔をぺたぺた舐めてくれます
投稿: CoroSunnysDaddy | 2012年7月30日 (月) 09時56分
サニーは毎晩私のベッドに上がって来て
ピッタリと寄り添って寝てますよ
朝私が目を覚ますと
顔をペロペロ舐めてくれますよ
投稿: CoroSunnysDaddy | 2012年7月30日 (月) 08時23分