残念なお知らせ。
ワイマの大河君が、亡くなりました。
里親希望さんも引き出し当初から希望され、心待ちにしていた子でした。
保護(引き取り)当時小型犬を噛んだという情報がもたらされ、その矯正の為に数ヶ月訓練すると言うことで引き渡しをいしていなかった。
数日前の夜中、と言うか深夜突然の事だった。
深夜で空いている病院など近所ではなく、電話を掛けまくっても全て留守電...
あるイベントで知り合った獣医師の携帯にかけてみたところ、今から連れてこれる?と言うことだった...
そこまでは深夜でも1時間以上の道のり。
日中走る首都高速とは比べものにならない交通量の中病院にたどり着いた。
普段は受けないんだけどね、ぶんたさんの悲壮な声を聞いたからと笑いながら玄関で出迎えてくれたが、大河の状態を見て顔は曇った...
CTを撮ってみよう。
検査とかではなく、その言葉が何が起きているか?ある意味理解できてしまった。
書類に手早くサイン、そして深夜の手術。
内臓が...
術後先生はぽつりと、後は体力任せだな...
昨日、朝...
彼は虹の橋に向かって旅立っていった。
私は悲しみに浸っていられないが、彼のかみ癖を立ち直らせるためにまさにプロレスまがいの格闘もした。
それは、押さえつける為の物ではなく、腕に噛み付いてくるので私がそれ以上の怪我をしないための行動。
やりすぎれば、トラウマなどを引き起こし収拾が付かなくなってしまうから。
やっと落ち着いてきた矢先の出来事。
子犬達にまとわりつかれ、逃げ回るようになっていた。
真理ちゃんやマロンからきつい叱責(爆)を受けながら、その中にとけ込み始めていた矢先の出来事。
後半年ほどのトレーニングで彼は普通に生活できていただろう。
彼は私の腕に残る傷跡としびれを残して、あっという間に逝ってしまった...
幸せが約束されていたのに...
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