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2011年12月31日 (土)

今年も...

もうすぐ2011年という年が終わる、今年は何が出来たかを振り返っても...

              

                

記憶にございません(爆)

          

な~~んにも出来ていないのでは?...

過ぎ去った過去はどうでも良いと(爆)いつからか思うようになって...

ただ日々の出来事をブログを日記代わりに書こうとして...

この1年内容の無い(笑)記事が目白押しか?...

まあ私自身の変化と言えば、体力の減少が著しい(老化もか?)位で、後は無駄にいそがしい位...

             

今年4月から動物取扱業なる物を登録した。

登録その物はある意味簡単ではありますが、けっこう面倒な問題も(笑)、まず預かりや販売する場合、今居る保護犬猫と隔離することが条件。

スペースを空けて設備をそろえるのに四苦八苦(笑)、そこに今何が居るかというと...

支援物資の山(爆)

元々そこは犬舎や倉庫(笑)などの予定ではなく、人間がくつろぐ場所だったはず...

まあ本来の販売業の目的と違うと言えば違いますが...

なにやってんだか、なんだか支離滅裂な状態...

                 

お陰でドッグトレーナー以外開店休業状態、と言うか...

我が家ではスタッフが未だ雇えませんので(爆)ペットのお宿の営業は無理...

年が明けたら片付けよう(どこへ)と思う日々...

               

                     

で...

同業者(ピンからキリまで居ますが)の中で繁殖業(登録では販売というカテゴリーでひとくくり)と言う形態がある。

            

犬という、しかも単一の犬種に惚れ込み、その犬種の種の保存に真摯に取り組み、資材をなげうって取り組んでいる真のブリーダーと言われる人たちが居る反面。

1円でも金になればいいと言う、犬を物としか扱わない、果ては消耗品程度にしか扱わない繁殖屋(パピーミル、バックヤードブリーダーなど)と言われている輩が沢山いる。

それらの人間が何を作り出しているか?と言うと...

               

欠陥品、や粗悪品の数々...

                   

世の中の(日本だけではなくね)ペットショップや繁殖屋(販売店)などに居る殆どの子が、実はそんな粗悪品なのだという事実。

実は遺伝性疾患という物は生半可な知識では防ぐことは出来ない。

獣医師レベルの知識ではまだまだで、遺伝子工学を研究している学者レベルという事を認識してほしい。

それらの知識が無いために、平気でインラインでのブリードをしてしまう繁殖家が居るのだから。

遺伝子という物は先祖で負った傷は消えないと言う事。

隔世遺伝という物はそれらによって起こると言うこと。

新しい血筋を入れて発症確率を下げても、いずれ必ず発症してしまう子が存在してしまう。

                     

レトリバー種の多い股関節形成不全や、皮膚に出来る癌、子宮筋腫などなど。

キャバリアやシュナには遺伝疾患のオンパレード、簡単に検索しただけで4~50種ほどの疾患が出てくる。

最近ではプードル、ダックスなどなど...

ブームが過ぎ去って、遺伝疾患のみ残ってゆく...

                

それらについては、世界中で問題になっていると言うこと。

ましては世界のブリーダーの間では、日本に絶対犬を渡すなと言う暗黙の(公然か?)おふれがある。

自分たちが大事にしていた子達の子孫が、その様な事態になれば悲しむのは当たり前。

              

それだけ日本やアジアの国々(中国韓国は論外)は酷いと言うこと。

まあ中国韓国だけじゃあないわな、虐殺して食べるのは...

その他の国にもそんな迷信じみた食べ方が残っているのは多い。

             

                                 

こんな物を見つけた。

消されちゃうかな?...

              

日本での放送なので...

             

この中でてんかん発作を保定していますが、素人さんは無理にしないでね、噛まれます。

しかし...

出ているのはホントにブリーダー??...

しかし...

犬のことを知らないのか?あるいは編集なのか?...

少しの改良(爆)...改悪でしかないと思うのは私だけ?。

             

これは日本国内でも同じ様な物でしょう、真のブリーダーと呼ばれているのはほんの一握りだと私は思う。

後は全て繁殖屋、お金のためにだけ犬を物のように扱う。それは見栄えが良く(笑)見た目が可愛い...

本来の作出目的から大きく外れ、見栄えだけを追い求めた結果だと私は思う。

骨格的な疾患(観ただけで解る!)は今現在ちまたにあふれかえっている。

内部的疾患は...想像に難くないだろう。

全ては間違った方法でのブリード、映像の中にも出てくるが解釈を間違えた繁殖屋(あんな人をブリーダーと呼びたくない)の仕業である。

犬の真の姿を見ることの出来ない人たちは、改悪され本来の姿からかけ離れてしまった子達を観ても何とも思わないんだろうな。

昨日もトイ.プードルのパピーを観ていてその子の行く末が心配になってしまった私...

犬達にとっての受難は続くのか?...

             

矢っ張り、いくら販売登録してあってもその様な子達を扱う気にはとても成れないな。

まあ登録の趣旨その物がその様な事を行うためでは無いしね(笑)

           

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