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2011年12月24日 (土)

昨日の続き(^^;...

睦月レンさんからコメントが有ったので、コメントレスではなく本分に書いてみました。

チョークチェーンやハーフチョークの功罪というと...

マイナス面からの私の考えですが。

元々、パックリーダー論に基づいたコミュニケーションツールであること、犬にはリーダーが居てそれを従わせなければならない!と言う論理から産まれた道具だと言うこと。

それは犬の自由を奪い強制的な訓練をするためではなく、合図を確実に伝えると言うことを目的としていた。

が...いつの間にか...、たぶん戦争中の軍用犬訓練当たりからか?、その目的だけではなく首を簡単に絞めることが出来るからか?強くジャークする方法が一般化する事になる。

        

強くジャークすると言うことがどういう事か?。

            

チョークチェーンを自分の腕に巻き付け、誰か人に引いてもらうとその痛みはわかると思うが(首に巻いたりしないで、頸骨を損傷するから)...

       

犬はその痛みに耐える。
(場合によっては、首の骨に異常をきたすほどになっている場合もある)

         

が...

      

犬という動物は、関連学習という物に秀でていると言うこと。

有る程度までは我慢しても、それらが続けばマイナスの関連学習をして、結局誰の指示も受け付けなくなってしまう危険性が高い。

                

チョークチェーンやハーフチョーク、そしてショックカラーなどで痛みを教える場合。

その使用目的、使用頻度、そしてわんこのストレスシグナルを熟知した(ここ重要)トレーナー以外使ってはならないと思っている

知らない人間がそれらを使うと、自分自身が楽をしたいのか?、のべつ幕無し使い、ストレスをどんどん蓄積させてしまう。

                           

それらの犬達がどうなるか?、殆どの場合飼育放棄や殺処分という結末になっている。

警察犬やその他の訓練施設では有る程度の経験者ですし、その対応も出来ている。

私から観ると、それでもそれらの子はかなりストレス度は高いのが現状。

実は私、チョークチェーンを着けた子が、温和しく又ストレス無く散歩しているのを全く観たことがない。

飼い主の問題なのか?あるいは全く訓練していないか?、あるいはチョークチェーンその物がストレスなのか?...

理由は確認していないので解らないけどね。

              

そして...

それらの子達が私の所に来るとどういう反応をするか?。

ストレスフルなのに、無気力(笑)

どうして良いか解らずにストレスシグナルを出しまくる、そんな子ばかりだと言うこと。

そして殆どの場合咬傷犬(爆)、突然噛もうとするshocksweat01...

        

噛むことによって自分を主張しているのです。

                   

そんな子でも私はチョークチェーンなどを使わず、そして口和も殆ど使わず、リハビリを行ってゆく。

もっとも原因になっている物は使えないけどね(笑)

                 

                         

噛み犬でストレス度の高かったワイマラナーの大河君。
原因はチョークチェーンではありませんが、それでも使わずに室内フリーshocksweat01...

まあお陰で室内は酷いことになりましたが...

それでも噛まれたのは2度のみ、それも私とのコミュニケーション不足&私の失態だけ。

だから、大河その物が悪いではなく、以前の飼い主とのコミュニケーション及び社会性の不足。

             

それらを構築するトレーニングのみしか行っていないにも関わらず、自分から考えそして落ち着いた行動を取れるようになって来つつある。

個人的意見ではあるが、それらの道具の本当の使い道(使用目的、使用法)を熟知しないで使用すれば、名刀も凶器に変わる。
まさに諸刃の剣なのです。

               

基本的に販売する側は、良い面のみ強調し売れれば良いのだから(笑)

それらを使用するときには自分でマイナス面までしっかり勉強してほしい。

                 

                 

犬の問題の根本が理解できないで、目の前にある現象のみを治そうとすると...

まず間違いなくそれらの道具に頼ろうとする。

                

                 

ヒントは常に飼い主自身にある、それを解ってくれない人々が多すぎる。

目線を変えるだけで、それらは観えてくる。

自分自身を、他人目線で横から、後ろから、正面から、あるいは高さを変えて、離れて観るイメージで観察してみると段々解ってきますよ。

自分自身の長所短所が観えて面白いですがsmilesweat01...

それはそっくり飼い犬に...

             

 

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コメント

お返事ありがとうございますhappy01
首を痛めると説明しても飼い主様には今まで大丈夫だったからと言われ、また私自身が詳しく説明できないので中々理解していただくのはまだ難しいですdespair
ハーネスを進めても引っ張り癖のある子などには指導もできませんしsweat01

私の周りでは引っ張れば引っ張るほど首を絞め続けるチョークチェーンを使ってる方は今も昔もほとんど見ませんが、ハーフチェーンが出てからは一定の場所で締め付けが止まるからか、使ってる方が多いです。3キロのダックスに使われている飼い主様もいらっしゃいましたがsweat01

それにこちらは田舎だからか分かりませんが、ハーフチェーンを正しく装着している方はいまだ見たことがありませんsweat02
ハーフチェーンを引っ張った(絞めた)状態で、首のサイズに合わせている方が非常に多いですsweat02
しかもその状態でお散歩されているので何かにびっくりして逃走なんてことにならないかと心配ですsweat01

愛媛にもぶんたさんのようなトレーナーさんがいてくれたらいいのですがsmile
私もハーネスを進められるようにしっかり勉強しなくてはいけませんねcoldsweats01

投稿: 睦月レン | 2011年12月25日 (日) 01時30分

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