ボラトリ&ラブちゃん引き出し
久々に千葉県動物愛護センターへ行ってきました。
急挙、ラブラドール(1歳程度のパピーと思われる)を引き出すことになって突然訪れた(笑)....
ら...
ラルフさん、みゆマリエスさん達がボラトリに来ていた。
あまり長い時間居られませんでしたが、貴重なビデオを撮らせていただきました。
最後の方でおやつをねだる顔が最初と全く違うことを!。
トリミング中のビデオを撮っては居ませんが、一時的に嫌なことをされても、対処の仕方が適切で暴れることは有りません。
こんなトリミング方が普及する事を願ってやみませんが、未だに利益優先の作業で犬達が悲鳴を上げています。
そんな愛護センターを後にして向かった先.....
は!そこから100Km以上離れた場所へ....
有る聴導犬の育成所に行ってきました。
隣には警察犬などの訓練施設があって、大好きなシェパードが一杯.....
よだれが出そうになるのをこらえ(爆)
チビワンズを抱えてその場所に行ってきました。
適性検査をするために連れて行ったのです。
私としては、レベルの高い子だと思っていたのですが、まだまだ上があるようで.....
適性としてはぎりぎり......
明暗の分かれた2頭....
天天と名付けた女の子、ぎりぎりセーフ、担当者が面白い子と言う評価
....
適性というのは後に変化してゆく物、今が良くても訓練の過程で脱落して行ってしまう子が多いと聞く。
適性検査を通っても、その躰が小さく泣く泣く諦める子も居るという。
聴導犬として世に出られるのは、適性検査を通っている子の内3頭に1頭程度だと言う。
残念ながら適性は.......
ほんの僅かな事柄ではあるが、その事が後々聴導犬としての生活に影響する。
家庭犬とするには訓練性なども非常に高い子です、それでも僅かなその行動が聴導犬としての道を閉ざしてしまう。
適性検査の重要性を認識した1日、それも高いレベルでのバランスが必要だと言うことも。
1頭でも多く聴導犬候補を探し出すことが、私のライフワークになりそう.....
今まで観てきた子犬などから、聴導犬の候補を探し出すのは.....
記憶では1~2頭しか居ないのです、それくらい狭き門....
しかも3ヶ月程度までの間にと言ったら......
それこそ天文学的数値?.....
ではないとは思いますが、手を尽くしてみたいと思います。
ちなみにここのトレーナーさんは、今は服従系の訓練は行わないそうです。
基本的にわんこが自分で判断できないといけないと言うことで、陽性強化法に似た訓練メニューと言うことですよ。
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