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2010年11月23日 (火)

ストレス....

わんこのストレスに気がつかない人が多いと思うこの頃....

と言うより日常的にストレス反応が解るようになったからかも。

散歩でもそうですが、何のための散歩なのか?、何のための訓練なのか?.....

問題意識を持って行っている人がどれだけ居るのか?。

散歩は排泄の為だけの散歩であれば、当然のように犬に取ってストレス以外何者でもない。

散歩であっても、それはストレス発散の場で無ければ、ストレスは蓄積する一方なのです。

拾い食いするからと、リードを短く持って綱引き状態での散歩.....

貴方が犬だったらどんな気持?....

人は散歩するときに、自然の匂いをかぎ、色々散策するはず!。

何故わんこにはその事をさせないのか?....

自分の思いどうりにしたいのでしょうか?、まあ間違っているからそうなるのですけどもね。

ストレス反応も、弱い物(殆どの方がストレス反応だと思っていない物)から強度の物、目が血走り強烈に噛みつく物まで一杯あって....ここでは書ききれない。

何時かゆっくり書いてみよう、私に出来る範囲で。

                     

                            

またグラさんがタイムリーに書いてあったので転載します、参考までに!!

以下転載

散歩に行くと大興奮してリードを引きまくる、おやつにも反応しない、どうしたらいいでしょう、といったご相談を受けることがある。

飼い主さんは一生懸命呼戻しの練習をやろうとするのだが、犬はそれどころではなくて、ほとんど聞く耳持たない状態。

こういうケースにけっこう出会うのだが、このれはトレーニングできる状態ではないということをお伝えしている。

犬はすでにオーバーストレスの状態になっており、そんなときには何かをさせようとすること自体がストレスの上塗りになるからである。

トゥリッドルーガスの著書 My Dog Pulls にも書いてあるが、トレーニングの前に、ストレスマネジメントをすることが必要である。

少し前の記事にも書いたように、ストレス性問題行動の原因の筆頭は散歩不足、それも自由運動の不足である。

とくにポインターやセッターなどの猟犬や、ボーダーコリー、フラットコーテッドレトリーバーなどの運動量の多い犬に、短いリードをつけた散歩だけで自由運動をほとんどさせていない場合にはてきめんである。

こうした犬種は、広大なフィールドを走り回るように改良されているので、都会の狭いドッグラン内の運動だけでは全くそのニーズを満たせない。

豊かな自然環境が必要なのである。

他方で、小型犬や中型犬に見られるのは、見た目の小ささから散歩が足りていないケースである。

小さくてもチワワやトイプー、ミニチュアダックスなどは活発であり、テリア系ではジャックラッセルはもちろん、ミニチュアシュナウザーなども、自由運動が不足すると吠えが出たりする。

ささいなことで興奮し、散歩の時には飼い主の声も耳に入らないというのは、ストレスのサインなので、飼育環境を改善し、規則正しい生活とバランスの取れた栄養、十分な自由運動などを一週間なり10日なり続けて、犬がおちついてきたところで、呼戻しの練習をしよう。

そのときも、まず最初に自由運動させてから、トレーニングに入るという順番にしたい。

自由運動する場所が無いとか、時間がない、アウトドアが嫌い、トレーニングに興味がない、などという方は、セッターやボーダーコリーなどの運動が必要な犬は、間違っても飼わないでいただきたい。

運動が足りていても、こうした犬のトレーニングはそう簡単なものではない。

ましてや運動不足な犬であれば、トレーニングなどまず不可能である。

自分の生活環境と、力量にあった犬と暮らすと、犬も飼い主もとてもハッピーになれる。

思いつきや、見た目、見栄などではなくて、自分とマッチした犬とドッグライフを楽しもう。

...............

 昨日の記事では、トレーニングをする前に、ストレスマネジメントによってストレスレベルを下げておく必要があると書いた。

高ストレス状態では、学習効果が上がらないからである。

今日はその点をもう少し詳しく書いてみたい。

J.ダグラス・ブレムナー『ストレスが脳をだめにする』は、ストレスが脳に与える影響を、臨床精神医学の立場からわかりやすく論じた解説書である。

ヒトの脳についての研究には、ラットやネコ、サルなどの動物(哺乳類)が使用されるので、犬について知りたい場合にも、非常に参考になるのである。

動物を使用した研究により、ストレスが海馬に損傷を与えることがわかってきた。

海馬は脳の中央にある原始的な脳である大脳辺縁系の一部で、記憶や学習に関連している部分である。
ストレスはこの部位を損なうので、学習にも障害が出てくるということである。

だが最近、ストレスは学習効率を上げるので、犬がストレスサインを出していても、トレーニングをつづけていいのだという主張を耳にした。

それについても、同書に取り上げられていたので、ここに紹介したい。

この話は、ストレスの生理に対する作用についての研究に関連している。

動物を繰り返し極端なストレスにさらすという非人道的な実験の結果、「学習性無気力」という、当ブログでも何度も取り上げている行動が生じ、脳内ノルアドレナリンの枯渇などの変化が観察された。

行動上の変化としては次のようなものがある。

・体重減少
・食欲減少
・能動的行動の減少
・競争性や通常の攻撃性の減少
・記憶や注意力の欠陥
・睡眠かく乱
・排便増加

ストレスがかかると、ノルアドレナリンシステムが急速に活性化する。

サルにゲームをさせる実験によると、脳中ノルアドレナリンが増大すると、サルは集中力が高まってゲームの成績がよくなるが、ある点を越えるとゲームの成績は下降することが明らかになった(G.Aston-Jones)。

これはすなわち、低レベルのノルアドレナリンは脳の効率を増加させるが、レベルがきわめて高くなると、脳は非効率になることを示している(p.115)。

つまり、オーバーストレスにならないうちに、トレーニングをやめなければいけないということに他ならない。

また、以前ストレスにさらされたことがある動物は、ストレスに繰り返しさらされると、そうでない動物よりもノルアドレナリン放出が増加するという。

ノルアドレナリンの生産が追いつけなくなると、学習性無気力が起こるのである。

これは、飼い主に捨てられたり、はぐれたりして保健所や愛護センターなどに収容されたことがあるような犬は、更なるストレスにさらさないように気をつけていないと、無気力になったりストレス性問題行動を起こしやすいということを意味している。

したがって、保護犬に厳しい訓練をしたり、チョークチェーンを使ったり、ジャークしたりなどしてストレスをかけると、学習効率が低下したり、無気力や問題行動を誘発することになるということである。

動物愛護団体によって保護された犬が、チョークチェーンを首に巻かれていたり、ジャークされたりしているのをよく見るが、直ちに止めていただきたい。

それから、トレーニングによるストレスを軽視せずに、犬が出すストレスシグナルに注意し、はやめにトレーニングを切り上げよう。

ただでさえ何かとストレスが多い犬の生活である。

なるべく快適な環境を提供して、笑顔がたくさん見られるようにしてあげよう。

            

以上転載

ストレスサインについては今度私の解る範囲で書いてみますね!。

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