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2010年11月

2010年11月30日 (火)

韓国の犬食の実態

ミクシイ関連からこんな記事を発見!...

私は昔在日の方々の家庭をよく訪れていた、外国人?と言う偏見が私の一族には皆無だったからかも知れない!。

子供の当時、我が家では滅多に出ない(多分その家庭でも同じ様な物だったと思うが)肉料理をごちそうになった。

その肉が何であったかは定かではない。

良く祖父が、卵を産まなくなったにわとりをつぶして食べたが!、それとは違っていた。

犬食が文化とは思わないが、食は生物の根幹。

食べることが出来なくなれば、その生命は終わる。

生きるための食は私には許せる。

が....

虐殺に対しては食の冒涜だと思っている。

許せることではない!。

生命の尊厳への冒涜と言っても良いだろう。

苦しみを与える死は、絶対行ってはいけない!。

仕事柄、屠殺場に足を運ぶことがある、そこでは(機械で行ってはいるが)苦しみを与えるようなことはしない。

それこそ一瞬のこと。

               

何故こんな事がまかり通るようになってしまったのだろうか?....

実際韓国では犬の肉は販売禁止になっているのにも関わらず、未だに続いている。

犬食は韓国だけではない、日本でも2時大戦終戦後の一時期(それ以前からあったのかも)犬食は存在した。

又東南アジアの国の中にも犬食は存在する、以前日本に来ていたフィリピンの労働者が、犬を食べてしまったと!有る現場の監督が話していたのを覚えている。

犬を食べる文化!宗教との兼ね合いも有るのかな?....

>われわれ犬食反対論者が犬食を否定する核心的な論拠は以下の点にある。つまり、人間の便益目的のために変形された存在を、本来の目的とは異なる「破壊的用途」に変質させることは、文化の必然的結果ではない、非文明的かつ野蛮な行為に他ならない、ということである。

 他の動物や自然に配慮し、社会的調和を守っていくのは人間の義務である。犬が食べたいから食べる、毛皮がかっこいいから着る、珍しい希少動物も飼いたいから密輸してでも飼うという考えでは地球に未来はないと言わざるを得ない。

この言葉に激しく同意である。

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里親さん募集中。

今度は九十九里から....

知り合いにお願いしました。

サリーを保護した方にお願いして里親さん募集です。

まずは、らぶちゃんhttp://www.satoya-boshu.net/keisai/d2-52849.htmlImg_7093 九十九里海岸近くの某施設で保護されています。

推定年齢4歳くらいの女の子。

[特徴]
ポインターmixの「ラブちゃん」です。
白×茶 しっぽは長く、細いです。
比較的大人しいですが、人懐っこさがあり、犬慣れもしています。
走るのが大好きです!
中型犬の大きさで、体重は12キロ程です。
散歩前にお座りをするなどのしぐさをみせます。
http://www.youtube.com/watch?v=4DJwIbp8FyA
http://www.youtube.com/watch?v=geNqVIi7SVs

動画でご覧頂けます。

                     

そしてサリーhttp://www.satoya-boshu.net/keisai/d2-53541.html

Img_7126 今年4月に、某市の農協に兄弟4匹で捨てられていました。
他の3匹は里親様の元で暮らしておりますが、この子だけがまだ見つかりません!。

と言うよりも出戻り、元気度200%(笑)ですから...

ドッグスポーツなどには向いていると思います、行動や走りを観ていると....

ボーダーコリーが入っているかもしれません。

 

 

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2010年11月29日 (月)

里親さん募集中

ぶんたの家関係の里親さん募集(笑)です。

チャキママさんにお願いして里親さん募集の子達!です。

愛護センターから4頭引き出し、一時預かりをお願いした子達。

すでに1頭はトライアルに出ましたが!、残り3頭の子犬を、いつでも里親募集に載せましたので、ご紹介いたします。

さつき!http://www.satoya-boshu.net/keisai/d2-53273.htmlImg_6922 躰が小さいので子犬だとばっかり思っていたら、何と全ての歯が永久歯、10ヶ月~12ヶ月くらいか?.....

美人でお利口さんです。

特徴
名前:さつき
犬種:MIX
体重:5.9kg

性格:天真爛漫、とっても人懐こいです。
   オシッコは外派

健康状態:駆虫1回済み
     6種混合ワクチン接種済み(2010年11月19日)
     フィラリア陰性(2010年11月19日予防薬投与)
     避妊手術予定(2010年11月30日手術予定)

と言うプロフィールが載っています

そして...

むつみhttp://www.satoya-boshu.net/keisai/d2-53286.htmlImg_6954

3ヶ月半くらいの女の子 です。

体重3,5Kg程度。

名前:むつみ
犬種:MIX
体重:3.7kg
性格:子犬らしく明るく元気で食欲も旺盛です。
   人に対しても他の犬に対してもフレンドリーですが、
   猫に対しては反応が強いです。
   トイレはほぼシートの上で出来ます。
健康状態:良好
     やや痩せ気味
     駆虫1回済み
     6種混合ワクチン接種済み(2010年11月22日)
     ※保護当初コクシジウム(寄生虫)がいましたが、
      駆除完了しましたので問題ありません。               

                    

ななhttp://www.satoya-boshu.net/keisai/d2-53274.html

Img_6957 この写真を撮ったときにはまだびびりが強くて...

推定3ヶ月半くらい

名前:なな
犬種:MIX
体重:4.5kg

性格:かなりビビリな子。上から手を出すとおびえます。
   下から手を差し伸べれば、少しは不安な気持ちは解消するようです。
   ただご飯には弱く、フードなど食べる物を持っているとくっついて離れません。
   犬に対してはちょっと強気。
   オシッコは外でもしますし、シートの上でもします。
   自分の寝ているゲージではしません。

健康状態:駆虫1回済み
     6種混合ワクチン接種済み(2010年11月19日)

 と言うプロフィールです。皆様よろしくお願いいたしますm(__)m。

                

                      

そしてついでに見つけた!そっくりさん...

http://www.satoya-boshu.net/keisai/d2-53507.html

Timgd535075

まりちゃんにあまりに似ている子(^^;...

Timgd535071

まりちゃんが来た次の日の写真(9月6日)Img_6340 最近動画しか撮っていないから.....

この子にも幸せが来ますように 

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2010年11月28日 (日)

ドイツの動物に関する法律

京子アルシャーさんがこんな記事を書いてくれています。

http://dogactually.nifty.com/blog/2010/11/1-3ad6.html

http://dogactually.nifty.com/blog/2010/11/2.html

良く読んでみてくださいね、何処がどう違うか?

ちなみに日本の現行動物愛護管理法。

http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/index.html

狂犬病予防法。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S25/S25HO247.html

参考、千葉県犬取締条例

http://www.pref.chiba.lg.jp/reiki/34390101003300000000/34390101003300000000/34390101003300000000.html

参考になるかな~~

やはり憲法からして違っているから、日本は未だに憲法は60年も前に制定したまま、まあろくでもない輩が色々動いたから未だに改正できずに居るのですが.....

何とか成りませんかね~~、情勢は60年前とはほど遠い世界に入っているのに。

                

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閑話休題(^^)

君津中央病院にドクターヘリが配備されてから、ほぼ2年の月日が経とうとしている。Img_6828

2009年度の出動回数(4/1~2010/3/31)は325件、少ない数字ではない。

その君津中央病院でスタッフブログが始まりました。

日々の激務の中での更新なので、多分不定期(笑).....

        

古いカメラで画像が悪いですが、離陸シーン!配備直後です。

これも又古い映像!去年の10月のもの。着陸シーンです。

別角度から!。

これからも無事故でそして躰を大事にして頑張って欲しいです。

                   

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2010年11月27日 (土)

ペット税

こんな記事を見つけた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101126-00001170-yom-bus_all

ペットに対する課税、かつて犬税は存在したはず、いつの間にか消滅していたように思うが.....

私の記憶違いか?。

この様な税に対し反対する人達も居ると思うが、私は賛成する!。

税制導入には多分時間が掛かるだろうし、今の民主政権では心許ないし....

紆余曲折は仕方ないと思うが。

是非実現して欲しい税の一つ。

飽きたから棄てると言う行為が格段に減ると思う、遺棄しても登録を抹消しなければ何時までも来るのが税金(笑)。

当然、狂犬病予防接種と、個体識別のためマイクロチップは必須になるだろうし。

飼育する物全てを対象にしてもらうと、外来生物に対しても歯止めが効くのではないだろうか?。

まあ超多頭飼育の我が家は、税金で潰れるかも(爆)

                

 

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2010年11月24日 (水)

タイのシェルター事情

私の友人(残念ながら未だお会いしていないが)でタイで保護活動をしている方がいる。

当然マスコミとは違う目線である。

タイという国で(仏教国であることに由来するが)名目上殺処分は行われていない。

が実態は........

飼い殺し!

しかたのない一面もあるかと思ったが.....そうでもないはず。

衛生面についても、健康面についても、劣悪な環境.....

Dsc03547 Dsc03549 何処かで見たような写真ではありますが、バンコックのシェルターの写真。

「この仔、必死にここから出してと訴えてました。どうしたらこんな風になるんでしょう、ボロボロで毛玉だらけでした。私はこの仔の鳴き声が今も耳に残ってて、忘れられないです。何とかしてあげたかったけど何も出来ない自分が情けない・・・ 」

と.....

Dsc03544

Dsc03541

Dsc03550_20101123132411実際、野良犬は沢山いる 状況!、捕獲し続ければあっという間にシェルターはあふれかえる!、そして飼い主の持ち込み.....

そしてこれらの子は、 ウイタニのシェルターに集められてその一生を過ごすことになる.....

それが幸せだろうか?.....

Dsc03551

Dsc03552

Dsc03553

Dsc03556

何処ぞのセンターでも、この様な風景は見られるが....

もっとも多い子犬仔猫の収容.....

やりきれない気持になるのは私だけなのだろうか?

救われるのはこの風景。

Dsc03557

Dsc03561 日の当たる場所がある。

                       

日本国内の愛護センターでは殆どが室内、それはあくまでも狂犬病を蔓延させないための施設......

返還や引きだしを行わなければ、犬に日が当たることはない。

殺処分が無いから!、それだけで本当に良いのか?...

犬達の表情やストレスシグナルを読める人には、辛いかも知れない!不安や怯えが見て取れるから。

自分たちの行く末が解っているかのように。

この子達はどんなに泣き叫ぼうと、一生をバンコックやウイタニのシェルターで過ごすのだから。

殺処分ゼロ

と言うお題目は、現実には実現不可能かもしれない、それには処分しないときの全ての犬達を、最後まで観て上げなければならないから。

それはものすごい労力と金銭的な物が必要なのです。

殺処分しているお金を回せば?

簡単な物では無いでしょうね。

     

 

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疑惑のらぶちゃん

我が家に来て数日のらぶちゃんに!Mix疑惑が持ち上がった(笑)

確かにグレートデーンとしては小さく、体重も非常に軽い(と言っても40K近い)....

ラブMixかもしれない!....

動きも軽いせいかなにげに黒ラブを彷彿させる。

知り合いに、以前デーンのブリーダーをしていた方が居るので、訪ねてみた。

 Img_7039 ぶんた.この子なんだけど!!。

おっちゃん. デーンじゃん、すげーちっちぇ~~ぞ....

と一言で疑惑払拭

そこでは150Kもあるデーンがいたとのこと。

だから女の子にしても小さいと言っていた。

私もこれだけ小さいデーンはパピー以外見たことがない!。

(それでも黒ラブよりも二回りほど大きいですが)

おっちゃん曰く、小さめ(背丈の低い)の犬舎に入れると、何故か大きくならないんだよと!。

らぶちゃんの動きを見ていると、犬舎に入るときに身を縮める癖がある。

多分小さい犬舎だと思う。

そんな会話をした後、実家に.....

猫たちがいるので面倒を観に!、これから寒くなるのでちょっと心配なのですが、手伝いに来てくれている人たちの交通の便は、実家の方が格段によいので.....

面倒見の後は、庭&畑で放牧(笑)

今日はらぶちゃんもフリーに! 

リードを付けたままにして様子見!、ストレス反応が陰を潜めた...

が今度はまりちゃんストレス一杯、文太は慣れてるけどな~~....

見ていると筋肉の付き方が少ないのが解る、やはり運動不足か?それで軽いのかも?50Kくらいあっても良さそうな骨格.....

痩せすぎではないは、どうも間延びしたような体型。この辺りが変に観える原因なのかも!。

散歩に出てみた、まだまだ傍にいて楽しいと言うより、外界に興味津々がんがん引かれます。

ストレスシグナルを出しまくっているのが解ると思います。

じっくりと行きましょう、ここで無理に押さえ込んでしまうと、後が大変(^^;....

                

                 

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2010年11月23日 (火)

ストレス....

わんこのストレスに気がつかない人が多いと思うこの頃....

と言うより日常的にストレス反応が解るようになったからかも。

散歩でもそうですが、何のための散歩なのか?、何のための訓練なのか?.....

問題意識を持って行っている人がどれだけ居るのか?。

散歩は排泄の為だけの散歩であれば、当然のように犬に取ってストレス以外何者でもない。

散歩であっても、それはストレス発散の場で無ければ、ストレスは蓄積する一方なのです。

拾い食いするからと、リードを短く持って綱引き状態での散歩.....

貴方が犬だったらどんな気持?....

人は散歩するときに、自然の匂いをかぎ、色々散策するはず!。

何故わんこにはその事をさせないのか?....

自分の思いどうりにしたいのでしょうか?、まあ間違っているからそうなるのですけどもね。

ストレス反応も、弱い物(殆どの方がストレス反応だと思っていない物)から強度の物、目が血走り強烈に噛みつく物まで一杯あって....ここでは書ききれない。

何時かゆっくり書いてみよう、私に出来る範囲で。

                     

                            

またグラさんがタイムリーに書いてあったので転載します、参考までに!!

以下転載

散歩に行くと大興奮してリードを引きまくる、おやつにも反応しない、どうしたらいいでしょう、といったご相談を受けることがある。

飼い主さんは一生懸命呼戻しの練習をやろうとするのだが、犬はそれどころではなくて、ほとんど聞く耳持たない状態。

こういうケースにけっこう出会うのだが、このれはトレーニングできる状態ではないということをお伝えしている。

犬はすでにオーバーストレスの状態になっており、そんなときには何かをさせようとすること自体がストレスの上塗りになるからである。

トゥリッドルーガスの著書 My Dog Pulls にも書いてあるが、トレーニングの前に、ストレスマネジメントをすることが必要である。

少し前の記事にも書いたように、ストレス性問題行動の原因の筆頭は散歩不足、それも自由運動の不足である。

とくにポインターやセッターなどの猟犬や、ボーダーコリー、フラットコーテッドレトリーバーなどの運動量の多い犬に、短いリードをつけた散歩だけで自由運動をほとんどさせていない場合にはてきめんである。

こうした犬種は、広大なフィールドを走り回るように改良されているので、都会の狭いドッグラン内の運動だけでは全くそのニーズを満たせない。

豊かな自然環境が必要なのである。

他方で、小型犬や中型犬に見られるのは、見た目の小ささから散歩が足りていないケースである。

小さくてもチワワやトイプー、ミニチュアダックスなどは活発であり、テリア系ではジャックラッセルはもちろん、ミニチュアシュナウザーなども、自由運動が不足すると吠えが出たりする。

ささいなことで興奮し、散歩の時には飼い主の声も耳に入らないというのは、ストレスのサインなので、飼育環境を改善し、規則正しい生活とバランスの取れた栄養、十分な自由運動などを一週間なり10日なり続けて、犬がおちついてきたところで、呼戻しの練習をしよう。

そのときも、まず最初に自由運動させてから、トレーニングに入るという順番にしたい。

自由運動する場所が無いとか、時間がない、アウトドアが嫌い、トレーニングに興味がない、などという方は、セッターやボーダーコリーなどの運動が必要な犬は、間違っても飼わないでいただきたい。

運動が足りていても、こうした犬のトレーニングはそう簡単なものではない。

ましてや運動不足な犬であれば、トレーニングなどまず不可能である。

自分の生活環境と、力量にあった犬と暮らすと、犬も飼い主もとてもハッピーになれる。

思いつきや、見た目、見栄などではなくて、自分とマッチした犬とドッグライフを楽しもう。

...............

 昨日の記事では、トレーニングをする前に、ストレスマネジメントによってストレスレベルを下げておく必要があると書いた。

高ストレス状態では、学習効果が上がらないからである。

今日はその点をもう少し詳しく書いてみたい。

J.ダグラス・ブレムナー『ストレスが脳をだめにする』は、ストレスが脳に与える影響を、臨床精神医学の立場からわかりやすく論じた解説書である。

ヒトの脳についての研究には、ラットやネコ、サルなどの動物(哺乳類)が使用されるので、犬について知りたい場合にも、非常に参考になるのである。

動物を使用した研究により、ストレスが海馬に損傷を与えることがわかってきた。

海馬は脳の中央にある原始的な脳である大脳辺縁系の一部で、記憶や学習に関連している部分である。
ストレスはこの部位を損なうので、学習にも障害が出てくるということである。

だが最近、ストレスは学習効率を上げるので、犬がストレスサインを出していても、トレーニングをつづけていいのだという主張を耳にした。

それについても、同書に取り上げられていたので、ここに紹介したい。

この話は、ストレスの生理に対する作用についての研究に関連している。

動物を繰り返し極端なストレスにさらすという非人道的な実験の結果、「学習性無気力」という、当ブログでも何度も取り上げている行動が生じ、脳内ノルアドレナリンの枯渇などの変化が観察された。

行動上の変化としては次のようなものがある。

・体重減少
・食欲減少
・能動的行動の減少
・競争性や通常の攻撃性の減少
・記憶や注意力の欠陥
・睡眠かく乱
・排便増加

ストレスがかかると、ノルアドレナリンシステムが急速に活性化する。

サルにゲームをさせる実験によると、脳中ノルアドレナリンが増大すると、サルは集中力が高まってゲームの成績がよくなるが、ある点を越えるとゲームの成績は下降することが明らかになった(G.Aston-Jones)。

これはすなわち、低レベルのノルアドレナリンは脳の効率を増加させるが、レベルがきわめて高くなると、脳は非効率になることを示している(p.115)。

つまり、オーバーストレスにならないうちに、トレーニングをやめなければいけないということに他ならない。

また、以前ストレスにさらされたことがある動物は、ストレスに繰り返しさらされると、そうでない動物よりもノルアドレナリン放出が増加するという。

ノルアドレナリンの生産が追いつけなくなると、学習性無気力が起こるのである。

これは、飼い主に捨てられたり、はぐれたりして保健所や愛護センターなどに収容されたことがあるような犬は、更なるストレスにさらさないように気をつけていないと、無気力になったりストレス性問題行動を起こしやすいということを意味している。

したがって、保護犬に厳しい訓練をしたり、チョークチェーンを使ったり、ジャークしたりなどしてストレスをかけると、学習効率が低下したり、無気力や問題行動を誘発することになるということである。

動物愛護団体によって保護された犬が、チョークチェーンを首に巻かれていたり、ジャークされたりしているのをよく見るが、直ちに止めていただきたい。

それから、トレーニングによるストレスを軽視せずに、犬が出すストレスシグナルに注意し、はやめにトレーニングを切り上げよう。

ただでさえ何かとストレスが多い犬の生活である。

なるべく快適な環境を提供して、笑顔がたくさん見られるようにしてあげよう。

            

以上転載

ストレスサインについては今度私の解る範囲で書いてみますね!。

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2010年11月22日 (月)

子犬の社会化

成犬で社会化を積んでいない保護犬、を見ている私にとって!今のペットブームって何だろうか?。

粗製濫造(そせいらんぞう)

わたしの仕事は機械のメンテナンスや工事などが主なのですが、物言わぬ機械と対話しながら(爆)いかにランニングコストを下げた運転が出来るか(あまりやりたくはないが)、何処かに異常は無いか?、etc.....

そんな仕事を長年続けてきた。

PL法が出来、消費者を保護する法律が出来たため、メーカーはその技術をアップさせてきた。

               

が....動物の世界、PL法の様な物がない。

と言うより動物に関しては消費者保護の法律はない。

飼い主に対しての法は有りますが。

                

ペット業界では、子犬などの動物は商品である。

いわゆる物扱い。

ぬいぐるみ状態の、生後5週齢くらいの子をオークションにかけ!、

販売店はそれをガラスケースに入れて販売する。

これが製造物と何ら変わりがあるのか?....

確かに命ある物では有りますが、どうも電気店やおもちゃ屋さんに並ぶロボットぬいぐるみと何ら変わらないような気がしてしまうのは私の気のせい?。

ショップのウインドウに並ぶあの子達を見ていて、気持ち悪くなってくるのは私の気のせい。

健康な子犬を見慣れている目には、異常にしか映らないあの子達。

                       

                        

                                

そんな子がまともな社会化を経験しているとはとても思えないのです、ショップの言い訳は他の子達との社会化は行っていますと....

残念ながら子犬同士だけでは中途半端にしか学習が出来ていないということ。

母犬と最低2ヶ月、そして子犬や親犬たちと、そして人間とのふれあいを最低限6ヶ月までの間行わなければ、中途半端な子に育ってしまうでしょう。

そんな大きくなった動物なんか要らないって!!....

良く譲渡会でも耳にする言葉だが.....

貴方が社会性を身に付けられれば、そんな事を言わなくなりますよ!と.....

その子の一生を責任持って行くためには、問題を起こす子では無理でしょ!。

                

粗製濫造をした子犬、それがどういう末路をたどるか?.....

未だに解ろうとしない人々が多い。

                 

又グラさんの転載記事です。

犬育ての失敗パターン

このところ、パピーに関する相談をよくいただくので、今日は子犬の育て方について書いてみよう。

生後6ヶ月までの間をいかに過ごすかによって、その後の犬の一生が決まると言ってもいい。

この時期に飼い主がたっぷり時間を割いて様々なものに慣らし、多くの経験を積むように気をつけてあげると、それから先が格段に楽になる。

ところが、一番多いのは次のようなパターンである。

ペットショップから生後2ヶ月にも満たない小さな犬を、「目が合ったから」という理由で、衝動的に買ってくる。

連れてきてすぐに居場所をケージにきめて、扉を閉めて飼い主はフルタイムの仕事に行く。

仕事に行かない場合でも、基本的に子犬はケージ内に閉じ込めておく。

排泄はケージの中に敷いたシートにさせたいのだが、一緒に入っている犬ベッドにもしてしまう。

「一緒に寝ると犬がリーダーになる」という理由で、子犬はリビングのケージの中で、ヒンヒン鳴きながら寝かせる。

生後3ヶ月目のワクチンが終わってしばらくは、ずっとケージ生活。

子犬はケージから出ると飼い主にじゃれついて、ひどい甘噛みをするようになる。

そろそろいいだろうということで、いきなり散歩を始める。

最初は他の犬も怖がらず、リードの引きも無いが、生後半年を過ぎて、7ヶ月ぐらいになってくると、吠えやリードの引きが出てくる。

トイレは時々粗相をする。

1歳を迎える頃には、中~大型犬の場合は体が大きくなっているので、綱引き状態で散歩する。

甘噛みはまだなおらず、犬と見れば吠えるようになる。

そこで、強制訓練を受けてみるが、犬はトレーニングを嫌がり、逃げるようになる。

呼んだらたまには戻ってきていたのが、戻っても来なくなる。

結局、吠えや引っ張りはなおらない。

これが、出張しつけの依頼者さんにもっとも多い、共通したパターンである。

いったい何がいけないのだろう。

飼い主は、犬のしつけ本に書いてあることを忠実に守っており、そこに書いてある範囲では熱心にしつけに取り組んでいるつもりである。

犬を迎えるところから見てみよう。

まず、2ヶ月未満で展示販売されているペットショップの犬を買ってくるところが間違いの第一歩である。

2ヶ月未満で店頭に並べるためには、1ヶ月程度で親兄弟から引き離し、輸送してせりにかけてさらに空輸などしなければならない。

子犬はまだ赤ちゃんの状態で、多大なストレスを与えられ、さらにショップで人目にさらされながら、ガラス張りのショーケースの中でひとりで過ごす。

犬が犬として生きるために必要なことは、普通なら親犬から教えてもらうが、その過程が奪われる。
哺乳類は、親とのふれあいが脳の正常な発達にとって不可欠であることが、過去の非人道的な実験によって確認されているが、子犬は親とのふれあいをも奪われる。

兄弟との遊びによって、噛み付きの抑制やコミュニケーションなど、多くのことを学ぶが、これもできない。

さらに、多くのペットショップの犬は、怖がりであるなどの好ましくない気質や先天性疾患などの有無を無視して繁殖するような繁殖屋や子犬製造工場から仕入れられているため、遺伝病を持っていたり、気難しい性格だったりすることが多い。

「ブリーダー」を名乗っていても、こうしたチェックをしないところは単なる繁殖屋である。

多くの愛犬家は、知らずにこのような難しい犬を買ってくるのである。

子犬を迎え入れたら、3週間はすべての仕事と用事をキャンセルして子犬の教育をすべきであると、少し前の記事で紹介した。

2ヶ月そこそこで、まだワクチンが済んでいなくても、子犬はすぐに外に連れ出して、様々なものに慣らす必要がある。

重要なのは、不特定の(ウィルスに感染しているかもしれない)犬がたくさん集まるような場所(公園や草むらなど)を避けるということである。

そういう犬が入り込まない自宅の庭やベランダなどはもちろん安全である。

また、犬通りの多くない自宅前の道路なども大丈夫だろう。

しっかりワクチンを接種している犬友の家なども大丈夫だ。

ボニちゃんの病院には、以前、雇われ獣医さんが、3ヶ月以前の子犬をよく連れてきており、ボニちゃんがよく遊んであげていた。

安全な場所で、ワクチンが済んだ犬と会わせるというのは、子犬の社会化にとって非常に重要なことである。

それから、抱っこして散歩しながら、様々な音や匂いを体験させたり、いろんな姿かたちの人間を見せたり、他の動物を見せたりするのも必要だ。

わたしはサークルという便利で危険な道具の使用には反対である。

人間都合で入れっぱなしにされているのをたくさん見たからだ。

ただでさえ不安でいっぱいな子犬は、人間が親代わりになって、一緒に寝てあげよう。
犬のお母さんは一緒に寝てあげているではないか。

それで子犬が大きくなったときに、母犬のリーダーになったりしているだろうか。

一緒に寝ることで子犬は精神的に安定するが、こうした安定は自立心の形成の土台になる。

逆に飼い主から隔離されている犬は不安定になり、それが分離不安症を引き起こす原因になるので注意したい。

子犬の排泄サイクルはほぼ2時間おきくらいなので、眠りから覚めたらトイレに連れて行く、遊びが一段落したらトイレに連れて行くというふうにして、トイレを覚えさせる。

自分の巣穴を汚さないという犬の習性からすれば、トイレは外の方がいい。

外でペットシーツを敷いて、そこにさせれば環境を汚さなくていい。

夜中などには、バスルームやベランダなどの部屋とは違うと認識しやすいところにシートを敷いて、すぐに片付けるという手もある。

子犬のうちに排泄は屋外で行うことを覚えさせておけば、旅行に行ったり、カフェなどに行っても、粗相をすることはない。

ペットシーツにすることを覚えさせるのは、犬にとって見ればわかりにくいの、それなりに時間がかかる。

そんなことに時間を割くぐらいだったら、社会化に時間を使おう。

それから、すぐに呼戻しを教えておく。

舌打ちしておやつをあげるというのを繰り返し、少しずつ犬から離れて舌打ち、来たらおやつ、というふうにして呼戻す。

子犬だったら即座に覚えるのでとても楽だ。

遊びのときに、ハーネスを短時間つけることにより、ハーネスにも慣らす。

おもちゃをたくさんバスケットに入れて、犬の届くところに置いておき、それで遊んでいたら褒めてあげる。

時々おもちゃの半分を入れ替えて、飽きさせないようにする。

これにより、退屈して家具などを噛んだり、人の手をおもちゃにして噛んだりすることを避けることができる。

人の手に噛み付いたら、普通に痛いときのように「イタッ」と言って(大きな声ではなく)、すぐに遊びを終了してその場を立ち去る。

20ほど数えたらまた戻るが、噛み付いたら同じことを繰り返す。

それにより、噛んだら遊びが終わることを教える。

これは子獣同士が遊びの中で身につけるのと同じやり方を使っている。

遊びながら開いた手を犬の前にパッと出し、犬が動きを止めたら褒めるということで、「待って」を教える。

だいたいこれぐらいのことを、子犬を迎えた後の3週間で教える。

そんな時間が取れないという人は、子犬ではなく成犬を飼うことをおすすめする。

その後でお散歩練習だが、すでに舌打ちでの呼戻しができており、ハーネスにも慣れているので、オフリードでついて歩ける状態になっている。

それにリードをつけてゆるく持つだけだ。

なるべくリードを離せるような場所(広いドッグランや私有地など)で自由運動をたっぷりさせよう。
人の子供もそうだが、子犬は外を駆け回って遊ぶことが必要だ。

自然の中で、自分で探索しながら、成長するものだからである。

こうしてのびのびと育った子犬は、7ヶ月になっていきなり吠えたり噛んだりなどすることはないだろう。

人々は、犬をあまりにも気楽に飼おうとしていないだろうか。

あらたに犬を迎えるということは、家族がひとり増えるくらい大変なことである。

よくそのことを考えて、時間が無いなら絶対に飼ってはいけない。
その結果、不自由な思いをするのは、ほかならぬ犬だからである。

犬は飼い主を選べない。

犬好きな人は、そのことをよく自覚してほしいと思う。

            

                

以上転載。

             

よく考えて子犬との生活に入ってもらいたい物です。

不良品はつかまされませんように!。

         

 

 

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行ってきました、千葉県動物愛護ボランテア講習会

21日の日曜日午後から千葉県動物愛護ボランテア講習会と言うことで行ってまいりました。

本来愛護推進員なので行かなくても良いのですが、担当のN氏からのお誘いもあり行ってまいりました。

まあ会場の入り口で変なオッサンが案内板を持って踊り狂っていたから見た方も多いとは思いますが...(それは私です

ボランテアとしての心構えや、災害時の動物の対処などを、千葉県としてのスタンダードとして講義していただいた。

災害は決して一つのパターンではないので、その辺りは臨機応変になると言うこと。

たった3時間ほどの時間しか取れなかったので駆け足の講習でしたが.....

しかし....200人以内の募集で..約150人の応募!担当者は嬉しい悲鳴!と言うか誤算(爆)。

そんなに集まってくれないかも!、と言う杞憂はどこえやら...

私としてはもっともっといて欲しいと思うのですが、やはり関心の無い方々が多い状況では......

でもとってもありがたいことです(感謝)

愛護センターでの動物のお世話をするボランテアを希望する方も多く!、長蛇の列....

最初担当一人だったのですが、愛護推進員の2人が補助、何とか時間内に終わりました。

                   

一人一人が出来ることを一歩ずつ!、そうでなければ続かなくなります。

                 

                 

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2010年11月20日 (土)

支援のお願い

ぶんたの家の総飼育頭数。

11月20日現在....

59頭、  犬..23頭。 ..猫36頭

個人での飼育頭数を遙かに超えた頭数ではありますが....

Img_7034 何とか、今現在持ちこたえて居ますが....

Img_6878 去年の30頭から一気に倍増!。Img_6900

仕方のない一面もあるけれど、やはり私自身にセーブが効かないのか?。Img_6913

死の淵に追いやられた子達を全て助けられないけれど....

目の前に現れた子を、見殺しには出来ない.....

そんな葛藤と共に数が増えてしまっている。Img_6665

最近の傾向として、保健所に相談の後我が家に来る子達が激増。

流石にその後の事が解っているために断り切れないのが実情です。Img_7047

どうした物か?.....

ぶんたの家も一時預かりさん募集しようか?....Img_6560

しかし....

その預かった子も全て里親さん、一時預かりさんの元に行ける子ばかりではない、高齢、色々なトラウマ、又は疾患を抱えとてもではないが、そのまま譲渡はいくらずうずうしい私でもお願いは出来ない。Img_6498Img_3120 

結果は我が家にロングステイの子が増えて行くだけ.....Img_3593

里親会などで少しは減っているのですが....

出て行く数に比例して増えていってしまう!。

やはり一番の消費量はフード。

宅急便さん、等に何時も大量に運んで貰う....

重くて大量に注文するからちょっと大変そうですが(^^;...

支援でいただく量と半々くらいかな。

次が猫砂、最近は樹の粉を固めた物が安く出回り始めたので、殆どその品物ではありますが、ぶんた号に乗せると大量なので矢張り重い

Img_4454 ペットシーツの大人買い.....

この数が、2週間持たない

トイレットペーパーと共に大量消費なのです。

連れ合いが安売りしていると、大量注文

質より量ではありませんが、どんどん変えて行かないと他のシーツの無いところに.....

お陰で週2回のゴミ収集日は我が家から大量のゴミが.....

医療費、いくら先生がボランテア価格で行ってくれていても、総額は普通の家と比べたら.....

月に10万から20万くらいの支出で抑えては居ますが(^^;...

ブラウン君の入院の時もものすごい価格で応援していただいた先生、有り難うございます。

本来なら30万円を超えるような処置だったはず....

           

                 

                 

その様な中での度重なる支援のお願いm(__)m

現在支援していただいているのは、物資、お金会わせて月に20万円相当....

そして出費は...その倍以上.....

とても家計のやりくりでは間に合わなくなってしまったのが現状です。

自分の業の報いとはいえ、少しでも助けたいと言う思いが無理をしてしまっている。

と言っても良いでしょう

自分勝手なお願いですが、皆様よろしくお願いいたします。

支援物資の送付先はメールにて!お問い合せ下さい。

支援金の送付先は!

ゆうちょ銀行からは

記号10580 番号55903871

名前  ブンタノイエ

他金融機関からは

【店名】 〇五八 (読みゼロゴハチ)

【店番】058 【預金種目】普通預金 

【口座番号】5590387

皆様よろしくお願いいたします。

                

 

 

 

  

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2010年11月19日 (金)

やって来ました。

久々の大型犬のホームステイ!。

デーンの女の子、1歳程度、色 ブラック。

名前は、らぶ ちゃんに変更...

Img_7031

以前から収容~返還をしていた子、普段誰も家にいないために暇を持てあましていたのでしょう。

脱走をすればそれは目に付きます!。

体重35Kgくらいのグレートデーンの女の子だもの...

Img_7036

すぐに通報され、保健所の捕獲員が現場に....

非常に温和しく、捕獲員さんに甘えて(爆)緊張感のない子...Img_7040

今回家庭の事情と言うことで、飼育(権利)を放棄、突然のホームステイとなりました。

返還手続きをしていただき、その時!権利放棄の書類を作成。

私は、収容場所に引き取りに.....

笑ってはいけないのだろうが、捕獲員の人になついてしまっていて(何時も迎えに行くからだろうね)追いかける追いかける、常にロックオンの状態....

Img_7034 このまま譲渡しましょうか?と(爆)....

まあ冗談はさておき、引き取ってまいりました。

現在ビビリ以外の問題は見あたらない、車も全く問題はない。

途中のコンビニに立ち寄って、人が寄ってきても(ぶんた号の荷台なので)全く問題なし。

これだけの子なのに.....

飼育環境は重要だと言う見本かも。Img_7042

とりあえず、ヒート中なので外犬舎へ、室内にまだ未去勢の子が居るため、ちょっとの間我慢してね。Img_7047

避妊手術後里親様を募集いたします、よろしくお願いいたします。

  

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犬に優しい訓練

今現在、犬あるいは動物等を理解している人が日本にどれだけ居るだろうか?.....

まあ殆どの飼い主さんが理解していると答えてくれると思うが....

犬に優しい訓練て何だろうか?。

殆どの人が誉めればよいと感じているのでは.....

人が落ちいる罠.....

今回も、グラさんの記事転載

このブログでも何気なく使っている「強制訓練」ということば。

どうも人によってその意味が違うような気がする。

「うちは強制訓練ではありません」とか、「犬にやさしい訓練です」などというトレーナーや学校のサイトを見ると、しっかり強制的な方法が使われていたりするのである。

強制的な方法とは、犬に強制的にある行動を取らせ、できたら褒めたりご褒美をあげて、できなかったら罰を与えるというものである。

たとえばフセを教えるのに、首輪につけたリードを踏みつけて、犬が必然的に伏せざるを得なくなってフセの姿勢をとったら褒める。

犬が拾い食いしないように短くリードを持って歩き、ちょっとでも首を下げたら上に向かってジャークして(勢いをつけて引っ張る)、元の姿勢に戻ったら褒める。

人に飛びついたら足払いをかけて、犬が必然的に地面に倒れこんだら褒める。

気がそれた犬に電気ショックカラーを使って我に返らせる。

犬が命令に従わなかったら、マズルをつかみ、目をにらみつけて叱る。

このようなやり方は、強制的なものであることがわかりやすい。

その根底には、犬に「言うことを聞かせる」、「命令には絶対に服従させる」という思想がある。
上記のようなやり方だと、見た目にも強制であることがわかりやすいが、こんなのだとわかりにくくなってくる。

犬が道をそれたので、リードを引いて自分のそばに戻す。

オスワリを教えようと思って、犬のお尻を押して座らせて褒める。

一度出した命令には絶対に従わせる。

ではこんなのはどうだろう。

ご褒美におやつをたくさん使いながら、同じ動作を繰り返しさせる。

厳しい声で「ダメッ」と言って叱る。

散歩では常に飼い主が行きたい方向を決め、犬の希望は無視する。

一般的に、強制訓練の反対側にあるものとして、「犬にやさしい訓練」というものが想定されているが、それが混乱の原因である

強制の対義語は自由あるいは自発である。

わたしの専門分野である思想史の領域では、こういう対がよく登場するのでわたしにはおなじみだが、意外と意識されていないかもしれない。

ナチスドイツの強制収容所の扉には、「Arbeit macht frei 働けば自由になる」というスローガンがかかげられていたが、自由という理想が強制という現実から目をそらすために使用されていた例である。

それはともかく、強制訓練の対極には、犬の自由や自発性を尊重した接し方があるということを、まずは押さえておきたい。

具体的な方法としては、犬が自発的にとった行動をご褒美(おやつや言葉、注目など)によって強化するということである。

今日、ルルと一緒に研究会に出席した帰りに、ドッグカフェの前を通りかかったら、うちでレッスンした柴犬ちゃんと飼い主さんが中で歓談していた。

そこでちょっとあいさつに立ち寄ったのだが、少ししてその柴ちゃんがテーブルに前脚をかけた。

飼い主さんの息子さんは、「ダメ」などと言って前脚を持って下ろしていた。

これは、犬にはやさしいかもしれないが、強制的な方法である。

そこで、テーブルの上のものを犬が届かないところによけておいて、自分で前脚を下ろしたときに褒めてあげるようにお願いした。

これが強制でない方法である。

犬の自由を尊重するというと、野放図になってしまうと考える人がいるかもしれないが、そうではなくて、何が好ましい行動であるかを非強制的に教えたうえで、自由な選択をさせるのである。

また、問題行動は罰を使ったり、強制的な方法を使ったりしなければ直らないと考えている人もいるがこれも違う。

好ましくない行動、上の例で言えばテーブルに前脚をかける行動については無視し、脚を下ろすという行動を褒めるというのを何度か繰り返せば、脚を下ろす行動が強化され、脚をかける行動が減っていく。

理論的にそうだというだけでなく実際にもそうだ。

嫌がることを無理強いせずに、受け入れやすい方法を採用するというのも非強制的方法である。

こういうやり方を、まきママさんが「犬寄り」と表現してくださったが、一方の極に人寄りな強制的方法、他方の極に犬の自由を尊重した犬寄りな方法があると考えるのは有益であると思う。

個々の方法や、さらにはトレーナーや飼い主が、どのあたりに位置するのかを視覚的にイメージしてみるといい。

そして、同じことを教えるのでも、強制的でない方法でできないかどうか、自分で考えてみよう。

そういう努力を通じて、犬ともより一層仲良くなれると思うのである。

                      

以上転載

私の元へ相談に来る件数でダントツは咬傷犬...

中にはスクール巡りをしてだめだったと.....

スクールのせいにするのはお門違いだが....

その原因となるストレスを取り除く方策を講じないで、問題行動は陰を潜めてはくれないのです。

私の場合、わんこを見るより、その家族の行動を分析する。

家族を見ているとヒントが一杯なのです。

                 

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2010年11月18日 (木)

子犬は3週間、成犬は5日間

またグラさんの記事の転載ですが(^^;...

動物を迎えるに当たって、まず最初にしなければならないこと!。

それはその家庭にストレス無く受け入れること。

良く!むかえいれたは良いが放置したままの家族がいて(^^;...

その場合は問題が出て、迎えに行くことになったりするのだが...

以下転載。

                  

問題行動の専門書、James O'Hare "Aggressive Behavior in Dogs" を読んでいたら、「子犬は3週間、成犬には5日必要である」と書いてあった。

何のことかというと、彼らを迎え入れるときに、人が取るべき休みのことである。

子犬を迎え入れたら、飼い主は少なくとも3週間は、仕事や他の用事を休んで家で過ごすこと。このはじめの数週間は、留守番に犬を慣らしたり、すぐに学ばなければいけないたくさんのことを教えるのに重要である。
成犬の場合は3~5日は休みを取ること
」(p.124)。

さすがである。

こんなにはっきりと書いた本は、日本ではまずお目にかかれない。

ペット産業振興の立場に立っているか、あるいは知らないうちにその流れに乗っているものがほとんどだからだろう。

同書は、カナダの問題行動のスペシャリストが犬の専門家向けに著した本であり、この箇所は問題行動の予防という観点から書かれている。

わたしはこの提起を、「外国ではそうなのか」というような自分とは無縁の話としてではなく、問題行動の予防や、犬のQOL(生活の質)の向上、犬の幸せなどの観点から、自分自身の問題として受け取めてほしいと思う。

というのも、家族全員がフルタイムで働いていて、毎日10時間以上も家が無人になるというような環境で子犬を買ってきて、「7ヶ月を過ぎたら問題行動が出ましたがどうしたらいいでしょう」という相談があまりにも多い現状に心を痛めているからである。

上に書いてあることを守ってほしい。

子犬を飼うのは多大な時間とエネルギーが必要なので、休みの取りにくい日本では成犬のほうが向いている。

5日程度なら、ゴールデンウィークや盆休みがあるからだ。

3週間となると、仕事を持っていない人でないと難しい。

また犬は、たとえ超小型犬でも、毎日の散歩に加えてトレーニングの時間や運動の時間も必要である。

よく、「仕事をしているので散歩の時間があまり取れません」などという人がいるが、そういう人はそもそも犬を飼ってはいけない。

それで問題行動が出たからなんとかしてほしいと言われても、犬と向き合う時間が無い人には対処のしようがない。

同書にはこう書いてある。

「ほとんどの犬はたくさんの時間が必要である。飼い主は週末寝て過ごしたり、仕事の後に食事に行ったり、場合によっては外出したりすることをあきらめる覚悟が必要だ。毎日時間が必要で、餌やりやグルーミングだけでなく、散歩したり遊んだりする時間も必要なのである。かまってもらえない犬は、数々の問題行動の危険性があり、その中には攻撃行動も含まれる」(p.124)。

犬を迎える前に、自分が犬と暮らせる環境かどうかよく考えてほしい

子どものいる家庭、特に7~9歳以下の子どもがいる場合には注意が必要である。

活動性が高い犬や捕食傾向のある犬を避けた方がいいのは言うまでもないが、ミスマッチな犬種を飼っている家族をよく目にする。

親たちはたいてい犬の出すサインを見逃しがちだが、よく観察して、犬がカーミングシグナルを出していたらすぐに犬と子どもを引き離してあげたい。

そうすると「うちの犬は子どもにばかり噛み付くんです」という事態を防ぐことができる。

犬は「もうたくさん、あっちへ行って」と言っているのだが、それに気づかないともっと強い警告を出すようになり、それも効果がないと噛みつきに至る。

親は「情操教育のため」などと考えて安易に犬を飼うが、犬と子どもがうまく行かないケースが非常に多いということを忘れてはならない。

子どもにベタベタ触られて犬に大きなストレスがかかっていたり、大声を出して走り回る子どもにイライラしている犬を見る。

犬はストレスによって吠えやすくなったり、攻撃的になったりしているのだが、多くの飼い主はそのことに気づいていない。

犬を飼う場合には子どもにしっかりと教育をしてからというのが鉄則である。

すなわち、犬の前で奇声を発しない、走り回らない、犬に手を出さない、急な動きをしないなどである。

動物を飼うというのは、時間も労力もお金もかかる一大事業である。

それをぬいぐるみでも買うようにショップで買ってくると、あとで大変なことになる。

よほど動物が好きでかつ時間がある人でないと、動物を苦しめることになる。

それでも犬猫と暮らしたいという人には、こちらがおすすめだ。

最近では犬種もいろいろあるようで、コマンドに従うものもある。



91歳の叔母は賢明にもこの猫を飼っているが、けっこう鳴くので「うるさいっ」といって叩いたら鳴かなくなったそうだ。

体罰はロボットにも厳禁である。


以上転載

               

私は問題行動の専門家ではない!、と言うより何でこんなに保護犬猫が居るの?と言う職業なのですが.....

何故か問題行動で相談を受ける件数が非常に多い(^^;...

一番多いのはやはり咬傷....

ストレス行動のもっともたる物と認識しているのですが、何故か飼い主さんはこの辺りの感覚が希薄!。

Img_7028jpg 昨日も神奈川県中部(地名は書けませんので)まで咬傷犬の相談を受けていた家に行ってきました。

エスカレートして里親さんまで噛みだした!手に負えないとヘルプ...

まあ2時間ほどのドライブ(我が家のスタッフも同行)でその家庭まで。

相談をしてくれた飼い主さんの行動で、全てが解った私だが(その為の我が家のスタッフ)、その場での訓練(飼い主さんをね)をしないで一旦ぶんたの家に引き取ることを決定、わんこのストレスを軽減してからの再訓練(噛むことの抑制)を行い再び里親さんの元での暮らしに戻す。

カリキュラムは頭の中で創ったが、さて一ヶ月で何とかなるか?...

しかしストレスシグナルの多い子だ。

甘やかしたとおっしゃっていたが、それだけでもなさそう!。

犬語が全て理解できれば(爆)簡単なんだろうけれど...

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2010年11月17日 (水)

宇宙船地球号

この地球上で、生命は平等である!。

その平等の中で、生きている!。

以前はピラミッド型の食物連鎖などが用いられていた、それらを観る機会の有った人も多いだろう。

実際は、まるでドーナッツのように一つながりなのです。

草や木も、肉食獣も草食動物も、昆虫も魚類海中生物類も、細菌類、バクテリア、真菌類などの微小生物もみんな一つながり。

その中で生き、食し、排泄し、子孫を残し.....

唯一、自分勝手なことをしているのが人間!。

まさに宇宙船地球号に寄生した生物!。

そんな中でYoutubeでこんな映像が有った、サーカスの動物たち....

ッてサーカスってまだあったんだ(驚)....

          

動物のストレスシグナルの読める人には辛い映像です。

アニマルライツさんがこの様な映像を創ってありました。

何とも言えず...です。

臭い物には蓋をする人間、この様な映像を見ようともしない人たちほど......

これは、ALIVEさんのパピーミルの映像。

                  

そしてこれは、以前にアップしたパピーミルの映像。

これがごく一部の出来事と思うのなら、考え違いなのです。

全世界的に問題となっていることをお忘れ無く。

この他にイルカや捕鯨、アザラシの乱獲....

一部の人間による行為ではないと言うこと、消費者が欲しがるから!、業者は手を変え品を変えて、同じ様な行為をしてもうけようと企むのです。

一番の元凶は!!、欲しがる貴方なのですよ。

一人一人の力は小さくとも、この宇宙船地球号の乗員で有ることを自覚すれば、自ずと道は解ってくると思います。

今自分に出来ることを一つずつ!、小さな一歩かも知れませんが....

              

 

         

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家庭訪問(^^)

行ってきました、華彩君の元へ。

ボラトリの取材(笑)の後、ティタン君の元へGO.....

支援物資でいただいたエゾシカの肉を持って!。

Img_7026 先住のシーズー君もママもとってもなかよし!。

おじいちゃんも可愛がってくれるし

しかしやっと成長できるようになったのでしょう、見違えるほど健康なそして重い(爆)華彩君になっていました。

まだまだ甘える月齢、大きさはラブくらいあるからちょっと大変、これから先訓練のために通わないとだめかな?.....かなりの事をままさんやってくれているので、そんなに心配はしなくて良いとは思うけれど....

何と言っても大きいから。

殆どのデーンが大きさを認識してくれないから.....

まずは様子見!、血液検査の結果から去勢手術を行うかどうか....

幸せになっているとやっぱり嬉しいね。

しかしまたしてもちょんぼ.....

書類を持っていくの忘れていた、家に着いてから気がつくなんて...

あ~~あ歳かな~~....

まあ又行く口実は出来たが....

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ドイツの犬に関する法律

京子アルシャーさんがこの様な記事を書いてくれた!。

http://dogactually.nifty.com/blog/2010/11/1-3ad6.html#more

いつもながら解りやすい書き方!、見習わなければ...

行政の人との雑談の中で、日本が100年くらいドイツ、オーストリアなどから(動物保護が)遅れてしまっていると言う話を出した!。

一気に進めたいのは山々!、しかし狂犬病の予防注射も満足に行わない日本で(その他諸々)それが受け入れられるのかと......

しかし今やらなければ、進まないのでは?.....

やはり難しいのか?.....

                 

以前こんな話を書いたが、やはり抵抗勢力の大きさもあるのだろう、もう少し政治力に期待したいが、今はまだ時期尚早か?....

 

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2010年11月16日 (火)

ボランテアトリマー

ミクシイで集まった、犬に優しいトリマーさん達の集まり!...

ボラトリ☆           

千葉県動物愛護センターのトリミングボランティアの連絡用コミュです。

トリミングボランティアにご参加下さる方は現役のトリマーさんもしくは引退されたトリマー経験者さん、またトリミング学校に在学中の方とさせて頂きます。

私達トリミングボランティアはアニマルコミュニケーターさん監修の元”犬に負担のない美容を考え広める会(ATDogs)”が中心となりその活動をしています。
センターにいる子達に対して無理を与える美容ができるはずもなく、強化の原理を応用した陽性強化法により作業を進めていきます。
抵抗する犬を押さえ付けての技術しか持ちえないトリマーさんのご参加はご遠慮願います。
また陽性強化の美容方法にご興味がおありの方は是非ともご参加下さい。

と言う案内の元集まった!有志により千葉県動物愛護センターにおいて、11月16日収容犬のトリミングボランテアが行われました。

作業場所が無く、乾燥やトリミングは野外での作業。

Img_6999

Img_7000 それでもメンバーは臆することもなく、淡々とこなす。

さすがはプロの集団である。

Img_7007

                        

Img_7018 ラルフさんの提唱する、陽性強化の美容方法!、それはわんこを落ち着かせ犬や人に優しい美容法。

トリマーの世界では普通に行われてしまっている、犬を押さえつけてのトリミング.....

それに疑問を持ったのが最初のきっかけ!。

                      

私が服従訓練やリーダー論!に疑問を持ったのと同じなのだろう!。

                    

犬は人が落ち着けば!落ち着いてくれる、それはまさに鑑!人の気持ちを上手く反映するのがわんこなのだ。

Img_7023 そんなトリミングの様子を車中から見学する(笑)我が家のスタッフ...

             

このコーギーの子は収容犬ではなく、センターのデモ犬(笑)...

この子も綺麗に!しかも桃尻に..

Img_7020

綺麗になったチワワ君、最初ちょっぴりびびってはいたが!....優しいみんなの手のぬくもりを感じて落ち着いた。

Img_7017 この子は遊びたいやんちゃ盛り(爆)トリマーさんの腕の中でもがいていた!、運動不足も有るのでしょうが.....

それでも私の腕の中で落ち着いていった!。

落ち着ける場所が無かったのか?....

Img_7015

ある意味極限の状態に置かれているわん子達のトリミング、いくらプロとはいえ簡単ではないはず。

が!、こともなげに行える....

これらのわんこの中には噛む犬の存在(センターからの情報)が有る!、それすら感じることのないわんこの取り扱い!。

作業場所が無い関係で、一回に行える頭数が限られてしまうが!それでも犬に負担のない美容実戦するには良い機会であるはず。

メンバーも、わざわざ仕事を休んでの参加!、それ程魅力が主催するラルフさんには有るのです。

                

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2010年11月15日 (月)

まりちゃんのお散歩

ハーネスを付けて初めての散歩。

何か?今までこの様なハーネスを付けたことが無いので、かなりのストレスシグナルを出して歩いている。

じきに慣れるとは思いますが。

普段はオフリードだからな~~...

周りの音(車の走行音)に気を取られている、ストレスシグナルが物語っています。

文太が呼び戻しで途中、他の物に気を取られているが、この場合怒る(叱る)ことはしない。

戻ってくることが重要、しかも私の戻しのコマンド声が低い(これでは×)体調不良が効いているのか?集中力がとぎれているのか?....

帰り道もストレス出まくり(爆)

もう少しハーネスに慣らそう。

又良くハーネスは訓練に向かないと言う意見を良く聞くのだけれど....

わたし的には一番ストレスシグナルが出にくいのでハーネスオンリー(首輪を装着してはいますが)。

クビに掛かるストレスに対し、犬の反応が良くないのでね。

クビにショックを掛けなければ訓練できない!、というのはわんこのストレスを見逃しているに他ならないだろう!、と私は思う。

流石にオフリードにすると、殆どのストレス行動が陰を潜める。

呼び戻し(コマンドのみ)にも反応しているし、後は私のスキルアップか.....

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里親会御礼

行ってきました、辻堂海浜公園まで.....

はるばると....

東名に回されたのが大失敗と言うより交通規制のためアクアライン、首都高横浜線湾岸ルートが使えない為に(交通情報センターからの案内で断続的に交通止めすると)迂回したのだが、結果的にものすごい時間が掛かった。

まあ1号戸塚辺りの渋滞で、夏場4時間以上掛かった経験も有るけれど.....

集中しちゃったんですね、東名に....いつもは30分ほどのコース!2時間近く(爆)要しました。

そんなこんなで何とか会場へ。

Img_6960 開始早々!と言うよりもその前から来ている方が多数、ありがたいことです。

Img_6973_2 愛護センターから引き出した子犬達、pawpadsさんで里親さん募集いたします。

Img_6969

Img_6966 しかし.....体調不良(腰痛で殆ど動けない)のため、殆ど写真を撮っていません。

里親様の所に行った、カーン君(現ジェスパー君)、ごくう(現ココちゃん)が来てくれたのに写真を取り忘れた....

ジェスパー君、しつけ教室(ドッグスクールアイル、無料)でお母さんと一緒に元気に遊んでいました。

ぶんたの家の子達は決まらなかったけれど、いつもとは違う一面をかいま見た里親会でした。

帰りは.....

めちゃくちゃスムース(笑い)みなとみらい入り口で....

5台ほど前の車から通行止め30分ほどの路駐(爆)、それでもいつもより遙かに早い時間にぶんたの家到着。

いつもはどんだけ混でんだ~~....

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2010年11月12日 (金)

いぬって....

哲学者、一ノ瀬正樹教授インタビュー

http://dogactually.nifty.com/blog/2010/10/1---15e9.html

http://dogactually.nifty.com/blog/2010/11/2---34d2.htmlから。

日本で暮らす上で、海外に出ていかなければならない!と生活出来ないと言うことは......

現在では無い!と言った方が良いかも。

それ程今の日本は裕福(私個人は貧乏ではあるが)なのです。

明治中期頃から、海外移民政策をとって国内の口減らしを行っていた時代も有ったのです。

太平洋戦争の終戦後、日本の経済は爆発的に成長した。

そんな中で、犬との関わりが変化してきたのは最近のこと!。

本質は変わっては来ていないけどね。

インタビューの中で

人間が所有物として、人間の下位に動物を置いて扱っていますけれども、この世の終わりかいつの日か、実はシナリオは全く逆であり、犬や猫が人間を利用しているという歴史だったということが最後に明らかになってくるのではないかと思うことがあるんです。今私たちは人間のほうが動物よりも上だと思っているでしょうが、事実問題として、すでに上下関係が逆転している、という見方もできるのではないかと。結果から過去を振り返ったとき、実は違うことが起きていたんだということが分かることは時々ありますから、それと同じことが、人間と動物の関係にあるんじゃないかなと思うのです。」

動物を下位に扱うことはある種のヒューマン・ネイチャーであり、人間とはそういう生き物だと、さらにお話を続けられました。

「そのような生き物である人間がずっと生き続けるということは、本当は駄目なことなので、もしかしたら、人間という種族自体が絶滅していくべき種なのではないか、と、そんな風に思ったりしてしまう時さえあります。人間は、もともと社会の中で、道徳や自然の摂理などを守ることができない性質を持っている存在なので、人間が上に立ったつもりで動物を扱っているということは、人間という種の限界を示しているのかもしれないと思います。そんなことからも、“実は上位にいたのは犬だった”というシナリオが待ち受けているのではないかと(笑)。ある時人間がそれにはっと気づいて、過去の歴史は全部意味が違っていたんだということに気付くような気がするんですよね。」

                    

何か今自分の感じていることを言い当てている気がする!のは気のせい??。

保護した多くのわんこに囲まれているとその様に感じるこの頃...

                

                    

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2010年11月11日 (木)

繁殖屋

またまたまた転載.....

1617811976_166s

プードルです。
----
足じゃありません。
ウンチとオシッコで固まった毛の鎧です。

1617811976_217s これは顔とお腹だけ写ってますが、背中もお尻も首も同じ状態です。

飼育していたのは…

ご本人は、自らをプロと言い放つ繁殖屋です。

この状態でも、何も感じずケージの中で生きていました。

尻尾をふりたくても!立ち上がりたくて!、もどうする事も出来ません。

この状態でも手を上げてくれたトリマーさんがいました。

お手伝いは出来ませんでしたが、感謝します。

技術がないとこの子の鎧を剥ぐ事は難しい作業です。

でも…こうして抱きしめて連れて帰ってくれました。

かわいい子になると思います。

もう安心してしあわせ探しをしてもらえそうです。

こんなになる前に見つけてあげたかったです。

ごめんねm(_ _)m

記事元さんのコメント!

見たことないのは、ある意味幸せかも…
日本は、繁殖屋に規制がないから野放し状態。
虐待でしょ? これ。

どうすればこうなるのか?

台雌として、飼われて、もしかしたら初めの頃は手入れしてもらったかもしれないけど、使えなくなったらケージやクレートに入れっぱなし。
ウンチもオシッコもその中だけで、ケージの下に落ちるウンチだけば時々片付けるくらいで、べちゃべちゃの狭い中で伸び続けた毛に汚いものが絡み、動くもんだから、パツパツのケージでは毛も絡み……

想像できないよね。

それを平気で置いて、餌だけ与えてる。
あげく…
うちにいると幸せと言ったらしい。

どこがじゃぁ~♪───O(≧∇≦)O────♪

一匹じゃないから。

おそらく. こんなプーさん5匹くらい。
歯槽膿漏が悪化して、口に穴があいたダックスの爪をつぶやきに載せたよ。

トリマーって素晴らしいと思ったよ。
だって、この子 ウンチとオシッコのにおいしかしないのに、抱っこして、笑ってあげられる。
もちろん私も抱っこできるし。

真っ先に飛んでって、一番わかりやすい仕事が出来ることに自信持ってやって行こう\(^o^)/

そう思った現場でした。
涙も出ない。 ただ絶句です。

海外にもこんな日本を発信してください。
バカにされるべきです。
日本の行政は.…… いま 戦っている最中です。

                      

以上ミクシイからの転載

この子と同じ様な状態で愛護センターに、収容されている子達が多い。

20090805081415dces これはリンゴ....

センターでただうずくまっていた!、ただのぼさぼさ状態に観えるけれど、まさにヨロイ...

目は白内障(重度)、歯はボロボロ、重度の糖尿病......

それでも今は元気に家の中を走り回っている。

2009080508135079b あんずとすもも、この状態で殆ど動かなかった!。

上記2枚は、CACIの金子代表からいただきました。

そんなあんずとすもも!も

Img_4463

Img_4894

Photoちょっと古い写真だが(笑)元気に走り回っている。

ヨロイをはがすときに(笑)温和しい子だとばかり思っていたら.....

足の周りまで丸刈りにしたとたん!、めちゃくちゃ元気に......

毛が絡んで動けなかった!と言うこと...

             

           

Img_3908jpg

これは愛護センターに収容当日のまみちゃん。

出所は、愛護センターでは教えてはくれないが(守秘義務).....

一般家庭ではないことは明白!。

物としてしか扱わない輩がここまでしてしまう見本。

今度(2011年度)の動愛法改正で、規制できるかどうか?と思っていたが....

どうも逆方向に動いている感は否めない.......

動物は物では当然無いし、下僕でもない!。

この地球船の乗組員で、同等で有ることを認識して欲しいな。

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生物多様性

またまた転載記事で申し訳無いですが、私の本音を書いてくれている記事がありました。

狼の山の魂-Yahooブログからの転載

<2010年11月10日>

最近、「生物多様性」という言葉を目にする。

世界各国がその重大さを論じ、国際的な会議を重ねているらしい。

日本もその会議に参加し、生物多様性回復への協力を誓ったらしい。


生物多様性?? 重大な問題?? 世界会議??

いったい人間界は、何を言いたいのだろうか??

いったい、何をどうするつもりだろうか??

・・日本も参加??

その「崇高な目標」と現実社会が、余りに懸け離れてはいないだろうか??

弁舌と本心とのギャップが、余りにも大き過ぎやしないか??


<すべては、連関している・・・・>

<すべては同じ根本であり、すべては同じ泉から湧きあがる・・・・>


生物多様性??

それは日本では無理に近いだろう。

考えなくても分かることだ。

今の日本社会が考えていること、世間が考えていること、

それを思い浮かべてみれば、生物多様性など夢のまた夢だ。

「え?? なんで??」と思う人は、鈍い人だ。とぼけた人だ。

その人だって、世間の感情を、世間の本心を、知っているはずなのだ。


一般的には・・・・

屋根がある家。暖かい部屋。腹を満たす食事。

金に余裕があるなら・・・・

グルメを楽しんだり、酒盛りを楽しんだり、買物を楽しんだり。

そういう生活の中で、人びとはネットに「意見」を発信する。

たとえば「山獣飢餓問題」・・・・

たとえば「理不尽な虐待を受ける動物たちの問題」・・・・

たとえば「余りに安易に捨てられるペットの問題」・・・・

こういった身近な動物たちの悲劇に対して、人びとの反応は実に酷薄である。

「人間優先が当たり前でしょうが!! 動物が苦しもうが知ったこっちゃない!!」

「動物の境遇を考えるなんて偽善でしょうが!! 偽善許すな!!」

結局は、大多数が、このような見解に纏まるのである。

このような見解の人が正常であり正義であると審判されるのである。

≪根本は同じである・・すべては同じ泉から湧きあがる・・・≫

どこに「生物多様性」を生む土壌があるというのだ??

どこに異種生命への寛容があるというのだ??

どこに異種生命への謙譲心があるというのだ??

自分たちは「我慢」を拒み、「与える」ことを拒み、異種生命にはそれを強要する。

自分たちは快適生活を追い求めながら、異種生命の過酷生活を平然と眺める。

いったい、どこに異種生命への理解があるというのだ??

そこに尊厳意識が無いのに、どうやって「多様性」に向かうのだ??

・・二枚舌はいい加減にしてもらいたい・・・・・

まず「意識」からだということを、社会は肝に銘じて欲しいものだ。

意識が変わらねば、肝心な部分は変わらずに終わるだろう。

心から湧きあがる「本心」だけが、根本へと辿り着けるのだ。

異種生命に対して、どこまで尊厳を感じることができるか??

すべては、そこに懸かっている。

だがそれは、理屈でどうにかできる領域ではない。

つまりそれは、最も至難な領域である。

最も至難な領域だからこそ、「新たな意識」に挑まねばならない。

新たな意識に挑まねば、生物多様性回復など絶対に不可能だ。

それが不可能だということは、人間の未来も閉ざされるということだ。

なぜなら、生物多様性が地球本来の姿だからだ。

それが大自然を支え地球を支え、人間を養ってくれてきたのである。

・・だが現実はどうか??

人間の一党独裁であり、わがまま放題やりたい放題である。


人間はペットの気持ちも分からない。家畜の気持ちも分からない。

ましてや、やむなく里に降りてきた熊の胸中も分からない。

人間は、なにしろ異種生命のことが分からない。

<異種生命たちは、互いに自然に交感できるというのに・・・>

つまり、それが人間の「特徴」である。

人間がそれを不得意とするならば、努力して得意としなければならない。

だが人間は、一向に努力する気配が無い。

多分人間は、己の特徴に気付いていないのだろう。

多分人間は、「交感」が如何に重大かを知らないのだろう。

交感の中にこそ、偉大なヒントが隠されているというのに。


■世間では「熊対策」に非情な意見が多い。

だが、里に降りた熊を、食糧の無い山に帰してどうするのか??

降りた熊は、なにしろ飢えているのである。

「飢える」という状態がどういうものなのか、人間は全く分かっていない。

<人間も、せめて三日でも絶食してみれば分かるだろう・・・>

飢えた熊は、一縷の望みを託して、危険を承知で、また降りてくるだろう。

どうにもならないから降りてくる。当然だと言える。

そんなことは、考えなくとも分かることだ。

あるいは人間は、地獄の「ワナ」を、あちこちに仕掛ける。

地獄のワナに捕えられ、苦痛に喘ぐ熊の意識は、全山に伝わる。

動物たちの感覚は鋭敏そのものなのだ。人間とは異次元なのだ。

山の動物たちは、特に同族である熊は、苦痛に喘ぐ熊の意識に感応する。

熊たちの心境は、ただならぬものとなる。混乱も生じるだろう。

同族の悲痛な叫びを聴いて、胸の内は、張り裂けんばかりになるだろう。

熊は、物凄く繊細な感性の持ち主なのだ。人間以上と言えるだろう。

家族を殺された熊が、三日三晩泣き叫んだという話もある。

人間に拾われた子熊が、少し大きくなって車で遠い山に運ばれて置き去りにされたが、

その子熊は、硬い硬い舗装道路を、危険に満ち満ちた道路を、

一晩中走り続けて、帰りたい一心で走り続けて、ついにその人の家に帰還したという。

熊とは、そういう感性の生きものだ。

心に混乱をきたすのも、感性溢れる生きものだからだ。

それを知らずに、いったい何を語れるのか??

もし人間から迫害を受ければ、抗議したい時もあるだろう。

その「抗議の心境」も分からないで、いったい何を語れるのか??

生物多様性・・と言うけれど、彼らは「物」ではないのである。

彼らを「物」と見て、数字やデータだけを追いかけても、根本は解決しない。

人間は自然界を、数字だけでコントロールできると思っているのだろうか??

あるいは、人びとの多くが、野生に手を貸してはならないと言う。

だがもはや人間社会の影響が「気候」にまで及んでいるのは周知の事実だ。

気候にまで影響が及べば、当然、山の食糧にも被害が及ぶ。

そんなことは、考えなくとも分かるはずである。

それなのに、ただ「降りてくるな!!山で飢えてろ!!」と人は言う。

もはや人間社会の影響が、隅隅にまで行き渡ってきているのだ。

だが依然として「手を貸すな!!それが自然保護だ!!」と評論する人が多い。

そもそも「自然保護」という言葉自体が、勘違いだというのに。

自然界は本来なら、自ら絶妙の調和を成しているのである。

それを崩してきた張本人が「保護・・」などと語ることが、勘違いなのである。

人間は、これほどまでに自然界から恩恵を受け続けてきたのに。

その自然界を育んできたのは、異種生命たちの全身全霊の生涯だというのに。

なのに人間は、未だにそれを理解しようとしない。

それは「恩知らず」というものだ・・・・

ところで人間が自然界から「資源」を得たいなら、

人間側もまた「我慢と協力と寛容」を心得なければならない。

「欲しい!!欲しい!!よこせ!!よこせ!!」だけでは道義に反するのだ。

もし資源を得たいのなら、己も代償を覚悟するのが道理である。


■南無華厳 狼山道院■

以上転載

この心が解るだろうか?うわべだけなら何とでも言いつくろえる、犬との接し方だけでうわべかどうかも解るが、それを指摘すると逆上するのが日本の多くの方々.....

ペット業界にも非常に多いしね。

生物多様性!、それは目に見える物達だけの世界ではない。

それをあまりに知らなすぎる。

この貴重な自然界を(地球を)人間は今蝕んでいる、その事に気がついてはいるのだろうけれど、自己の利益に没頭して世界が観えていない。

企業なども生物多様性を唱えるようになっては来た、が.....

売名行為でしかないと感じる企業も多数!。

本当の生物多様性は、人間(企業)の立ち入れる物ではないのだ!、一度壊した自然は自然の力で治癒するしかないが、100年200年のスパンでやっと少し回復してくる。

それを企業が待てる物ではないだろう。

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2010年11月10日 (水)

新たな飼い主さん募集中

Img_6267 ペキニーズのもなか..もといモニカ。

10歳になる女の子。

Img_6376

飼い主さんがくも膜下出血で倒れられた......

最後の言葉がこの子達を頼むと.....

君津保健所経由で親族が相談に来た、その家では飼いたくとも飼育できる環境ではない。

そんなわけで我が家にやって来たこの子。

おっとりと、穏やかに....飼い主さんを見ていたように....

名前    モニカ

犬種    ペキニーズ

性別    メス  避妊済

年齢    10歳

ワクチン接種、マイクロチップ装着済。

.............................

追記

無事に里親さんの元へ旅立ちました

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殺処分を無くすには.....

ブログ巡りの中でこんな記事を見つけました、解りやすい解説ですので転載させていただきました。

以下転載 (転載元http://blog.goo.ne.jp/jule2856/m/201011

質問です。(宇佐見魅)
今学校で「殺処分防止!!」という題で追究しています。
そして今、今までのまとめをしているのですが、
殺処分の必要性を上手くまとめられなくて殺処分の必要性を
簡潔に教えていただきたいのですがよろしいでしょうか。


宇佐美さん。コメント欄に上記のご質問をいただいたのですが、
回答をつくっていたら、とても長くなってしまったので、
ここで殺処分せざるを得ない現状をご説明します。

結論からいえば、行政の収容施設に収容しきれないほどの
異常に多くの犬や猫達が、捨てられているからです。

もし、殺処分せずに今のまま行政の施設が犬猫を引き取ったとしたら、
行政の収容施設は、まず1年ももちません。
日本にある104ヶ所の収容施設は、今の倍以上の譲渡を達成しても、
たったの1年で1ヵ所あたり平均2,016匹もの犬猫を収容できる
動物園並みの規模をもたなければならないことになります。
それほど多くの犬猫が捨てられているのです。



Img_6039


1年間に収容施設に引き取られている犬猫は、全国で315,107匹(平成20年度環境省発表)。
全国(都道府県・政令指定・中核都市)には104ヶ所の収容施設があります。
平均すると1ヶ所の施設で1年間に3,030匹が引取られていることになります。
つまり、日に8.3匹が収容されていることになり、1週間では58匹になります。

一方、1年間に収容施設で返還・譲渡されている犬猫は、全国で41,085匹。
平均すると1ヵ所の施設で1年間に395匹が返還・譲渡されていることになります。
仮に毎週末、譲渡会を開催し、返還もしているとすると、1年48週として、
週に8.2匹が譲渡・返還されていることになります。

Img_5971

さて、日本の平均的な収容施設では、毎日毎日8.3匹収容され、
1週間で58匹になるわけですが、
仮に、現状の倍以上の努力で毎週末に譲渡会を実施して、
週に20匹を譲渡・返還できるようにしたとします。

想像してみてください。
まずはじめの1週間が終わって翌週まで残ってしまうのは38匹です。
引き取られる315,107匹のうち、実に55%にあたる173,430匹は、
離乳していない子猫子犬です。
38匹のうち21匹は1日中、面倒をみてあげなければなりません。
でも、21匹ぐらいであれば、施設に交替で寝泊りしたり、
家に何匹か連れ帰って面倒がみれそうです。

でも、現実的には1週目だから38匹なのであって、
これが次の週が終わると76匹、1ヶ月経ってみると152匹。
1日中面倒をみなければいけない離乳前の赤ちゃんだけで84匹。
1ヶ月は頑張っても、次の月が終われば赤ちゃんが168匹!
2ヶ月は頑張っても、3ヶ月後には赤ちゃんが252匹!
ボランティアのシェルターでもピーク時で200匹ぐらいと聞きますから、
この状態がどんどん膨れ上がっていくのは、どう考えても無理があります。

Img_4731_2


あくまでも仮想ですが、いまの倍以上努力してこの状態です。
これでは施設がどんなに立派でも、スタッフが何人いても、
譲渡しきれる数ではないことがわかると思います。
譲渡しきれずに収容していけば、行政の施設自体が多頭飼い崩壊して、
結局のところ、面倒をみれずに空腹や病気などで苦痛のうちに死なせてしまうことになります。

Img_4749
だから、できるだけ苦痛のない状態で、殺処分せざるをえないんです。
行政の現状もけして良いわけではありませんが、
いくらなんでも捨てられすぎているのが現状です。

Img_4747

テーマになさっている殺処分防止の一番の解決策は、
行政に殺処分廃止を呼び掛けるよりも、
施設に引き取らせる飼い主をなくすことだと思います。

以上転載、写真は変更してあります、

千葉県動物愛護センターにて撮影した物、仔猫は我が家に来てからのものです。

上記の数字は、全国平均です。

平成20年の千葉県にだけ限定すると.....

捕獲収容頭数    

犬    3,444頭

引き取り数    

成犬  1,149頭

子犬    932頭 

計    2、081頭

引き取り数     

成猫      822頭

仔猫   5,933頭

計     6,755頭

総計          

計      12,281頭

殺処分数        

犬            4041頭

猫            6220頭

計          10,260頭

残りが譲渡あるいは返還です。その数は僅か2千頭余り.....

1日辺り、約33,65頭、1週間で約235.5頭.....

1ヶ月で1,000頭余り.....

あっという間に愛護センターはあふれかえる....

たった1週間で機能は麻痺してしまうのです。

いくら広大な敷地を持ってしてもまずは無理だろう。

まして千葉県の予算、税収不足でどんどん削られ、職員の給料もかなり下がっていると聞く(私の仕事も年1割カットしてくれと)。

そんな中での殺処分無しの運営は困難であろう。

こう書いてはいるが私は殺処分を容認していない、その原因を取り除かなければ,何時までもいたちごっこ....

今現在飽和状態のペット業界と、飼い主の意識を改革しなければ!、我々の税金を使う殺処分は無くならない!。

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火のないところに煙は立たない

http://www.excite.co.jp/News/society_g/20101109/JCast_80388.html?_p=1

一番不思議なのは、あの慎重な石原慎太郎氏(タカ派議員ではありますが)が何の情報も無しにあの発言をした事自体謎です。

海保あるいは検察から何らかの情報を入手していたことは明白!。

箝口令が敷かれる前にその情報は石原氏の元に来ていた。

その後民主党から出た箝口令によって、事実をねじ曲げられマスコミが報道した....

と勘ぐるのは私だけだろうか?。

....
仮に本当に殉職者がいたのなら、公開しなかったのは非常にまずい。
なぜならその人たちの命を預かる長達の責任放棄だから。

部下に対して 死ね!と命令できる立場。

それが(立場が)どんな意味を持っているか?解っているのだろうか。
          
        
現政権の!下に立つ部下達の気持を思わないような、そして我が身の保身のみに走る閣僚達。

何も責任を持たないような行動では、部下からクーデターを起こされても仕方がないだろう。

ビデオの流出犯を突き止めるよりも先にやることがあるだろう。

...

元内閣安全保障室長の佐々淳行さんは「正義の味方、月光仮面」(11月5日、フジテレビ系「とくダネ!」)と評している。仮に流出させた人物が罪に問われることになれば「弁護する側に回りたい」とも話していた。

私の気持ちと同じである!、もちろん私にはそんな力はないけれど。

石原慎太郎氏、現在は余り好きではないが、真相を知っているなら一切合切はき出して貰いたい物である。

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2010年11月 9日 (火)

里親会のお知らせ

くどいようですが(笑)

里親会のお知らせ。

pawpadsさん主催の里親会。

日時  11月13日 土曜日 12時から15時

場所 神奈川県藤沢市辻堂西海岸3丁目2

    辻堂海浜公園 芝生広場

私は、仔猫、成猫!、仔犬!&成犬数頭を引き連れて会場に行っています。

もちろん我が家のスタッフ君達(文太&まり)も一緒ですよ。

会場では、DogSchool I'll訓練士兼ドッグライフカウンセラー!山本先生による、「躾教室・相談会」を行います。

又一般の相談の他に 「呼び戻し練習の初歩」を行います。

教室に参加希望の方はロングリードをご持参下さい。

                

              

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2010年11月 8日 (月)

嫌な話

動物愛護管理法の改正が2011年に行われるのは皆さんも知っていると思うが、ここにきて環境省が変な動きを見せている。

法改正委員会メンバーによる会合が行われているのだが、どうも密室で行われてしまっているよう。

しかも過半数が業界関係者とそのシンパの模様。

ここにリンクしたので読んで欲しい。

http://ameblo.jp/73akiko/entry-10685013112.html

放送作家 藤村晃子さんのブログ。

.................

また 動物愛護法改正(検討・実行)委員会メンバーには『全国ペット協会』『JKC』が含まれます
更に『日本動物福祉協会』『日本愛玩動物協会』『動物との共存を考える連絡会』なども法改正議案に否定的な意見を出しています.この3団体はペット業界から支援を受けている立場上.ペット業界に不利益な法改正議案には否定的な意見を出していると思われます
この様な方々が動物愛護法改正(検討・実行)委員会のメンバーではペット・販売・繁殖業界に対しての厳しい規制強化は全く望めません。

...................

転載記事(転載元http://pksp.jp/doubutuaigo/?&o=0

  『ペットショップ・ブリーダーにおける、生後8週齢未満の販売規制は本当に実現するのか!?』 ペットショップ・ブリーダーでの、生後8週未満の犬や猫の販売規制の要望は、前回の法律改正時もありました。 動物取扱業者の猛烈な反対により、前回の法改正には盛り込む事が出来ませんでしたが、今回こそはと動物好きな人々、個人ボランティア、動物愛護団体が切に願い、署名などでも要望してきています。

ですが、ここにきて、その要望の中心にいるはずの人々が、業者の味方についているのではないか、という事態が露見してきています。

やはり、動物の事を愛し、真剣に不幸な動物をなくしたいと損得なく純粋に願っている人達の希望は商売や儲けで成り立つ業界には勝てないのでしょうか…?

生後8週未満の販売規制について否定的な意見を出しているのはペット業界人だけではありません。 『動物との共生を考える連絡会』 『日本動物福祉協会』 『日本動物愛護協会』 なども否定的な意見を出しています。

動物愛護法改正を決定する2つの委員会。 『中央環境審議会動物愛護部会』・ 『動物愛護管理のあり方検討小委員会』・ この2つの委員会に全国ペット協会副会長・JKC理事長などの人物が君臨しています。

更に委員会メンバーである日本動物福祉協会・日本愛玩動物協会・動物との共存を考える連絡会などはペット業界から支援をもらっています。

動物愛護を考えながらもペット業界の利益損害にならない様にとも考えていると思われます。

この様な方々が動物愛護法改正(検討・実行)委員会のメンバーではペット・販売・繁殖業界に対しての厳しい規制強化は全く望めません。   

『全国ペット協会』はペットショップやブリーダーなどの集まりです。 その役員に常務理事として空港ドックセンターの0氏が役員名簿上から5番目に載っています。

空港ドックセンターの噂を聞いた事がある方々もいると思います。 また、実際に空港ドックセンターへ行った方、空港ドックセンターからペットを購入した方々、まともで綺麗なペットショップだと思われましたか? この様なペットショップが役員の全国ペット協会。

そして全国ペット協会副会長が動物愛護法改正の委員会メンバーとして大きな影響力があるのが現状です。

ペット業界への厳しい規制は即、自分達の首を絞める事に繋がります。  

『動物との共生を考える連絡会』 『日本動物福祉協会』 『日本動物愛護協会』 この3団体は、ペット業界から支援してもらってます。

口では動物愛護を唱えていますが、動物愛護法改正ではペット業界から支援を貰っている立場上、ペット業界の不利益になる様な法案には賛成出来ないでしょう。

更に前回の生後8週未満の生体販売を見送った法改正の時に環境省室長(トップ)だったT氏が『日本愛玩動物協会』(小委員会メンバー)理事となって天下りしています。

未だに環境省へ影響力があると思われます。

天下った官僚への報酬は一般レベルとはケタが違います。

その報酬は何処から得ているのか… ペットを販売する者たちで組織された『全国ペット協会』・その組織から寄付金を受けている関係者が動物愛護法を改正する為に存在する。

そんな馬鹿げた委員会が存在していること自体、不思議な世界だ。

生後8週未満のペット販売禁止はペット業界にとって痛手となる法律です。

ペットショップに並ぶ仔犬猫たちは生後30~45日が殆どで、可愛い盛りの仔犬猫たち… この可愛い盛りに売らないとチャンスを逃し、売れ残ってしまうとペット業界は言う。

ペット業界用語で『生き物は2週間で売るのが鉄則』が有る。 それを8週齢(56日)まで親犬猫と暮らさせて社会性を身につけてから販売するとなると、経費が掛かるだけでなく仔犬猫が大きくなり売れ残るというリスクを抱える。

これだけは絶対に法律で決められては困る訳だ。 前回の法改正でもペット業界の猛烈な反対に遇い、法改正は見送られた。

今回も議題に挙がっているが、法改正のメンバーは、またもや議論の末、見送るつもりなのか? ペット業界から寄付金をもらっている委員会メンバーは今回も見送るでしょう。

法改正の委員会メンバーに利害関係者を入れては駄目なのです。 そんな人達が動物達を守る法改正の審議に自己の利害を考えずに出来るでしょうか? 寄付金を集めてくれるスポンサー(ペット業界)を裏切る事は出来ないと思います。

『何故8週齢未満の生体販売を規制する必要があるのか?』…… 仔犬猫達は親兄弟と暮らす事により社会性を身に付けます。

その期間が短ければ他の仲間達と仲良く出来ない事や、問題行動を起こす原因にも繋がります。

更に重要なのは母親からの授乳により免疫力を付ける期間でもあります。

授乳期間を短縮してペットショップへと並ばされる仔犬猫達は免疫力不足・遺伝性疾患・各病気の発症へと繋がります。

『売れさえすれば良い』とするペット業界にとって、それらは問題外なのです。

その他、ペット業界・関連団体が否定的な議案について2・3上げてみます。

【深夜販売・販売時間】についても愛護団体等は・深夜販売は禁止(夜8時以降の生体展示は禁止等) 販売時間は成熟個体は1日8時間までで、途中に休息時間を設ける等。幼齢個体はさらに配慮必要。

と訴えているのに対し業界団体は・深夜販売は、業界より夜8時以降の販売を行わないとする指導等が行われていることから、当面はこの自主規制に任せるべき。

深夜販売は、店舗販売に比べて犬猫生体にとって悪い影響がでるという認識はない。 などと反論しています。

【生体の移動販売・インターネット販売・オークション市場】 動物愛護団体等の意見は、移動販売・インターネット販売・オークション市場は禁止すべきと訴えているのに対し業界団体等は、犬猫の生体のインターネット販売は、店舗販売に比べて犬猫生体にとって悪い影響がでるという認識はない。

むしろ店舗に生体を展示する必要がないので生体にとってはよりやさしい販売方法といえる。

犬猫の生体の移動販売は店舗販売に比べて犬猫生体にとって悪い影響がでるという認識はない。

オークション市場(インターネットオークションの市場も含む)は動物取扱業に含めて監視すべき、などと意見しています。

【繁殖制限措置】 (繁殖年齢や回数の制限等の具体的数値規制の検討) 『動物愛護団体等は』、母体への健康影響に配慮し、数値規制が必要と訴えているのに対し、『業界団体等は』、犬種によっても適切な繁殖の時期・頻度等は異なる(普通分娩か帝王切開分娩か等にもよる)ので、一律の規制ではなく、業界の自主規制に任せるべき、と意見しています。

ペット業界・関連団体等がしきりに言う『自主規制に任せるべき』…この自主規制を無視して幼齢期からや高齢繁殖を繰り返す悪徳繁殖業者達や深夜販売や劣悪な飼育環境で販売を行わう悪徳ペット販売業者が沢山います。

業界側の自主規制に任せていては悪徳繁殖業者・悪徳ペット販売業者などを撲滅する事も取締る事も出来ません。

これらの悪徳ペット関連業者を規制・取締る為の法改正のハズがベット業界によって、悪徳ペット関連業者達に逃げ道をつくる法改正になろうとしています。

我々、動物を愛する国民が何も知らないと思って、ペット業界に優しい曖昧な動物愛護法改正を作ろうとしている環境省に…

※『動物愛護法改正の委員会に利害関係のあるペット関連業界が入っいるのは何故か?』・

※『小委員会と愛護部会に同じ人が入ってるのは何故か?』・

※『動物達を守る為の法改正なのに、ペット業界を守る法改正になっているのは何故か?』・・・・

この様な事を問いかけ、今回の法改正からペット業界を排除し本当に動物達の為の法改正へと皆が望んでいると訴えて下さい。

法改正は一部の人間達だけで変えるモノではありません。

私達、みんなで変えるものです。 ご協力よろしくお願い致します。

http://pksp.jp/doubutuaigo/?&o=10

以上転載......

思っていた以上の展開、環境省さんどうしたの?、担当者変わった?.....

殆どが業界側の人間!中立的な諮問機関でなければならないはずなのに....

かなり後退した内容ですね、現場の人たちが殺処分を減らそうと頑張っているのに、これでは.....

全ての人選を白紙にしてやり直した方が良いと思うのは私だけ?...

ここ数週間この記事を上げようか迷っていたのですが、やはり広く皆さんに知って欲しいので上げました。

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「オオカミ少女アマラとカマラ」

子供の頃、この本を読んでいた記憶がある。

オオカミに育てられて、一切の人間を受け入れなかったと.....

100年も前の話。

っが....

以下転載

世の中のへんなものをこよなく愛するのり・たまみの、意外と知らないちょっとへんな社会学。

 「オオカミ少女アマラとカマラ」という話をご存知ですか? 昔、小学校の教科書などに載っていたインドでオオカミに育てられた姉妹・アマラとカマラの話です。暗闇で目を光らせ、四つ足で走り、死んだ鳥の肉をむさぼる二人の姿はまるでオオカミ。1920年に孤児院を運営するジョセフ・シング牧師に保護され人間の教育を受ましたが、最後までオオカミのような振る舞いのままだったそうです。

 この話が広く世間に広まったのは、1926年に「ニューヨークタイムス」などで紹介されたのがきっかけです。「オオカミ少女」というセンセーショナルな話題に大きな関心が集まりました。そして、一般人以上に関心を示したのが、心理学や幼児教育学の専門家などでした。それは、この話が心理学、教育学、人類学の根本に関わる問題だったからです。

 この時アマラはすでに亡くなっていましたが、カマラはまだインドで生きていました。そうこうしているうちに1929年にカマラも死亡。おそらく現在なら、こんなすごい話題があれば各報道機関は現地に押し寄せるのでしょうが、なにせ80~90年前の話です。当時「世界の秘境」だったインドの、しかもジャングルに実際に行こうとした専門家や記者はいませんでした。そのため、シング牧師などの撮った写真の数々と記録だけが唯一の証拠となりました。

 その後、いったんこの話題は沈静化しますが、1941年にアメリカの心理学者のゲゼルがこの物語を紹介する本を書いたのがきっかけで、「オオカミ少女」が再ブームになりました。ゲゼルは心理学の権威だったため、当時のアメリカでも大勢の人が信じたそうです。

 また翌1942年には、シング牧師の記録も本にまとめられ出版されています。これらの本は1955年あたりから翻訳されはじめ、「オオカミに育てられた子」みたいなタイトルで、日本でも何冊か出版されました。しかし一方、流行の発信源であるアメリカでは、「オオカミ少女は本当にいたの?」「生物的にはありえない」という疑問が持ち上がり、その後いろいろ調査が行われました。

 1920年代と違ったのは、現地に調査に行けるようになったことです。いくつかの調査があるのですが、結論は「オオカミ少女は99%嘘」というものでした。公表された調査結果は以下のようなものです。

★インドの孤児院に多額の寄付金が集まるので、関係者みんなで口裏合わせて嘘をついた。
★アマラとカマラはオオカミ少女でなく、おそらく重度の障害児だった。
★写真は偽造。四つ足で歩き、生肉を食べている二人の写真は、二人の死後に撮影されている。つまり別人。

 などということが、いくつかの調査結果として発表されています。アマラとカマラの話はいまだに絵本として売られているのですが、調査でいろいろな嘘が分かったため、この物語は、「赤ずきんちゃん」や「オオカミと3匹の子豚」みたいな感じで、完全に創作として扱われています。日本だけ、なぜかいまだに「常識」で「真実」として流布されています。

 最近は、さすがに教科書などには載ってないようですが、筆者のように学校で事実として教わった世代がまだまだ残っているからでしょうか。日本だけでいまだに信じられている外国の都市伝説。それが「オオカミ少女アマラとカマラ」の物語です。
(文=のり・たまみ)

●のり・たまみ
世界中の「へんなもの」をこよなく愛する夫婦合体ライター。日本のみならず、世界中の政治の仕組みや法律などをこよなく偏愛している。主な著書に『へんなほうりつ』(扶桑社)、『日本一へんな地図帳』(白夜書房)、『へんな国会』(ポプラ社)、『へんな婚活』(北辰堂出版)などがある

以上転載

           

すでに過去の遺物となっている話だと思っていたら!日本ではまだ信じられていたんだ!。

私の信じていない権威性症候群(アルファーシンドローム)&リーダー論。

どっちもオオカミがらみの伝説(笑)



まことしやかに信じている人たちが居ることに驚きなんだが、動物の行動学を少しでも囓っていれば解ること。

学習能力の高いほ乳類が、人間と関わってその行動に全く変化が起きない!と言うことはあり得ない!。

と言うのは私の持論。

変化が起きなかった!と言うことは、重度の脳障害があると言うことしか私には説明できない。

たとえオオカミが育てた!としても、人間と関われば数年(数日かも知れません!)で変化を見せるはず。
 
 
 
私は仕事で障害者(言葉!適切かな?)の人たちを雇用し、教育する立場に置かれたことがありますが......

他の人たちがさじを投げ出す中(笑)数名の人達の教育をして仕事に就かせていた(もちろん私も同じ仕事をしながら)。

余程の障害で無い限り、普通に仕事が出来ると言うことは私の経験から!。


わんこも有る程度の高齢になれば、覚えることも出来なくなるだろうけれど!10歳程度の子でさえ生きるために学習をする。

もうすぐ12歳になるヨーキーのルーク君!、最初はまさにアルファーシンドローム(爆)......

甘やかされたのか?何もかまって貰えなかったのか?.....
あるいは、臆病?からか、不安いっぱいの我が家での生活.....


が、たった2ヶ月で有る程度の普通の生活。


まあ!我が家では権威性症候群になって浸っている暇(爆)は無いだろうけれどもねわーい(嬉しい顔)

と言うことで12歳でも学習するわんこ犬指でOK手(チョキ)!達。



私に取ってはどっちも不思議な(謎な!)伝説だわーい(嬉しい顔)目

諸外国ではすでに過去の遺物となってきている、が中には強硬に叫んでいる人たちもいるには居ますが......

何でだろうか?、日本でも立場?が上の人たちは多いよねこんな人!(経営者に多いんだよね!)...

          

         

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2010年11月 7日 (日)

新たな飼い主さん募集中

中々上げない里親募集(爆)やっと重い腰を.....

Img_6882 この子は!多夢ちゃん、ある場所で長期間捕獲できずに居た子。

Img_6878 保護主から依頼を受け、捕獲&保護!付近の方に協力していただき半年がかりでの捕獲!やっと里親募集OKが出ました。

Img_6884 一年前我が家に来たときすでに臨月、が触ることもままならない状態でした。

出産後、多夢ちゃんの精神状態の悪さで子供達は育たず、しかも引き離すことが出来ずに全ての子が......

それから1年。

普通の生活、何より健康になりちょっとふっくら(爆)....

まだビビリはあるけれど、優しいパパママさんの元なら大丈夫でしょう。

何より家の中では普通にお母さんしてますから。

名前  多夢

犬種  甲斐犬Mixと思われる。

性別  メス  避妊済。

年齢  4~5歳程度と思われます。

体重  10kg(太ってしまった

ワクチン接種済、マイクロチップ装着済。

性格  穏やか、人慣れは(何せ人間は二人っきりなので)していないように感じるけれど?、犬は流石に多頭飼育(入れ替わりは激しいし)ですので、余程の子でなければ大丈夫。

..........................

Img_6870この子はクレアちゃん

ある家から里親募集して欲しいと、保護した残りの1頭.......

私としては出したくないようなまあそれだけ可愛いんですが。

カンナちゃんも行ったし....私の所にいるよりももっと素敵な家族の元に行っておくれ...

名前  クレア

犬種  チワワ トライカラー、ロングコート

性別   メス 避妊済

年齢   5歳

体重   約3Kg

ワクチン接種済、マイクロチップ装着済

性格   温和しい、が...気は強い!と言うより芯がしっかりしていると言った方が良いのか、非常に楽な子。

         

........................

Img_6416 ソフィアちゃん.....

里親募集に出すかどうか迷った子。

Img_5206 某県の山中(私に住んでるところと大違いでかなり山深い)、で保護され1ヶ月近く捕獲犬として保健所で公示されていた子。

縁あって我が家に来たのですが......

Img_5292 くの一...人を惑わすのは得意か??

この子を最初に見たとき、筋肉の付き方などから凄い才能を持っていると感じた私。

Img_5466 確かに、4mはあるデッキから飛び降りるは、山に入って一日中走り回れるは....

ハッキリ言って凄い

Img_5941 そして家に入るとベタベタのあまあまちゃん、まさにくの一(^^;.....

名前   ソフィア

犬種   E.セッター フィールドタイプ

性別   メス 避妊済

年齢   1歳

体重   約15Kg

ワクチン接種済、マイクロチップ装着済

性格   くの一

      

.....................................

Img_6668 千葉市動物保護指導センターから、ほぼ1年前アリスちゃんと共に引き出した子、持ち込みだそうです。Img_4338

当初右も左も解らない様な状態で、コマンドは一切入っていないは、トイレなどのしつけは全く出来ていないは、逃走するは!激やせだし......

Img_6670 1年間他の子達と一緒の生活だけで.....

トイレやコマンドを覚えていた....

何も教えていないのに??、ある意味見放していた!....

Img_6617

            

訳では無いのですが、殆ど体重管理に費やしていたために、しつけ(笑)以前!助けることに重点を置いていたのです。

Img_6606 今では、オフリードになってしまっても、敷地外に逃走することは皆無

Img_6608 かえって傍から離れないくらい。

名前   エイミー

犬種   E.ポインター 、レバー&ホワイト

性別   メス 避妊済

年齢   5歳程度

体重   現在約18Kg、理想としては20~22Kgくらいか?。

性格   温和しく甘えん坊。

.......................................

 今日はこの辺まで(笑)

 

 

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2010年11月 6日 (土)

尖閣諸島

何も言いません!歴史が証明しています。

その近海に眠る資源の欲しい国、中国、etc.....

それらの国は、日本の資源をむさぼろうと画策しています。

今回の事件はプロローグに過ぎない。

人材も、技術も全て取ろうとしています。

日本は危機意識が全くないのか?......

かなりの人材や企業がすでに乗っ取られている事実を知ってください。

私にそれを防ぐ力はないが、お知らせすることは出来る。

今の日本の実情をよく知ってください。

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2010年11月 5日 (金)

仔猫たち

郵便屋さんが配達してくれた仔猫たち、元気にしていますよ。

この子達は、

食事にまさに喜びを表して(爆)踊り狂っています(^^;...

この元気な子達と共に、pawpadsさん主催の里親会へ行きます。

日時  11月13日 土曜日 12時から15時

場所 神奈川県藤沢市辻堂西海岸3丁目2

    辻堂海浜公園 芝生広場

そのほかに仔犬!&成犬数頭を引き連れて会場に行っています。

会場では、DogSchool I'll訓練士兼ドッグライフカウンセラー!山本先生による、「躾教室・相談会」を行います。

又一般の相談の他に 「呼び戻し練習の初歩」を行います。

教室に参加希望の方はロングリードをご持参下さい。

私も会場で相談を受けていますので、声をかけてみてくださいね!。

忙しかったら山本先生に振りますが....

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R.I.P Barry our HERO never DIE!!

R,I,P Barry our HERO!!!!!!!!
 

転載元 転載元: アニマリア::​ANI​MAL​IA同盟

11月5日はイギリスの動物の権利活動家バリーホーンの命日です。
イギリスから毛皮店がなくなったのは彼の功績にあります。

以上転載記事

画像が2つほど貼れないけれど.....

何故毛皮が日本で必要か?私にはちょっと理解に苦しむが.....

最近あのIKKOさんファッションショーでド派手な毛皮着てたな~~

ちょっと幻滅しちゃった.....

まあ職業柄ですかね~~.....

                           

          

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2010年11月 3日 (水)

リーダー論

色々なところでリーダー論を標榜するビデオを観る機会があるが.....

                         

私にとってどうしても疑問がある。

何故我が家の子達は!その様な行動を取らないのか?....

          

私をリーダーと認識しているから?.....

              

あり得ないと思う。

                 

これは汚いながら我が家、しかも築数年.....

犬を家の中に入れるとこうなる見本かも(爆)

               

この子達は通常フリーにしている子達、その中でリーダーが居るかどうかを見るために、私が置物になってビデオを回しています。

映っているのは!

白い(本当は薄茶&クリーム)長毛Mixのマロンちゃん、3~4歳程度(メス)。

茶の長毛Mix、もみ君6歳(オス)。

E.ポインターのエイミーちゃん4歳程度(メス)。

紀州Mixのじろさん8歳(オス)。

甲斐Mixと思われるブリンドルの多夢ちゃん、5歳程度?(メス)。

ミデアムプードルのダイちゃん、3~4歳程度(オス)。

セッターのソフィアちゃん、1歳程度(メス)。

白Mixのまりちゃん、5ヶ月程度(メス)。

さてどの子でしょう?。

         

 

 

 

文太やモモちゃんはこの部屋にいませんが、同じ様な動きやシグナルです。

誰か解説してくれるかな?。

                    

私がリーダー論を信じない理由の一つがこの子達の存在!たとえ新入りが入ってきても(挨拶はしっかりするしね)この行動に変化は殆ど見られない。

挨拶の出来ない子や社会性のない子が入ってくると、しばらくは騒動が持ち上がるが....

上下関係の構築は行われていないと思うのだが.....

まあ余りにも酷いと無視されているので、何とか中に入ろうと努力している

その様な行動が上下関係という風に解釈されているのだろうか?。

               

良く観ていただくと解るが、リーダー論で言う上下関係が!、めまぐるしく変わっていると言うことに気がついて欲しい。

オチビのまりちゃんにでさえ!

なのです。

もしリーダー論が正しいのであれば、末席のまりちゃんにはこびを売らないはず(爆)

              

            

この子達の中で、私が教育係と呼んでいる子達が居る。

その子達はお互いを尊重し合い、どんなときでも争いを回避しようとしている。

が.....

無礼者(社会化不足が主な原因)には容赦はない!。

無礼者は争いを招いてしまうからである。

不思議と何時も角の方で落ち着いた行動を見せる、これがリーダーと観られたのかもね、しかし我が家は複数の子が.......

リーダーにクインテットやカルテットは(爆)無いと思うのだが.....

 

 

誰か説明してくれ~~.....

 

まあこれも読んで貰えると...http://dogactually.nifty.com/blog/2009/02/1-b724.html

http://dogactually.nifty.com/blog/2010/11/post-bc31-1.html

特にこの記事も!グラさんが書いています。

http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51088178.html

http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51074242.html

追記!

何故か、日本には都合の良いことだけを表に出す風潮がある、私はトゥリッドルーガス女史の考えに共感する物として、今までの日本での犬や動物(野性も含む)の取り扱いに大きな疑問を持っている。

犬や動物は僕(しもべ)ではないと言うこと、私は動物アレルギーを持っているため本来一緒の生活は苦痛だった、が...

動物と一緒に生活し、トゥリッドルーガス女史などの人々に知り合えたときに、私の考えは一変したのだ。

相棒として、友として、家族として!

ある時は食べ!食べられ共にこの小さな地球の上で生きている全ての生き物たち。

全てが平等に生きている。

壊しているのは人間だけなのだと言うことを解って欲しい。

まだまだ日本には私の様な思考の人たちは少ないと思う、がそのうねりは徐々にであるが大きくなってきている。

 

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2010年11月 2日 (火)

千葉県動物愛護センターへ久々に行ってきました。

カーン君を引き出して以来行っていなかったセンターへ。

何をしに行ったかって.....

所用

と言うよりある講習会&久々の引き出し。

引き出したのは、ラブラドールの雄!&子犬軍団(笑)....

ラブの子は引き出し依頼!なので写真はありませんと言うより撮り忘れた...

非常に温和しくまた素直な子。

何でセンターに収容されてしまったのだろうか?、棄てられたにしてはあまりに変な印象....

でも飼い主来てくれないんだよね

最後まで見るのが辛い!と言うような年齢ではないし......

バリケンに温和しく!しかもすんなり入ってまったりしている、そこが家のように。

きっと幸せになれるよね。Img_6861

そして子犬達、こちらはすでに日が落ちて....

写真は....

これだけ...

白黒の子を連れてきた、他にはちゃいろの子3頭。

この子達の里親募集は、ぶんたの家ではなくpawpadsさんからの募集になります。

我が家ではすでに収容頭数を遙かにオーバーしているため、本来引き出しはしないのですが、一時預かりさんが協力していただけるようになり、この様な引き出しが可能となりました。

全てよその県に行く子達。

そこは収容頭数も少なく、保護わんこが非常に少なく!センターにおいても譲渡会が開けなかった時もあるそうです。

羨ましいと思う反面、千葉のセンターではあまりの収容頭数の多さに!、殺処分せざるを得ない状況。

助けられるのは年間2千頭余りの子達。

大手の団体さん達が必死になって引き出して居ても、処分されていく子の数は一向に減らない.....

                

行政の垣根を越えて譲渡出来る仕組みが無いために!、この様な事が起きている。

片方はいくらでもいる、片方には殆ど居ない。

何かその垣根を越せる枠組みの様な物が出来るとよいのですけどね。

この子達は藤沢での里親会に連れて行きます。

日時  11月13日 土曜日 12時から15時

場所 神奈川県藤沢市辻堂西海岸3丁目2

    辻堂海浜公園 芝生広場

そのほかに仔猫!&成犬数頭を引き連れて会場に行っています。

会場では、DogSchool I'll訓練士兼ドッグライフカウンセラー!山本先生による、「躾教室・相談会」を行います。

又一般の相談の他に 「呼び戻し練習の初歩」を行います。

教室に参加希望の方はロングリードをご持参下さい。

私も会場で相談を受けていますので、声をかけてみてくださいね!。

忙しかったら山本先生に振りますが....

         

そんなわけで我が家にやって来たちびっ子ギャング!達(天使か悪魔か)しばらくは熟睡出来ないかも......

                   

 

 

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