今回の件の方を老人と言ったら失礼かもしれないが....
ある事情によって保護したこの子
センターより引き出した直後でこの表情である!
袖ヶ浦市内の百目木公園内のドッグラン近くに数日間いることが目撃され!、その後君津保健所によって捕獲収容された子!。
人なつこく甘えん坊の子が何故其所にいたかは誰も解らないが、死の淵に追いやった無責任な元飼い主!がいることは確実。
その情報を知った、猫たちの幸せを守る会の協力者S氏。
どうしたらよい物かと電話相談。
捕獲場所が特定されているので、すぐさま君津保健所に保護する旨の電話。
千葉県の規定で!、保健所そのものは飼い主以外には引き出すことが出来ない!。
収容期間+富里の愛護センターでの検疫期間の計3週間を待たなければならないのです。
当初!私はS氏が家族として飼育する物と思っていた(^^;...
が......
S氏の家族その友人達が、引き出す間里親捜しを行っていてくれた。
その新しい家族が......
独居老人!。
流石に田舎の老人!、若い(爆)......
普通のおばちゃんに観えたm(__)m
家に行くと!其所には何年も一緒にいるかのような!大吉君が。
たった数時間前に初めて会ったはずなのに!、嬉しそうに見つめる大吉君。
色々な話し、レクチャーetc.....
問題がないと判断!そしてサポートできる近所づきあい!兄弟も近所に多く住み!問題は見あたらない。
しかし、私の住む富津市内、犬は基本番犬!としての生活が待っていると言っても過言ではない。
そのくらい住民の意識は私とはかけ離れ、明治大正とは言わずに、さらにちょんまげの時代位まで、さかのぼるのではないだろうかと思われる節がある......
その中でも若い世代を中心に住民意識の高い人が居るのも事実。
その様な方に感化されていたのか!、あるいは元からそう言う考えなのか?。
私が訪問した時に、彼は外のワイアーに繋がれていた。
敷地内を有る程度自由に動けるようにした!田舎では普通に見られる光景。
舌打ちした!....外飼いの番犬なんだ!と.....
私は番犬そのものは否定しない!、がセコムで十分だと思っている。
その方が安上がりだし、確実なのだ。
何より問題を起こさないし、寿命も来ない。
が外での飼育には賛同しかねる。
余程の事がなければ、室内トレーニングは可能なのだが.....
この近くでは殆どの家庭が古い日本家屋。
動物を室内飼育するには不適切な作り.....
頭をよぎったのは問題行動満載の大吉君の姿。
がである(笑)出てきた言葉は、なりも若いが言葉も知識も若い!。
あらゆる面でお任せして大丈夫と思う。
そして私たちが帰るときには、室内からちょこんと座りお見送りする大吉君の姿が......
大吉君の名の由来はおみくじの大吉!。
これ以上ない幸せな子なのです。
追記
mixiのあるコミュニテイから来られている方々へ!。
どうも勘違いされてこの記事を読まれているような節があります、この子はあのせな君ではありませんし、又里親さんも全くの別人です。
私はどんな子でも犬及び飼い主どちらかが譲渡に不向きであれば、絶対に譲渡しませんし!外飼いの番犬と言うことが解り、飼育方法などに問題があれば譲渡は行いません。
その為に多くの時間を割き、飼い主とのデスカッション及びレクチャーを行っています。
問題行動と言われている事を軽減するために、これからもこのスタンスは継続してゆきます。
なんでも良いから犬が欲しいのであれば......
そんなことは考えたくは無いけれどもね......
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